3年前のコロナ始まりのとき
私はパート看護師としてデイサービスで
働いていました
出産・育児で仕事から8年ほど離れていたけれど
社会復帰したいとパートでゆる~く
働いていたのだけど
コロナを機に
自分の中で何かが弾け
雇われて働くことはもうイヤだ!
看護師はもうやらない!
そう強く思って
雇われること・看護師をすることを
自分の選択肢から排除しました
しかし
生活やお金のことを考えては
アルバイトの求人を見たり
ナースの求人の好条件に執着している
自分もずっと存在していました
自分で事業をする!と
少しだけやったり今もやっていますが
なかなか現実は変わらない
なんだか辛い、、
そんな時にわしずあゆみさんの
セッションを受けて
@ayumi_washizu
私がお金を得たい理由がはっきり
分かりました
そして自分の中の「働く」という概念を
変えたい、と思いました
お話の中で衝撃的だったのが
お仕事選びをするときに
「世間一般の条件」で選ぶのではなく
「体の感覚の条件」で選ぶということ
例えば通勤時間は短い方がいい
とか駅から近い方がいい とか
私は完全に世間の条件で選ぼうとして
いました
また、その根底には
「仕事すること自体大変なんだから
通勤はできるだけ負担のない範囲内で
近いに越したことはないよね」
そんな風にも思っていました
「仕事自体が大変だから」
これは、過去の私が体験してきているから
こその言葉であり
集合意識でもあると思うのですが
その裏には
「大変な思いをしないとお金は稼げない」
があったのです
大変な思いをしなくても
楽しんでお金を稼いでいる
色んな方のお話を聞いては
そうだよなーそうなんだーと頭では
思うけれど
自分が経験・体感していないから
そうだよね!とは1ミリもならなくて
過去の思考のままの今の私がいます
だから、自分が働くことで
働く=大変・しんどいから
働く=日常・生活のまま
その感覚を感じたいと思いました
過去の自分の価値観を上書き
したいのです
そう思い
応募したアルバイトは
ビニールハウス内でトマトの収穫作業
2年前くらいにも
応募していたのだけど
その時の自分にはつらい条件としか
思えなくて出来なかったから
それ以来、選択肢にも入ってこなかったけど
あゆみさんのアルバイトのお話を
聞いて
過去の自分を思い出し
お野菜や土に触れたり
建物の中での作業より
自然の中で作業したい
という想いが自分にはあるので
もう一度拾い上げてみました
車で片道35分くらい
交通費の支給なし
時給は最低賃金くらい
一般的な好条件からは離れているけれど
でも私はやってみたいと思いました
農家さんとお話すると
「うちは結構自由です」とおっしゃっていて
子供の夏休み中は休んでもらってもいいし
ビニールハウス内はかなり暑くなりますし
収穫も8月はあまりないです、と
出勤時間もこの時間に来て!というのも
ないですし、遅れますの連絡も要りません
ただ終了時間はだいたい決まっています
もうこの話を聞いた時点で早速
働くことの今までの概念壊れるー!
となりました
自由だからこそ
自分の働く目的を自分の中で
明確に持って
自分の行動を自分で決めて
行けるしそうしていきたいと思いました
働くのも採用というより
私次第という感じで
ぜひ働かせてください、とお伝えしました
自分が一歩を踏み出せたことが
農家さんとの出会いがあったことが
嬉しくて
近くの産直広場で
自分のために好きなお花を
自分に買ってあげました
まだ自分が得たお金でこのお花を
買ったわけじゃないけど
この先好きなお花を自分に
そして大切な人に気持ちよく
プレゼントできる自分になりたいです