元・楽天の安樂投手、メキシコで野球続行だが | VBCテレビブログ放送

元・楽天の安樂投手、メキシコで野球続行だが

チームメイトへのパワハラが発覚し楽天との契約更新が見送られて退団した中継ぎの雄だった安樂智大投手が、メキシコのメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズでプレイすることが発表されました。

記者会見の際では、『決して後輩選手を虐めようと思ってしたことは一度もありませんでした。私なりのコミュニケーションのつもりでやっていた』等と自らの行動について罪の意識が乏しい印象を抱かせる様な発言があったことで、ネット上では炎上案件となってしまいました。

いじめっ子側の典型的な言い訳でしたね。『そんなつもり(虐め)は無かった』とかね・・・よく言うんですよ。虐めが何時の間にか"コミュニケーション"にすり替わっていますからね。

ロッカールーム内で逆立ちさせた若手の下着を脱がして下半身を露出させたり、チームメイトへの暴言、日常のミスに対する罰金を徴収するのが"コミュニケーション"になるのでしょうか?そう思い込んでいたら、人間としての常識が著しく欠如しています。流石に学生時代から著しい虐めをし続けてきたので、感覚がマヒしているのでしょう。

楽天で虐められた選手は、安樂投手が再びNPBでプレイするのをかなり恐れているのだとか。

まず、メキシカンリーグで投げること自体、『良くてMLB、あわよくばNPB復帰』を思い描いている証左なのではないでしょうか。このままメキシコに骨を埋める気までは無いでしょう。メキシカンリーグは、たまたま野球を継続して欲しいという一部のファンの声と自らの気持ちがリンクしたことから模索した結果だったのでしょう。

ただ、メキシカンリーグは移動時間がかなり長いらしく、バスで数十時間もの移動を余儀なくされる程。異国の地で、これまで安樂投手にとっては"当たり前"だった"コミュニケーション"とやらはまるで通用しません。

正直、野球そのものを辞めて出家でもして欲しかったところですが、幾ら野球選手としてはテクニックがあったとしても人間として最も大切な部分が欠如していたのでは、メキシコだろうがイタリアだろうが何処で野球を続けてもボロは出ると思います。


逆に異国の地でロッカールーム内で逆立ちさせられ下着を脱がして下半身を露出させられたり、チームメイトから暴言、日常のミスに対して罰金を徴収される様な辛い思いでもすれば、目が覚めるのでしょうか?





パワハラ発覚でメキシコ送りとなった安樂投手。まだ野球に未練タラタラ?/(C)2024 PACIFIC LEAGUE MARKETING