イベント情報 大阪・兵庫・京都 2023年6月18日(日)〜6月23日(金) | 一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

大きなことはできません。でも一日一回、小さなことでも脱原発に役立つことをしよう。そういう思いを込めてタイトルをつけました。脱原発デモ・イベント情報と、原発&放射能に関するお役立ち情報を掲載します。

【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。



テレビ情報
https://blog.goo.ne.jp/01780606/c/eaa845372ef4a58a00789edc993b0803



映画情報


『ハマのドン』2023年 / 日本 / 100分 / 太秦 配給
監督松原文枝
プロデューサー江口英明、雪竹弘一
ナレーションリリー・フランキー
公式サイトhttp://hama-don.jp/
主権は官邸にあらず、主権在民。
2019年8月、“ハマのドン”こと藤木幸夫が横浜港をめぐるカジノ阻止に向けて立ち上がった。御年91歳。地元政財界に顔が効き、歴代総理経験者や自民党幹部との人脈、田岡一雄・山口組三代目組長ともつながりがあり、隠然たる政治力をもつとされる保守の重鎮だ。
その藤木が、カジノを推し進める政権中枢に対して、真っ向から反旗を翻した。今の時代が、戦前の「ものを言えない空気」に似てきたと警鐘を鳴らし、時の最高権力者、菅総理と全面対決した。
決戦の場となったのは横浜市長選。藤木が賭けたのは、住民投票を求める署名を法定数の3倍をも集めた市民の力だった。裏の権力者とされる藤木が、市民とカジノ反対の一点で手を結び、時の総理と官房長官が推し進めた「カジノ誘致」の国策阻止を成し遂げた。
パーソナルな話題があふれるこの情報社会の中で、本来の保守とはなにか、人心を動かすとはどういうことか、社会のありよう、メディアの在り方、民主主義とはなんなのか。
本作を手掛けた監督はテレビ朝日「報道ステーション」プロデューサーを務めた松原文枝。プロデューサーは「テレメンタリー」の江口英明と「民教協」の雪竹弘一。ナレーションにはリリー・フランキーが加わった。藤木が市民と手を取り合い、カジノ誘致を覆したその軌跡を追うとともに、市民の声が届かない今の時代の政治権力をどう見るのか。政治を諦め無関心となる間に、国の根本となる重要政策の転換がなされ、手遅れの事態となる。
藤木の闘いは今の政治を変えて行くために何が必要なのかーここには一条の光がある。
港の親分。保守の重鎮。
世界のカジノ王「ラスベガス・サンズ」CEOのアデルソンは、日本進出を狙っていた。1兆円という巨額の投資額。ターゲットは横浜港の山下ふ頭だった。藤木が長年仕切ってきた現場だ。アデルソンは、トランプと安倍の首脳会談の前に開かれた朝食会にも出席している。
態度を曖昧にしてきた市長の林文子は、カジノ誘致に向けて動き出した。これに敢然と立ち向かったのが藤木だった。藤木は横浜大空襲を生き延び、父親の時代からの港湾を引き継いできた。
藤木の反対はただの反対ではない。藤木が辿ってきた背景がある。港は苦難の歴史だった。日雇いで危険と隣り合わせ。荒くれ者が集まり、博打は当たり前。野毛の木賃宿でその日暮らしの不安定な生活。家族持ちは、はしけの中での水上生活だ。その港の苦難を知り、博打が行われていた時代を知り尽くしているからこその反対だ。身体を張った勝負師の行動は、多くの市民、自民党の長老、カジノ側の人物までも動かす。カジノ関係者が公にしたその実態は驚愕だ。
一方、横浜市民のカジノ反対の動きは燎原の火のごとく広がっていた。コロナ禍の中で、市民は住民投票を求めて法定数の3倍を超える19万超の署名を集めていた。だが、その声は市議会に届かず、横浜市長選に持ち込まれる。藤木は無名の新人を押し立て、現職市長、そして、菅側近の現職閣僚を相手に闘うことになる。無謀とも言える闘い。藤木は市民の力にかけた。藤木と署名を集めた市民とを結びつけたのはー。
●5/6(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access.html
6/17(土)より 5Fシアターセブンで上映
※受付もシアターセブンにて行います。
6/18(日) 16:35 5F シアターセブン
6/19(月) 14:35 5F シアターセブン
6/20(火) 休映 
6/21(水)~23(金) 14:35 5F シアターセブン
6/24(土)~27(火) 13:55 5F シアターセブン
6/28(水) 調整中 5F シアターセブン
6/29(木) 13:55 5F シアターセブン
6/30(金) 休映 
以降未定
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1761.html



『妖怪の孫』 2023年 / 日本 / 115分 / スターサンズ 配給
監督内山雄人 企画プロデューサー古賀茂明
公式サイトhttps://youkai-mago.com/
彼がもたらしたのは美しい国か、妖怪の棲む国か?
「妖怪」。それは、人知を超えた怪奇現象やそれを起こす不思議な力を持つ非科学的な化物・存在。 その風貌と獄中からの奇跡の復帰、CIA との癒着や「黒い疑惑」の数々、政財界を操る実力者としての異名から「昭和の妖怪」と呼ばれた政治家がいた。その名は、岸信介。日米安保条約改定を成立させる一方、東条英機らとともに A 級戦犯として収容されるも釈放、日本を分断させた 60年安保闘争を巻き起こした、安倍晋三が心酔していた母方の祖父である。安倍元首相が、幼心に「祖父の教え」として刷り込まれた野望を実現しようと、極端なまでの「前のめり」な政治姿勢であった背景には、父・晋太郎と母・洋子への反発があったのだ。彼は、祖父である岸を超えるべく、歴史に名を残したいという私的な思いに突き進んでいく。「タカ派の鎧」で自分の弱さを隠し、表面的な政治実績を楯にしようとカラ回りしてた根本にある数々のコンプレックス、そして安倍家と長年付き合いがあるからこそ知る関係者からの衝撃の証言。また、反日思想を持つ旧統一教会と自民党政権がなぜ手を組んできたかなどの政権の本音をも検証していく。
日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など世に訴える映画を手掛けてきたスターサンズと、邦画史上初となる現役総理大臣のドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』の内山雄人監督&制作スタッフが、満を持して“日本の真の影”に切り込む。本作は、つまり、ブラックユーモアや風刺絵本を愉しみつつ、私たちの生活に染み込んでしまった正体を探っていく、まさに、マスメディアが描くことを避けてきた政治ドキュメンタリーである。彼がもたらしたのは“美しい国”か、“妖怪の棲む国”か?果たして、憂うべきニッポンを妖術から解き放つことは出来るのか? 安倍元首相やその背景を改めて検証することで、今の自民党や政権が果たしてどこに向かおうとしているのかを見極めようではありませんか?
●3/19(日)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access.html
上映スケジュール
6/15(木)〜18(日) 休映 
6/19(月) 11:50 5F シアターセブン
6/20(火) 休映 
6/21(水)〜23(金) 11:50 5F シアターセブン
6/24(土)~27(火) 16:10 5F シアターセブン
6/28(水) 休映 
6/29(木) 16:10 5F シアターセブン
6/30(金) 休映 
以降未定
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1752.html




特集上映『映画監督ヤン ヨンヒと家族の肖像』 
公式サイトhttps://soupandideology.jp/familytrilogy/
あの家族の物語がデジタル・リマスタリングで蘇る
『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』『スープとイデオロギー』
ドキュメンタリー3部作一挙上映
家庭用ビデオカメラで撮影した作品がデジタル・リマスタリングで蘇る幸せに胸が震えている。
「長く生き残る作品になりますように」と願いながら撮影し編集した。 主人公のアボジは亡くなり、ソナとも会えなくなった。
しかしあの日のアボジ、あの時のソナを消すことはできない。
その一瞬一瞬が歴史なのだから。 ヤン ヨンヒ
『ディア・ピョンヤン』★デジタル・リマスタリング版日本初上映
父と娘の悲喜こもごも
最も理解しがたい最愛の父と私の10年間。「父ちゃんの映画作ってんねん」「アホちゃうか!」愉快で壮絶な父娘のバトルに世界中が泣いて笑った。朝鮮総連の幹部である実父を愛ある視点で追い続けたヤン ヨンヒの原点にして大傑作!
2005年|日本|108分|(C)PLACE TO BE, Yang Yonghi
監督・脚本・撮影・ナレーション:ヤン ヨンヒ 編集:中牛あかね デジタル・リマスタリング版 製作:PLACE TO BE
プロデューサー:荒井カオル テクニカルプロデューサー:ベクホ・JJ
Cooperhttp://www.nanagei.com/img/mv/mv_n1768_sche2.jpg?202104191717ated with: MOVIE LINE, NEW ID, GUARDIAN, WHO BAN Works, Passo Passo
『愛しきソナ』★デジタル・リマスタリング版日本初上映
北朝鮮で暮らす幼い姪を映す
愛する人たちが暮らすその地を想う時、私の心はいつも引き裂かれる。帰国事業により北朝鮮に移り住んだヤン ヨンヒの3人の兄。そこで生まれ育った姪のソナ。北朝鮮政府から入国禁止を言い渡されながら、愛する兄とソナへ15年の想いを込め作り上げた感動の1本。
2009年|韓国・日本|82分|(C)PLACE TO BE, Yang Yonghi
監督・脚本・撮影・ナレーション:ヤン ヨンヒ 編集:ベクホ・JJ
デジタル・リマスタリング版 製作:PLACE TO BE
プロデューサー:荒井カオル テクニカルプロデューサー:ベクホ・JJ
Cooperated with: MOVIE LINE, NEW ID, GUARDIAN, WHO BAN Works, Passo Passo
『スープとイデオロギー』
母と新しい家族とを紡ぐ
ついに母が教えてくれた、おいしいスープのレシピと「済州4・3事件」の実体験。頑なに“北”を信じ続けてきたのか母が娘にはじめて打ち明けた壮絶な秘密。そして、新しい家族との出会い。「思想や価値観が違っても、一緒にごはんを食べよう。殺し合わず、共に生きよう。」
2021年|韓国・日本|118分|(C)PLACE TO BE, Yang Yonghi
監督・脚本・ナレーション:ヤン ヨンヒ 撮影監督:加藤孝信 編集・プロデューサー:ベクホ・JJ
エグゼクティブ・プロデューサー:荒井カオル 製作:PLACE TO BE 共同制作:navi on air
●6/3(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access.html
上映スケジュール:http://www.nanagei.com/mv/mv_n1768.html



『大地よ〜アイヌとして生きる〜』 2022年/105分
自然の循環と人間の生きる根源の光を求めた宇梶静江の世界
アイヌの精神と魂の原点を探る自然回帰的なドキュメント映像詩
人間らしい生き方とは何か?
自然に生きるアイヌの知恵とは何か?
民族のアイデンティティー、共生への光を求めて
今こそ響く、アイヌの知恵が蘇る
アイヌの人々が守り伝えてきたものはたくさんある。自然を敬い、人と人との礼儀を尽くし、祖先から伝えられた豊かな文化や習慣などがあった。また文字を使わないアイヌの人々は、口伝によるユカラ(叙事詩)や、踊りや歌などで文化と歴史を伝えることで、大切にしてきた民族の生き方を喚起し、その精神性を問い続けて来たといえる。
この作品は、90歳になった宇梶氏の熱い思い、生き方から得た大事な知恵で構成。またアイヌの伝統刺繍を生かした宇梶氏のオリジナル「古布絵」や詩作などを通して、全体的に表現したドキュメント映画である。そこにはアイヌ民族の精神性と力が秘められていて、共生、共存、共進化の姿が見えてくる。
自然のサイクルを大事にする意味において、自然曼荼羅が循環する姿そのものであり、アニミズムの回帰が原点化にすることでもある。生きものの全てが自然の一部であると同時に、祈りの姿が光の彼方へと向かうのである。
●5/27(土)~シアターセブン (阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
上映スケジュール
6/17(土)~23(金) 12:15
以降未定
http://www.theater-seven.com/mv/mv_s0577.html



●6月18日(日) 午後2時~PLP会館5階大会議室(JR天満駅・地下鉄扇町駅徒歩5分 http://plp-kaikan.net/access/a_index.html)  
許すな!「戦時社会」への転換 6.18講演集会
講演:「世界資本主義の危機と運動側の視座」 
講師:的場昭宏弘さん(哲学者・経済学博士)
資料代:500円 ※集会後、梅田までデモ
※Zoomでリモート参加できます。
申し込み先:yougattamove@gmail.com(茂木)
主催:許すな!「戦時社会」への転換 6.18講演集会実行委員会 
https://www.ne.jp/asahi/info/nowar/kyodo/20230618.pdf



●6月18日(日) 午後2時~4時位 サンスクエア堺 A棟(阪和線 堺市駅西 徒歩3分)
第77回 今こそ「資本論」を読もう!
内容: 段落毎に解説・質問と討論( 第1部 第3編 第7章 剰余価値率 第4節 剰余生産物~第8章 労働日 第1節 労働日の限界)
参加費:200円(会場費)
主催:資本論読む会(堺)
https://www.ne.jp/asahi/info/nowar/kyodo/20230618-1.pdf



●6月20日(火) 12時~12時半 大阪府庁西側通用出入口前歩道(谷町4丁目駅1A出口から北東、天満橋駅3番出口から南東、いずれも徒歩約7分。※谷町4丁目駅1A出口で地上にあがらず、地下道を東に進み、国立国際がんセンター方面へ、のぼりエスカレーターを2度使えば、徒歩約4分)
朝鮮学校への補助金復活と無償化適用を求める火曜行動
※コロナ感染拡大を避けるためビラ配りを控え、時間を30分に短縮するのに加え、団体や学校からまとまって参加することはやめて、有志の個人的参加のみとします。ご無理のない範囲でご参加ください。



●6月23日(金) 18:30~20:30 大阪市立北区民センターホール(地下鉄堺筋線「扇町」2号-B出口北へ3分/JR環状線「天満」西へ3分 北区役所隣 http://www.osakacommunity.jp/kita/b1_hall.html
沖縄と共に戦争に反対する6・23平和の集い
講師:前泊 博盛さん(沖縄国際大学教授) 
リモート 演題:「島々を戦場(いくさば)にさせない」 
慰霊の日・沖縄からのビデオメッセージ 音楽 
資料代:500円(金銭的に厳しい方はお申し出ください)
主催:沖縄と共に戦争に反対する平和の集い実行委員会 
https://www.ne.jp/asahi/info/nowar/kyodo/20230623.pdf



●6月23日(金) 関西電力本社前(「肥後橋駅」4番出口徒歩約5分「渡辺橋駅」徒歩約4分 http://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/honten.html )
関電本店前包囲行動 17:00頃~19:00頃 関西電力本社前(南西角)
http://stop-kanden.seesaa.net/
関電前星空交流会 19:00~20:00 関西電力本社前(北西側)
http://zenkopeace.blog.so-net.ne.jp



●6月23日(金) 17:00~京都関電前(京都駅前北西)
関電京都へのスタンディングアピール(キンカン行動)



●6月23日(金) 18時25分~同志社大学 至誠館S1教室(地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩1分 https://tinyurl.com/2p8c5jm9
日本と朝鮮半島の友好を願う 2023 年度前期 同志社大学 日朝関係史講座 
大阪空襲と朝鮮人について 

講師:塚崎 昌之さん(立命館大学 コリア研究センター研究員)
参加費/ 資格:無料/ 一切なし
・第6回 在日朝鮮人の美術史について~在日朝鮮人美術家たちの歩み~
 日 時:2023年6月30日(金)18時25分開始
 講 師:白凛(ペク・ルン)さん(立命館大学非常勤講師)
・第7回 在日朝鮮人の歴史と現在
 日 時:2023年7月7日(金)18時25分開始
 講 師:金賢一(キム・ヒョニル)さん(きょうと同胞センター理事長)
・第8回 MBSラジオの朝鮮学校に対するヘイト発言について
 日 時:2023年7月14日(金)18時25分開始
 講 師:文時弘(ムン・シホン)さん(在日本朝鮮人人権協会)
・第9回 朝鮮半島情勢と在日朝鮮人
 日 時:2023年7月21日(金)18時25分開始
 講 師:康宗憲(カン・ジョンホン)さん(韓国問題研究所代表)
◆第1~5回の配信:6/30(金)
◆第6~9回の配信:7/28(金)
※今年度は全9回を2回に分けて配信します。
※動画はセキュリティの関係上「限定公開」となりますので、受講される方は下記の連絡先に、配信前日の木曜日までにご連絡ください。
連絡先:koreabunkakenkyukai@gmail.com
主 催:同志社大学KOREA文化研究会
http://www.labornetjp.org/EventItem/1683902388524matuzawa