オジサンズ11
'07年10月15日から'08年9月8日迄日本テレビ系で毎週月曜午後10時から10時54分迄放送されたバラエティ番組を特集!
タイトルは、言うまでも有りませんがハリウッド映画の「オーシャンズ11」から引用(笑)
モトをたどれば'07年3月3日、午後1時30分から2時55分迄「サタデーバリューフィーバー」枠でプレビュー版が放送され、その後10月15日より月曜午後10時台でレギュラー化されました。
在京放送局の元メインアナウンサーら11人、通称"オジサンズ"が集まり、今のニュースやテレビについて議論や取材を行うのが当初の主な内容でした。
また視聴者からもネタを募集していました。また、それと同時に出演者の中から派遣してほしいリポーターのリクエストも募集していました。
出演者が独自取材しプレゼンする"ジャーナル・アイ"が番組の基本形態。そのときの"ジャーナル・アイ"担当者はMC席と言われるテーブルのような簡易台のある位置まで自動的に席ごと移動(円状に着席しているので回転)する形式でした。
レギュラー出演者の羽鳥慎一(当時日本テレビアナウンサー)が、朝起きられずに悩んでいる女性の家を訪問して、わざわざたたき起こす企画が行われました。
同じくレギュラー出演者の徳光和夫さんが、かつて「アメリカ横断ウルトラクイズ」で国内予選敗退組がくやしさを徳光さんにピコピコハンマーでぶつける企画が復活。第1回では新橋のサラリーマンたちの社会への不満を、第4回ではキャバクラ嬢の不満がぶつけられました。徳光さんが同情するような不満なら、ゴールデンピコピコハンマーで叩かれたという(泣)
企画によっては相当体を張った過激な企画も行わました。第2回では、生島ヒロシさんが逆浸透膜濾過機で濾過した自分の尿を飲んだり、辻よしなりさんが番組のためにプチ整形を行った事も。
毎週、今"旬"なお笑い芸人を1組または1人を呼びネタを披露させ、出演者達のリアクションを見せるコーナーがありました。
ジャーナル・アイの内容によっては週またぎ方式を取る事がありました。これは、編集に莫大な時間を費やしていることや編成上、延長放送が出来ないことや後続の番組の遅延が出来ないための措置でありました。
この番組の視聴率は第1回は10%でギリギリ2桁ではあったが、2回目以降はほとんどが1桁台でありました(泣)11月になってから、ロケよりスタジオトークに費やす時間が増え、ジャーナル・アイも初回に比べると数は少なめになりました。また取り上げるネタの鮮度により優先順位が変わるため前週予告していた内容が半分以上差し替えられることもありました。
'08年1月14日はオジサンVS新成人100人と題して討論形式になりました。かつてTBS系で放送していた「ここがヘンだよ日本人」とフォーマットが類似していたのも特徴的!
'08年1月28日は、"タイムリミットーク"という、お題と制限時間をルーレットで設定して制限時間内に喋りきり、その内容を観客に判定してもらうゲームを行いました。
'08年1月からは逆に、羽鳥アナに対して他のオジサンズの面々が食事で接待してフリーへ勧誘する"オジミシュラン"等のロケ企画も多くなり、さらに"ジャーナル・アイ"も廃され、ひな段上にオジサンズが着席してトークやVTRの鑑賞をする形となりました。
"オジミシュラン"の中では、徳光さんがTBS局内に嫌がる羽鳥アナを無理矢理入れたり、テリー伊藤さんが流れでニッポン放送局内に入れるだけでなく「テリー伊藤のってけラジオ」に出演させる等、羽鳥アナが他局に足を踏み入れることが多々ありました。小倉智昭さんの接待では、利きワインを間違えて、普段は「ぐるぐるナインティナイン」で芸能人の自腹を見届けている羽鳥アナが、他番組ながら逆に自腹の餌食となったという。
しかし視聴率は伸び悩み、'08年4月から正式にクイズ番組として全面的にリニューアルされました。
リニューアルに先立ち、'08年2月18日に放送された2回目のスペシャルでは"オジサンVS芸能人30人クイズ対決"が放送されました。この回のみオジサンズ側に宮崎県・東国原英夫知事(当時)が参加。優勝はブラックマヨネーズの吉田敬さんでした。
リニューアル初回である'08年4月28日には午後10時からの1時間半枠で3回目のスペシャルを放送しました。これにより、今まで進行役を務めていた水道橋博士さんが解答者側へ、羽鳥アナが進行役へそれぞれ異動。更にスタジオ出演するオジサンズの人数も、徳光さん・福留功男さん・小倉さんらを初めとした7人に減り、梶原しげるさん、徳光正行さんらは主にロケVTRで出演する形となりました。
しかし視聴率は一向に改善されず、'08年9月8日放送分の"総集編"をもって本番組は打ち切りに(泣)
出演者は豪華だったんですけどねぇ・・・。それだけでは真裏の「SMAP×SMAP」(フジ系)には対抗出来なかったという事でしょうね(泣)
オジサンパワーもSMAPのヤングパワーには太刀打ち出来なかったという事ですな!(泣)
出演者は物凄い豪華でしたが、時間帯が悪かった?/(C)NTV
番組の一場面より。出演者は豪華でしたが真裏の「SMAP×SMAP」(フジ系)には対抗出来ずあえなく惨敗を喫した(泣)(一部携帯電話からは御視聴頂けません)/(C)NTV
タイトルは、言うまでも有りませんがハリウッド映画の「オーシャンズ11」から引用(笑)
モトをたどれば'07年3月3日、午後1時30分から2時55分迄「サタデーバリューフィーバー」枠でプレビュー版が放送され、その後10月15日より月曜午後10時台でレギュラー化されました。
在京放送局の元メインアナウンサーら11人、通称"オジサンズ"が集まり、今のニュースやテレビについて議論や取材を行うのが当初の主な内容でした。
また視聴者からもネタを募集していました。また、それと同時に出演者の中から派遣してほしいリポーターのリクエストも募集していました。
出演者が独自取材しプレゼンする"ジャーナル・アイ"が番組の基本形態。そのときの"ジャーナル・アイ"担当者はMC席と言われるテーブルのような簡易台のある位置まで自動的に席ごと移動(円状に着席しているので回転)する形式でした。
レギュラー出演者の羽鳥慎一(当時日本テレビアナウンサー)が、朝起きられずに悩んでいる女性の家を訪問して、わざわざたたき起こす企画が行われました。
同じくレギュラー出演者の徳光和夫さんが、かつて「アメリカ横断ウルトラクイズ」で国内予選敗退組がくやしさを徳光さんにピコピコハンマーでぶつける企画が復活。第1回では新橋のサラリーマンたちの社会への不満を、第4回ではキャバクラ嬢の不満がぶつけられました。徳光さんが同情するような不満なら、ゴールデンピコピコハンマーで叩かれたという(泣)
企画によっては相当体を張った過激な企画も行わました。第2回では、生島ヒロシさんが逆浸透膜濾過機で濾過した自分の尿を飲んだり、辻よしなりさんが番組のためにプチ整形を行った事も。
毎週、今"旬"なお笑い芸人を1組または1人を呼びネタを披露させ、出演者達のリアクションを見せるコーナーがありました。
ジャーナル・アイの内容によっては週またぎ方式を取る事がありました。これは、編集に莫大な時間を費やしていることや編成上、延長放送が出来ないことや後続の番組の遅延が出来ないための措置でありました。
この番組の視聴率は第1回は10%でギリギリ2桁ではあったが、2回目以降はほとんどが1桁台でありました(泣)11月になってから、ロケよりスタジオトークに費やす時間が増え、ジャーナル・アイも初回に比べると数は少なめになりました。また取り上げるネタの鮮度により優先順位が変わるため前週予告していた内容が半分以上差し替えられることもありました。
'08年1月14日はオジサンVS新成人100人と題して討論形式になりました。かつてTBS系で放送していた「ここがヘンだよ日本人」とフォーマットが類似していたのも特徴的!
'08年1月28日は、"タイムリミットーク"という、お題と制限時間をルーレットで設定して制限時間内に喋りきり、その内容を観客に判定してもらうゲームを行いました。
'08年1月からは逆に、羽鳥アナに対して他のオジサンズの面々が食事で接待してフリーへ勧誘する"オジミシュラン"等のロケ企画も多くなり、さらに"ジャーナル・アイ"も廃され、ひな段上にオジサンズが着席してトークやVTRの鑑賞をする形となりました。
"オジミシュラン"の中では、徳光さんがTBS局内に嫌がる羽鳥アナを無理矢理入れたり、テリー伊藤さんが流れでニッポン放送局内に入れるだけでなく「テリー伊藤のってけラジオ」に出演させる等、羽鳥アナが他局に足を踏み入れることが多々ありました。小倉智昭さんの接待では、利きワインを間違えて、普段は「ぐるぐるナインティナイン」で芸能人の自腹を見届けている羽鳥アナが、他番組ながら逆に自腹の餌食となったという。
しかし視聴率は伸び悩み、'08年4月から正式にクイズ番組として全面的にリニューアルされました。
リニューアルに先立ち、'08年2月18日に放送された2回目のスペシャルでは"オジサンVS芸能人30人クイズ対決"が放送されました。この回のみオジサンズ側に宮崎県・東国原英夫知事(当時)が参加。優勝はブラックマヨネーズの吉田敬さんでした。
リニューアル初回である'08年4月28日には午後10時からの1時間半枠で3回目のスペシャルを放送しました。これにより、今まで進行役を務めていた水道橋博士さんが解答者側へ、羽鳥アナが進行役へそれぞれ異動。更にスタジオ出演するオジサンズの人数も、徳光さん・福留功男さん・小倉さんらを初めとした7人に減り、梶原しげるさん、徳光正行さんらは主にロケVTRで出演する形となりました。
しかし視聴率は一向に改善されず、'08年9月8日放送分の"総集編"をもって本番組は打ち切りに(泣)
出演者は豪華だったんですけどねぇ・・・。それだけでは真裏の「SMAP×SMAP」(フジ系)には対抗出来なかったという事でしょうね(泣)
オジサンパワーもSMAPのヤングパワーには太刀打ち出来なかったという事ですな!(泣)
出演者は物凄い豪華でしたが、時間帯が悪かった?/(C)NTV
番組の一場面より。出演者は豪華でしたが真裏の「SMAP×SMAP」(フジ系)には対抗出来ずあえなく惨敗を喫した(泣)(一部携帯電話からは御視聴頂けません)/(C)NTV
