放送法違反からサルへの謝罪へ・・・劣化続く政治 | VBCテレビブログ放送

放送法違反からサルへの謝罪へ・・・劣化続く政治

コニタンこと小西洋之・立憲民主党議員が、安倍晋三政権時代に行われたと主張した放送法の解釈変更を巡り、当時総務大臣だった高市早苗・経済安全保障担当大臣への追及・議員辞職発言を引き出し、フジテレビの報道姿勢への批判を経た後、その後コニタン自ら『憲法審査会の毎週開催はサル(猿)のやることだ』なる発言で、立憲民主党内からも批判され、参議院憲法審査会野党筆頭幹事を事実上更迭された挙句、山本太郎・れいわ新選組代表からは『サルへ申し訳ない』と語り『全てのサルに対する真摯な謝罪を求めたい』と述べました・・・。

放送法については当局も関心を持って事態の推移を見続けてきましたが、高市早苗・経済安全保障担当大臣の議員辞職は完全に掻き消されたばかりでなく、何時の間にやら問題の主役はサル(猿)にすり替わっていたという。

放送法の話が、何時から猿の話になったんだか?国会で呑気に猿の話をしているヒマか?

"猿発言"も次元が低過ぎるのですが、まともに謝罪を求めたメロリンQ(山本太郎)もどうかしてますね・・・「嗚呼!!みんなの動物園」(日本テレビ系)や「坂上どうぶつ王国」(フジテレビ系)やってんじゃないんですから。メロリンQも番組に出たがっているのかもしれませんが、やはり彼は芸能人やってる方が面白いと思います。

これで"猿に真摯に謝罪"したらまたウケたのですが、政治も随分と劣化しましたね・・・。

野党は本来、一般庶民の生活を直撃し続けている物価高問題や中国の軍事的示威行為、年金問題等を鋭く突いて欲しいところなのですが、何やってんだか?


日本の政治家は、動物園のサル以下か?とか言うと、サルに謝らなければなりませんかねぇ?






サルは学習能力が高いという。政治家よりも?