バスケアニメというと「スラムダンク」は人気も「ダッシュ勝平」はマイナー説 | VBCテレビブログ放送

バスケアニメというと「スラムダンク」は人気も「ダッシュ勝平」はマイナー説

今、バスケットボールというと「スラムダンク」を想起する方が多くなった時代なのではないでしょうか?

当地(秋田県)でも、元々"バスケの街"としてバスケットボールで売り込みをしていた能代市にも"聖地巡礼"的にファンが訪れたりしているようで、"のしろバスケミュージアム"には「スラムダンク」に登場する湘北高校のユニホームや選手らのパネル、井上雄彦先生のサインなどが展示されているという。

劇場版も空前の高セールスをマークし、今や『バスケットボールアニメ=スラムダンク』という方程式が確立されている程なのではないでしょうか?

しかし・・・バスケットボールを題材にしたアニメは、何も「スラムダンク」だけに限った話ではありません。

某サイトによると、「スラムダンク」以外にも人気を博したバスケットボールアニメとして

・「黒子のバスケ」
・「あひるの空」
・「バスカッシュ!」
・「DEAR BOYS」
・「BUZZER BEATER」
・「ロウきゅーぶ!」
・「DEAR BOYS」

等が挙げられておりましたが、他にもあるんだけどねぇ・・・。

「ダッシュ勝平」(フジテレビ系/'81~'82年)がそれで、原作は六田登原作で週刊少年サンデー(小学館・刊)に'79~'82年迄連載されました。

テレビアニメ版も、日曜午後6時台という激戦区ながら2年に渡って放送され、本放送終了後にはほうぼうの地方局で再放送も行われたので人気のあったバスケットボールアニメだったと思うのですが・・・。


しかし、今となっては「ダッシュ勝平」が語られる機会は無いかと?単純に古い作品だからか?






凛々しい姿と三枚目風のキャラクターとのギャップがとても顕著だった「ダッシュ勝平」。/(c)六田登/小学館・タツノコプロ