ちょっと首を傾げる?TBSの'24春改編
TBSの'24春改編が発表されましたが、当局的にちょっと首を傾げる部分がありました。
まずは、「CDTV ライブ!ライブ!」。今春の改編で『放送時間を1時間拡大し』月曜午後7時からの2時間番組として編成すると発表しました。
この改編のテーマは「『強さ』を『拡げる』」で、若い世代を中心に支持を得ている同番組を〝拡げる〟ことで、月曜のゴールデン帯を強化することが狙いだとか。
コンテンツ戦略局コンテンツ戦略部企画プロデュース室長の畠山渉氏は『TBSの音楽制作チーム、美術チーム、技術チームは非常にたけた部分があり、他局に比べても圧倒的なパフォーマンスを見せてくれている』と評価した上で、『他局には出来ない事、やらない事をチャレンジしていくという大きなチャレンジ』と力を込めました。
前身の「COUNT DOWN TV」が始まったのが'93年春で、現行の「CDTV ライブ!ライブ!」となったのが'20年3月30日からで『アーティストが出たくなる番組』を目標に掲げ、他の音楽番組では聴けないフルサイズ歌唱やフェス企画等を放送してきました。
高宮望プロデューサーは、アーティストからも支持を集めている手応えを感じているといい、『いいなと思って下さっていることはブレずにこのまま放送したい。アーティストの熱量と、技術・美術のスタッフの力を結集して他では見られないライブを毎週お届けしたい』と意気込みましたが、この改編に伴い、タイムテーブル上では月曜午後7時台の1時間番組(だったらしい)の「アイ・アム・冒険少年」は'24年3月いっぱいで終了します。
一部、ネットからの引用ですが「CDTV ライブ!ライブ!」って、『月曜午後8時からの番組』だったんだぁ～!放送開始4年も経って恥ずかしながら、今、初めて知りました・・・。
"月8"の音楽番組というと、「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」(フジテレビ系/'94～'12年)が想起されますが、「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」はめったやたら『2時間特番』を乱発していなかったので"月8"の印象が強かったのですが、「CDTV ライブ!ライブ!」は放送のほぼ100%が『隔週2時間尺』だったので、今更『拡げる』云々と『2時間枠』を主張されても全く『ぴんとこな』いですね。
現状で既に2時間尺の番組というイメージしかないので、『何を今更』と言いますかね・・・。「CDTV ライブ!ライブ!」と交互に隔週2時間尺で放送され続けてきた「アイ・アム・冒険少年」がただ単に終了するだけの改編だろうと。「CDTV ライブ!ライブ!」はこの際、関係の無い編成だと思います。
もう1つ、引っ掛かったのが長きに渡って放送も今春以降は"不定期放送"に格下げされる「日立 世界ふしぎ発見!」の後釜として土曜午後9時台に放送開始される「世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金(かね)?」なる経済ネタのクイズバラエティー番組。
経済系のクイズ番組というと、チョメチョメこと山城新伍さんの司会による「クイズ・マネーイズマネー」(日本テレビ系/'86～'87年)を想起しますが(知ってる?)、番組タイトルがいかにも「世界まるごとHOWマッチ」(TBS系/'83～'90年)ライクですが、リメイク企画では無いんですね。
司会はハライチの澤部佑さんと杉山真也アナウンサーが務めますが、「CDTV ライブ!ライブ!」共々引っ掛かるのが、両番組共"局アナの酷使"ぶりが心配です。
「CDTV ライブ!ライブ!」では"エトちゃん"こと江藤愛アナウンサーの酷使ぶりは当ブログ放送でも何度か取り上げましたが、今度は"スギちゃん"こと杉山真也アナウンサーの酷使ぶりも顕著になりつつあります。何れも平日早朝の生帯番組「THE TIME,」にレギュラー出演し続けておりますが、特に杉山真也アナウンサーは全曜日に出られているので、江藤愛アナウンサー同様、疲弊ぶりが懸念されます。
それだけ仕事が出来るということが評価されての番組起用なのでしょうが、他に人(アナウンサー)は居ないのかと?高津ヤクルトのリリーフ投手じゃないんですから。これでは、近藤弘樹投手みたいに何時か壊れてしまいます。
特定のアナウンサーの酷使といい、TBSそのものも行き詰まり感が強いと言いますか、組織自体の疲弊ぶりも顕著ですよね・・・だからもっと系列局以外にも番販シロ!と言うのに。
無理して若作りした衣装?の江藤愛アナウンサー。当局的にはこういった雰囲気が合わないかなと。/(C)デイリースポーツ
TBSのスギちゃんこと杉山真也アナウンサーも、徐々に疲れつつあるか?/Copyright(C) 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.
まずは、「CDTV ライブ!ライブ!」。今春の改編で『放送時間を1時間拡大し』月曜午後7時からの2時間番組として編成すると発表しました。
この改編のテーマは「『強さ』を『拡げる』」で、若い世代を中心に支持を得ている同番組を〝拡げる〟ことで、月曜のゴールデン帯を強化することが狙いだとか。
コンテンツ戦略局コンテンツ戦略部企画プロデュース室長の畠山渉氏は『TBSの音楽制作チーム、美術チーム、技術チームは非常にたけた部分があり、他局に比べても圧倒的なパフォーマンスを見せてくれている』と評価した上で、『他局には出来ない事、やらない事をチャレンジしていくという大きなチャレンジ』と力を込めました。
前身の「COUNT DOWN TV」が始まったのが'93年春で、現行の「CDTV ライブ!ライブ!」となったのが'20年3月30日からで『アーティストが出たくなる番組』を目標に掲げ、他の音楽番組では聴けないフルサイズ歌唱やフェス企画等を放送してきました。
高宮望プロデューサーは、アーティストからも支持を集めている手応えを感じているといい、『いいなと思って下さっていることはブレずにこのまま放送したい。アーティストの熱量と、技術・美術のスタッフの力を結集して他では見られないライブを毎週お届けしたい』と意気込みましたが、この改編に伴い、タイムテーブル上では月曜午後7時台の1時間番組(だったらしい)の「アイ・アム・冒険少年」は'24年3月いっぱいで終了します。
一部、ネットからの引用ですが「CDTV ライブ!ライブ!」って、『月曜午後8時からの番組』だったんだぁ～!放送開始4年も経って恥ずかしながら、今、初めて知りました・・・。
"月8"の音楽番組というと、「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」(フジテレビ系/'94～'12年)が想起されますが、「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」はめったやたら『2時間特番』を乱発していなかったので"月8"の印象が強かったのですが、「CDTV ライブ!ライブ!」は放送のほぼ100%が『隔週2時間尺』だったので、今更『拡げる』云々と『2時間枠』を主張されても全く『ぴんとこな』いですね。
現状で既に2時間尺の番組というイメージしかないので、『何を今更』と言いますかね・・・。「CDTV ライブ!ライブ!」と交互に隔週2時間尺で放送され続けてきた「アイ・アム・冒険少年」がただ単に終了するだけの改編だろうと。「CDTV ライブ!ライブ!」はこの際、関係の無い編成だと思います。
もう1つ、引っ掛かったのが長きに渡って放送も今春以降は"不定期放送"に格下げされる「日立 世界ふしぎ発見!」の後釜として土曜午後9時台に放送開始される「世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金(かね)?」なる経済ネタのクイズバラエティー番組。
経済系のクイズ番組というと、チョメチョメこと山城新伍さんの司会による「クイズ・マネーイズマネー」(日本テレビ系/'86～'87年)を想起しますが(知ってる?)、番組タイトルがいかにも「世界まるごとHOWマッチ」(TBS系/'83～'90年)ライクですが、リメイク企画では無いんですね。
司会はハライチの澤部佑さんと杉山真也アナウンサーが務めますが、「CDTV ライブ!ライブ!」共々引っ掛かるのが、両番組共"局アナの酷使"ぶりが心配です。
「CDTV ライブ!ライブ!」では"エトちゃん"こと江藤愛アナウンサーの酷使ぶりは当ブログ放送でも何度か取り上げましたが、今度は"スギちゃん"こと杉山真也アナウンサーの酷使ぶりも顕著になりつつあります。何れも平日早朝の生帯番組「THE TIME,」にレギュラー出演し続けておりますが、特に杉山真也アナウンサーは全曜日に出られているので、江藤愛アナウンサー同様、疲弊ぶりが懸念されます。
それだけ仕事が出来るということが評価されての番組起用なのでしょうが、他に人(アナウンサー)は居ないのかと?高津ヤクルトのリリーフ投手じゃないんですから。これでは、近藤弘樹投手みたいに何時か壊れてしまいます。
特定のアナウンサーの酷使といい、TBSそのものも行き詰まり感が強いと言いますか、組織自体の疲弊ぶりも顕著ですよね・・・だからもっと系列局以外にも番販シロ!と言うのに。
無理して若作りした衣装?の江藤愛アナウンサー。当局的にはこういった雰囲気が合わないかなと。/(C)デイリースポーツ
TBSのスギちゃんこと杉山真也アナウンサーも、徐々に疲れつつあるか?/Copyright(C) 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.