『森進一』のモノマネには必ず前フリが付く説 | VBCテレビブログ放送

『森進一』のモノマネには必ず前フリが付く説

最近、モノマネ番組もすっかり多様化してしまい、もはや当局が知らない方々のモノマネをされるのが中心となりつつあります。

当局、残念ながら"流行歌"というものに全く関心が無いもので、ニューミュージック系の番組はあまり(というか殆ど)観ない・聴かないので最近流行の歌い手さんとか、殆ど存じないのです。

ただ、ラテ欄から名前を知る機会はありますが、顔と名前が一致しないという。これは、近年の声優さんもしかりです。要は『関心が無いから覚えられない』という事なのでしょうね。

モノマネ番組では"歌"が中心なので、イコール"歌まね"ということになりますか。かつて「歌まね振りまねスターに挑戦!!」なる番組が日本テレビ系にて放送されていましたが、この番組は"モノマネ番組"というよりも出場者が真剣に歌っていたので、どちらかというと「カラオケ選手権」的な番組だったのかもしれません。

モノマネ番組というと、ややオフザケしつつ本人の仕草を真似るというパターンが多いですからね。

近年はあまり観掛けなくなった印象が強いのですが、かつてモノマネというと"定番"だったのが田村正和さんと森進一さん。関根勤さんは、デビュー間もない頃から田村正和さんや千葉真一さんのモノマネをされていた印象ですが、森進一さんのモノマネって何故か必ず『前フリ』と言いますか、"枕詞"がありますよね。

『こんばんは・・・森進一です』

アレ、何で『こんばんは』なんでしょうね?『こんにちは』とかじゃマズいのか?森進一さんのモノマネというと、冒頭必ず『こんばんは』が入るという。轟進一さんがオリジナルだそうですけどね。

『こんばんは』イコール森進一さんなんですよね。モノマネで『こんばんは』と言ったが最後、『森進一です』と続けなければならないという。『こんばんは・・・五木ひろしです』とか『こんばんは・・・前川清です』とかじゃ、ダメなんだろうなぁ。

しかし、最近のテレビ番組は番組冒頭に『こんばんは』とか言わなくなりましたよね。録画放送の地方局へ配慮しているという訳ではないのでしょうが、知らぬ間に番組が始まって知らぬ間に番組が終わっているという印象です。


皆様もモノマネされた際、『こんばんは・・・森進一です』とか言いませんでしたか?







森進一さんイコール『こんばんは』なんだよなぁ。/(C) 1999-2020 JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp. All rights reserved.