つくしんぼう
TBS系にて'67年9月19日から'68年1月16日まで全17話が、毎週火曜午後10時から10時30分までという、今では有り得ない放送時間帯に放送された連続ドラマを特集!制作は、当時TBS系列局だったABC朝日放送でした。
当時、ABC朝日放送制作のドラマの脚本を多く手掛けていた保利吉紀氏、山田隆之氏(何れも故人)らの脚本で、つくしんぼうの栽培に生命を賭けた人達の苦悶ぶりを描い・・・た作品ではなく、旅館で女中をしていたもと子(演・南田洋子)が、京都・伏見にある造り酒屋の若旦那(演・津川雅彦)に結婚を申し込まれ身ひとつで嫁ぐも、古い因襲としきたりが支配する造り酒屋で様々な障害に立ち向かうさまを描いたドラマでした。
関西系の放送局発らしい、ナニワ商人ウケしそうな設定でしたね。
"造り酒屋の若旦那"という設定が、いかにも関西テイスト全開です。当局的に"若旦那"というと、「欽ちゃんの週刊欽曜日」(TBS系/'82～'85年)での風見慎吾さん(ツンツルテン坊や)、「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系/'81～'89年)で、明石家さんまさん演じる若旦那のイメージが頭にこびりついて離れませんが、どちらも関西系のノリでしたね。そういや、今時着物を着た"若旦那"って居るのだろうか?
気になるキャストは以下のとおり。(敬称略)
・南田洋子
・津川雅彦
・曽我廼家明蝶(曾我廼家明蝶)
・初井言栄(初井言榮)
・長谷川稀世
ほか。故・初井言栄さんがいじわるな姑役でしたか。ハマり役でしたね～。
何せかなり古いドラマ故、ネット上でも目ぼしい情報が殆ど出回っておりません。ABC朝日放送局内にも、もはやマスター映像素材は殆ど残されていないものと思われます。
津川雅彦さんにとっては、実兄だった故・長門裕之さんの奥方であった故・南田洋子さんの主演だったというのも、ポイントになるか・・・。
故・南田洋子さん。故・長門裕之さんとの夫婦関係も何かと話題になりました・・・。/(C)NHK (Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved.
当時、ABC朝日放送制作のドラマの脚本を多く手掛けていた保利吉紀氏、山田隆之氏(何れも故人)らの脚本で、つくしんぼうの栽培に生命を賭けた人達の苦悶ぶりを描い・・・た作品ではなく、旅館で女中をしていたもと子(演・南田洋子)が、京都・伏見にある造り酒屋の若旦那(演・津川雅彦)に結婚を申し込まれ身ひとつで嫁ぐも、古い因襲としきたりが支配する造り酒屋で様々な障害に立ち向かうさまを描いたドラマでした。
関西系の放送局発らしい、ナニワ商人ウケしそうな設定でしたね。
"造り酒屋の若旦那"という設定が、いかにも関西テイスト全開です。当局的に"若旦那"というと、「欽ちゃんの週刊欽曜日」(TBS系/'82～'85年)での風見慎吾さん(ツンツルテン坊や)、「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系/'81～'89年)で、明石家さんまさん演じる若旦那のイメージが頭にこびりついて離れませんが、どちらも関西系のノリでしたね。そういや、今時着物を着た"若旦那"って居るのだろうか?
気になるキャストは以下のとおり。(敬称略)
・南田洋子
・津川雅彦
・曽我廼家明蝶(曾我廼家明蝶)
・初井言栄(初井言榮)
・長谷川稀世
ほか。故・初井言栄さんがいじわるな姑役でしたか。ハマり役でしたね～。
何せかなり古いドラマ故、ネット上でも目ぼしい情報が殆ど出回っておりません。ABC朝日放送局内にも、もはやマスター映像素材は殆ど残されていないものと思われます。
津川雅彦さんにとっては、実兄だった故・長門裕之さんの奥方であった故・南田洋子さんの主演だったというのも、ポイントになるか・・・。
故・南田洋子さん。故・長門裕之さんとの夫婦関係も何かと話題になりました・・・。/(C)NHK (Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved.