名優・中丸忠雄さん逝く・・・
「キイハンター」や「水戸黄門」、「３７階の男」、「大鉄人１７」などに出演した俳優、中丸忠雄さんが２３日午後４時１２分、胸部動脈りゅう破裂のため、東京・文京区の順天堂病院で死去。享年７６。
関係者によると、中丸さんは０６年のテレビ東京系「ザ・決断！あの一瞬」に出演して以来、芸能活動から遠ざかり、都内の自宅で悠々自適な生活を送っていたという。今月も２０日まで妻の国際政治評論家、薫さん（７１）に同行して広島を訪れるなど、亡くなる前日まで元気に過ごしていた。
しかし、２３日午前７時半ごろ、自宅トイレで倒れているのを薫さんが発見。病院に搬送され、一時は意識を取り戻したが、午後１時過ぎに再び体内から出血。家族に看取られ最期を迎えた。
葬儀・告別式は近親者で済ませており、お別れの会を６月１３日午前１１時半から東京・帝国ホテルで開催する。喪主は妻、薫（かおる）さん。
(サンケイスポーツのネット記事より)
此処を御覧の皆様はあまり馴染みが無い俳優さんかもしれませんが、当局にとっては「キイハンター」と「G MEN '75」の印象が大変強い俳優さんでした・・・。
「キイハンター」ではダンディーな大人の魅力漂う"国際警察特別室"所属の小田切慎二役を好演!国際警察・キイハンター(丹波哲郎・野際陽子・千葉真一・川口浩・谷隼人・大川栄子)と特別室とを結ぶパイプ的な役割でした。
で、打って変わって「G MEN '75」では警察の中の警察・G MENの存在をあまり快く思わない、警察の面子しか考えていない警視庁公安課所属の結城警視正役でセミレギュラー出演!特にG MEN寄りだった警視庁きってのエリート・小田切警視(夏木陽介)との対決シーンは大っっ変見応えが有りました!!!(新旧小田切対決でしたね!)
結城警視正の命が狙われている・・・という事でG MENが護衛しようものなら「アタシャ囮か?勝手にしろ!」と開き直る始末!・・・ヒドい役柄でしたよ・・・(泣)
しかし「G MEN」での結城警視正の高圧的な態度がよほどハマったのか、当時他の刑事ドラマでも似たような高圧的かつ官僚的な役柄での出演が相次いだ反面、特撮ドラマ「大鉄人１７」ではマジメな博士役での出演がチト意外でした(笑)てっきり巨大ロボ・大鉄人１７の存在を快く思わない高圧的な警視庁幹部での出演かと思っていたので・・・。
ご本人もさぞ高圧的な・・・と思いきや「今夜は最高!」ではタモリさんとコントをした事があり、意外なユーモアセンスもあったのはビックリでした!(たった今"よつべ"で見ました!)
残念ながら直にお会いした事は無かったのですが、近いうちにお会い出来る日が来る事を心待ちにしています・・・。
ご冥福を心よりお祈り致します・・・。
国民的大ヒットアクションドラマ「キイハンター」('68～'73/TBS系)では、"国際警察特別室"所属の小田切慎二役で出演。丁度白黒からカラー(!)に切り替わる直前からレギュラー出演!/(C)東映
出番は少なかったですが、「G MEN '75」('75～'82/TBS系)では結城警視正役でセミレギュラー出演。料亭好き(笑)結城警視正の自宅には洋酒を沢山置いた棚も有り、かなりの酒好きが伺えましたね・・・。/(C)東映
関係者によると、中丸さんは０６年のテレビ東京系「ザ・決断！あの一瞬」に出演して以来、芸能活動から遠ざかり、都内の自宅で悠々自適な生活を送っていたという。今月も２０日まで妻の国際政治評論家、薫さん（７１）に同行して広島を訪れるなど、亡くなる前日まで元気に過ごしていた。
しかし、２３日午前７時半ごろ、自宅トイレで倒れているのを薫さんが発見。病院に搬送され、一時は意識を取り戻したが、午後１時過ぎに再び体内から出血。家族に看取られ最期を迎えた。
葬儀・告別式は近親者で済ませており、お別れの会を６月１３日午前１１時半から東京・帝国ホテルで開催する。喪主は妻、薫（かおる）さん。
(サンケイスポーツのネット記事より)
此処を御覧の皆様はあまり馴染みが無い俳優さんかもしれませんが、当局にとっては「キイハンター」と「G MEN '75」の印象が大変強い俳優さんでした・・・。
「キイハンター」ではダンディーな大人の魅力漂う"国際警察特別室"所属の小田切慎二役を好演!国際警察・キイハンター(丹波哲郎・野際陽子・千葉真一・川口浩・谷隼人・大川栄子)と特別室とを結ぶパイプ的な役割でした。
で、打って変わって「G MEN '75」では警察の中の警察・G MENの存在をあまり快く思わない、警察の面子しか考えていない警視庁公安課所属の結城警視正役でセミレギュラー出演!特にG MEN寄りだった警視庁きってのエリート・小田切警視(夏木陽介)との対決シーンは大っっ変見応えが有りました!!!(新旧小田切対決でしたね!)
結城警視正の命が狙われている・・・という事でG MENが護衛しようものなら「アタシャ囮か?勝手にしろ!」と開き直る始末!・・・ヒドい役柄でしたよ・・・(泣)
しかし「G MEN」での結城警視正の高圧的な態度がよほどハマったのか、当時他の刑事ドラマでも似たような高圧的かつ官僚的な役柄での出演が相次いだ反面、特撮ドラマ「大鉄人１７」ではマジメな博士役での出演がチト意外でした(笑)てっきり巨大ロボ・大鉄人１７の存在を快く思わない高圧的な警視庁幹部での出演かと思っていたので・・・。
ご本人もさぞ高圧的な・・・と思いきや「今夜は最高!」ではタモリさんとコントをした事があり、意外なユーモアセンスもあったのはビックリでした!(たった今"よつべ"で見ました!)
残念ながら直にお会いした事は無かったのですが、近いうちにお会い出来る日が来る事を心待ちにしています・・・。
ご冥福を心よりお祈り致します・・・。
国民的大ヒットアクションドラマ「キイハンター」('68～'73/TBS系)では、"国際警察特別室"所属の小田切慎二役で出演。丁度白黒からカラー(!)に切り替わる直前からレギュラー出演!/(C)東映
出番は少なかったですが、「G MEN '75」('75～'82/TBS系)では結城警視正役でセミレギュラー出演。料亭好き(笑)結城警視正の自宅には洋酒を沢山置いた棚も有り、かなりの酒好きが伺えましたね・・・。/(C)東映