子供の風邪が落ち着いてきて
ホッとしたら
自分に風邪症状がやってきた
 
 
久々のしんどさ
身体のだるさと頭痛
 
 
でも動けないわけでもない
 
 
しかしいつものようにも動けない 
できる範囲で家のことをやっていた

  
体調不良のときでも
やったことを書いたら
色々気づくことがあった
 

今までなら 
いつものように動けない
=何にもしていない自分
と思っていた
 
 
しかし
それは雑に自分のことを見ていただけ
だったんだと思った
 
  
いつものように動けなくても
洗濯はしているし
子供の習い事の送り迎えをしたし
洗い物もしたし
自治会の人と行事のやりとりをメールでしたし
パソコンで文章作ったし
 
 
色々やっていたという事実 
  
 
書かなかったら自分のしたことを
ちゃんと認識できなかった
  

 
たくさん動ける日も
そうでない日も
私は毎日たくさんのことをしている
って自分が知っていることで
  

動けない日の私はダメだ、、と
自分をジャッジすることがなくなると
思った
 
 
 
そして
ちゃきちゃき動けないと
未完了が家の中に増えてきて
不快になる、という感覚が出てきた
 
 
これは私にとって初めての感覚だった
 
 
 
 
今までは
体調不良になったら
身体が休めのサインを出してる!
って捉えて(それももちろんある)
それに甘えまくっていた
   

私身体がしんどいんで、って
元気になったら動けるけど
そうじゃなければ動けませんって
やってた
 
 
体調不良を言い訳に
動かない理由づけをしていた
(元々自主的に動いてなかったくせに、だ 
)
 
 
初めての感覚を味わったことで
早く体調が良くなりたいと思った
 
  

この自分の思いがあったからなのか
今朝起きた時に
「今までの身体の感覚に戻った」
という感覚を感じた
 
 

朝から数日の未完了のものを
一つずつ完了させていく中で
私は「生きている」喜びを感じることができた
 
 
身体が元気でよく動ける
家の中を自分の行動で「快」にして
いけること
 
 
生きている喜び が
こんなに日常の些細な自分の行動で
感じることができるなんて
思ってもみなかった

 

そして
自分が動けない時に
夫や子供たちがたくさんいろんなことをしてくれたことが本当に有難かったし家族がいてくれることに感謝の気持ちが湧いてきた