イベント情報・テレビ情報 大阪・兵庫・京都 2020年8月15日(土) | 一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

大きなことはできません。でも一日一回、小さなことでも脱原発に役立つことをしよう。そういう思いを込めてタイトルをつけました。脱原発デモ・イベント情報と、原発&放射能に関するお役立ち情報を掲載します。

【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。


映画情報

『ひめゆり』2006年/日本/130分/プロダクション・エイシア 配給
監督柴田昌平 プロデューサー大兼久由美、小泉修吉
公式サイトhttp://www.himeyuri.info/
忘れたいことを話してくれて ありがとう
第二次世界大戦末期、沖縄では住民を巻き込んだ地上戦が展開されました。15歳から19歳の女学生たちも戦場動員され、献身的な看護活動の末、多くがなくなりました。
「ひめゆり学徒隊」です。あまりにもむごい体験をへて生き延びた生徒たちの多くは、戦後長く沈黙を保ってきました。この映画は、彼女たちの体験にじっくりと耳を傾けたものです。13年間にわたって記録したひめゆり学徒22人の証言が紡ぐ長編ドキュメンタリー。
●8月15日(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html
8/15(土)、17(月)、8/19(水)、8/21(金) 10:00~
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1480.html


『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』
2019年/日本/105分/配給:渋谷プロダクション
監督太田隆文
出演上江洲安昌、知花治雄知、上原美智子、照屋勉、長浜ヨシ、川満彰、比嘉キヨ、佐喜眞道夫、真栄田悦子、座間味昌茂、松田敬子、島袋安子、山内フジ、瑞慶覧長方、平良啓子、吉浜忍、平良次子、吉川嘉勝、知花昌一
(声の出演)栩野幸知、嵯峨崇司、水津亜子
ナレーション宝田明、斉藤とも子
公式サイトhttps://okinawasen.com/
戦後75年 沖縄戦・体験者12人、専門家8人による証言
日本で唯一の地上戦が行われた沖縄。その凄惨な戦闘をほとんどの日本人が知ることなく、75年の年月が経とうとしている。本土への疎開のため多くの子供たちが乗った対馬丸がアメリカの潜水艦によって撃沈され1482人が死亡。嘉数高地の戦いでは多くの日本兵、そしてアメリカ兵が戦死。陸軍司令部のあった首里城の攻防。さらには渡嘉敷島で起こった集団強制死。そして摩文仁の丘での牛島司令官の自決。だが、戦闘はそこで終わっていない…。
戦死者20万656人。県民だけを計算すると、当時の人口の3人に1人が死亡したことになる。そんな戦闘はどのようにして始まったのか? 住民が見つめたものとは何だったのか? その歴史の記憶を克明に描く。沖縄戦体験者12人の証言と専門家8人による解説。そして米軍が撮影した記録映像を駆使して紹介。
監督は原発事故の悲劇を描いた劇映画「朝日のあたる家」(山本太郎主演)で話題となった太田隆文監督。原発事故に続き、今回は沖縄戦をドキュメンタリーで描く。
●8月1日(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html
8/15(土) 10:10    5F シアターセブン
     15:00    6F 第七藝術劇場
8/16(日)~8/20(木) 10:30 5F シアターセブン
          15:00 6F 第七藝術劇場
8/21(金) 15:00    6F 第七藝術劇場
     休映    5F シアターセブン
8/22(土)以降未定
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1470.html


『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人憶』
2020年/日本/98分/Kプロジェクト 配給
監督・脚本小原浩靖
企画・製作河合弘之
ナレーター加賀美幸子
公式サイトhttps://wasure-mono.com/
いま救わなければ、消滅してしまう。
太平洋戦争以前、フィリピンには3万人を擁する豊かな日本人移民 社会が存在した。敗戦を境に日本人の父親と生き別れたことから今も無国籍状態に置かれているフィリピン残留日本人2世たちがいる。
中国東北部の日本の植民地・満州国に敗戦を機に置き去りにされ た子どもたち。戦後30余年を経て日本に帰国するも、言葉の壁による差別と貧困の果てに日本政府を訴えた中国残留孤児たちがいる。
映画『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人』は、2つの国の残留者たち、 そして彼らを救おうとする市民たちの活躍を描きながら、私たちが生きる"日本という国の今"を浮き彫りにしてゆく。
国民の保護者である国家には残留者たちに果たすべき使命がある。 日本人の忘れものとは何か?戦後75年目。日本政府は救済に動き出すのか!?
●8月1日(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html
8/15(土)~21(金) 12:45
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1463.html


三上智恵 監督特集
『沖縄スパイ戦史』『標的の村』『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』

『沖縄スパイ戦史』(2018年/日本/114分)
戦後70年以上語られなかった陸軍中野学校の「秘密線」、
明らかになるのは過去の沖縄戦の全貌だけではない――――。
第二次世界大戦末期、米軍が上陸し、民間人を含む20万人余りが死亡した沖縄戦。第32軍・牛島満司令官が自決する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。作戦に動員され、故郷の山に籠って米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。彼らを「護郷隊」として組織し、「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関、あの「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった。 1944年の晩夏、42名の「陸軍中野学校」出身者が沖縄に渡った。ある者は偽名を使い、学校の教員として離島に配置された。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。そして彼らがもたらした惨劇とは……。
監督:三上智恵、大矢英代
『標的の村』(2013年/日本/91分)
アメリカ軍・普天間基地が封鎖された日
全国ニュースから黙殺されたドキュメント
日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。5年前、新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に反対し座り込んだ東村(ひがしそん)・高江の住民を国は「通行妨害」で訴えた。反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。[※1]わがもの顔で飛び回る米軍のヘリ。自分たちは「標的」なのかと憤る住民たちに、かつてベトナム戦争時に造られたベトナム村[※2]の記憶がよみがえる。10万人が結集した県民大会の直後、日本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。そして、ついに沖縄の怒りが爆発した。 2012年9月29日、強硬配備前夜。台風17号の暴風の中、人々はアメリカ軍普天間基地ゲート前に身を投げ出し、車を並べ、22時間にわたってこれを完全封鎖したのだ。この前代未聞の出来事の一部始終を地元テレビ局・琉球朝日放送の報道クルーたちが記録していた。真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。 本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。抵抗むなしく、絶望する大人たちの傍らで11才の少女が言う。「お父さんとお母さんが頑張れなくなったら、私が引き継いでいく。私は高江をあきらめない」。奪われた土地と海と空と引き換えに、私たち日本人は何を欲しているのか?
監督:三上智恵
『戦場ぬ止み』(2015年/日本/129分)
「日本人」が知っている
「基地問題」は虚像かもしれない―――。
日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。今、辺野古の海を埋め立てて最新のアメリカ軍基地が作られようとしている。巨大な軍港を備え、オスプレイ100機が配備されるそれは、もはや普天間基地の代替施設などではない。2014年8月14日、大浦湾を防衛局と海上保安庁の大船団が包囲。日本政府は機関砲を装備した大型巡視船まで投入して、建設に抗議するわずか4隻の船と20 艇のカヌー隊を制圧した。陸上でもなんとか工事を止めようと市民が座り込みを続ける。基地を作るのは防衛局だが、市民の前に立ちはだかるのは沖縄県警機動隊と民間警備会社。国策に引き裂かれ、直接ぶつかり合うのは県民同士だ。「私を轢き殺してから行きなさい」と工事車両の前に身を投げ出したのは、あの沖縄戦を生き延びた85歳のおばあ。彼女にとって沖縄はずっといくさの島、それを押し付けるのは日本政府だった。
監督:三上智恵
『標的の島 風かたか』(2017年/日本/119分)
「標的の島」とは、沖縄のことではない。
それは今あなたが暮らす日本列島のこと。
2016年6月19日、沖縄県那覇市。米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、稲嶺進名護市長は言った。「我々は、また命を救う“風かたか”になれなかった」。「風(かじ)かたか」とは風よけ、防波堤のこと。 沖縄県民の8割の反対を黙殺した辺野古の新基地建設、全国から1000人の機動隊を投入して高江で強行されるオスプレイのヘリパッド建設。現場では多くの負傷者・逮捕者を出しながら、激しい抵抗が続く。さらに宮古島、石垣島でミサイル基地建設と自衛隊配備が進行していた。
なぜ今、先島諸島を軍事要塞化するのか? それは日本列島と南西諸島を防波堤として中国を軍事的に封じ込めるアメリカの戦略「エアシーバトル構想」の一環であり、日本を守るためではない。基地があれば標的になる、軍隊は市民の命を守らない—沖縄戦で歴史が証明したことだ。だからこそ、この抵抗は止まない。この国は、今、何を失おうとしているのか。映画は、伝えきれない現実を観るものに突きつける。
●8/15(土)~シアターセブン (阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
8/15(土) 12:30    標的の島 風かたか 5F シアターセブン
8/16(日) 10:00    沖縄スパイ戦史      6F 第七藝術劇場
     12:30    標的の村      5F シアターセブン
8/17(月) 12:30    戦場ぬ止み      5F シアターセブン
8/18(火) 10:00    沖縄スパイ戦史      6F 第七藝術劇場
     12:30    標的の島 風かたか 5F シアターセブン
8/19(水) 12:30    標的の村      5F シアターセブン
8/20(木) 10:00    沖縄スパイ戦史      6F 第七藝術劇場
     12:30    戦場ぬ止み      5F シアターセブン
8/21(金) 12:30    標的の島 風かたか 5F シアターセブン
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1489.html


■8月15日(土)(再放送) 午前05:40~05:50 NHK総合
NHK映像ファイル あの人に会いたい「アンコール 小野田寛郎(旧陸軍少尉)」
小野田さんは大正11年和歌山県生まれ。太平洋戦争が始まると徴兵され陸軍へ。昭和19年フィリピンに派遣されるが、まもなくアメリカ軍が上陸。数人の戦友とともにジャングルへ逃げ込み、終戦後も29年間にわたってゲリラ戦を続けた。昭和49年日本政府の捜索隊に発見され51歳で帰国。その後ブラジルに移住し牧場経営に成功。昭和59年に再び帰国し子供たちのための自然塾を開いた。常に前向きに生きた91年の生涯だった。
https://www4.nhk.or.jp/anohito/x/2020-08-15/21/4264/1995697/

 
■8月15日(土)(再放送) 午前08:00~09:50 NHK BS10
BS1スペシャル「隠された“戦争協力” 朝鮮戦争と日本人」
「私は北朝鮮兵を殺しました・・・」。その極秘の尋問記録には、これまで隠されてきた日本人の“戦争協力”について告白が記されていた。1950年に勃発した朝鮮戦争。今回、米軍の支援に当たっていた日本人70人の尋問記録をアメリカで発見。朝鮮半島の最前線で、日本人が戦争に関わっていたという記録が初めて明らかになったのだ。尋問後、米軍は一切の口外を禁じ事実を封印していた。歴史の闇に迫るドキュメンタリー。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/V7NPRRNXNZ/


●8月15日(土) 14:00~17:00 エルおおさか(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
天皇出席の全国戦没者追悼式8.15反対!集会
特別アピール「徴用工問題と植民地支配責任」
 市場淳子さん(韓国の原爆被害者を救援する市民の会)
講演:「1936年ベルリン五輪マラソン優勝者 孫基禎(ソン・ギジョン)さんは《日本の》金メダリストか」
 佐野通夫さん(日本植民地教育研究会)
お願い
コロナウイルスの感染予防のため、下記こ協力をお願いします。
・マスク等の準備をお願いします。
・恐れ入りますが、風邪気味の方、熱や咳がある方はご遠慮願います。
 孫基禎(ソン・ギジョン、1912年8月29日~2002年11月15日)は、日本植民地下にあった朝鮮の新義州出身のマラソン選手。
 1936年ベルリンオリンピックではアジア地域出身で初めてマラソンで金メダルを獲得したが、表彰台の国旗は「日の丸」であった。
 朝鮮の英雄は、その後「要注意人物」となる。
 そしてIOCは、いまだ彼の国籍を「Japan」と刻み続けている。
参加費:1000円(経済事情のある方は受付まで)
主 催:参戦と天皇制に反対する連続行動 
連 絡:TEL・FAX 06(6303)0449
http://www.labornetjp.org/EventItem/1592537870553matuzawa


●8月15日(土) 14:00~ウィングス京都(日本キリスト教団室町教会から変更)(地下鉄烏丸御池駅(5番出口)または地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口)下車徒歩約5分 http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/
「昭和の日(4.29)」を問う京都集会
講 演:原田敬一氏(佛教大学名誉教授 日本近現代史)
主 催:「建国記念の日」不承認2.11 京都府民のつどい実行委員会(第53 回)       大八木賢治 ℡090-9289-2230
    京都「天皇制を問う」講座実行委員会(第42 回)
     寺田道男℡090-5166-1251
https://jimmin.com/events/event/%E3%80%8C%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E6%97%A54-29%E3%80%8D%E3%82%92%E5%95%8F%E3%81%86%E4%BA%AC%E9%83%BD%E9%9B%86%E4%BC%9A/


●8月15日(土) 15時30分~(毎週土曜日)JR大阪駅南バスターミナル
「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」
5月30日大阪行動を再開しました
第818回辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
http://blog.livedoor.jp/henoko_osaka/archives/6534495.html


●8月15日(土) 13:00~14:00 神戸マルイ前
HENOKO NO! 沖縄に基地はいらない 
   辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動

沖縄県民に対する不正を止めるために、共に声を上げて下さい。
ツイター・FaceBookで情報発信中{辺野古・神戸}で検索して下さい。
土曜の午後はいつもの時間、いつもの場所で、はじめての方、ちょっとだけ参加、見学、大歓迎。
https://twitter.com/kobekodo/


●8月15日(土) 17:00~18:30ごろ 京都市 三条河原町交差点(三条河原町商店街のアーケード前スペース)
沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
     普天間基地の撤去を求める京都行動

アピール、チラシ配り、新基地建設に反対する署名集めなどなどhttp://kyoto-action.jugem.jp/?pid=1
https://twitter.com/ALALALED/status/551165696185344000


■8月15日(土)(再放送) 午後02:15~03:15 NHK Eテレ
こころの時代~宗教・人生~「弱さを希望に」
92歳のカトリック修道士、小崎登明さん。「人間の弱さ」をテーマとし、考え続けてきた。原点は75年前の被爆体験。苦しむ人々を前に助けることができず、見捨てた自分。そんな小崎さんを変えたのが、長崎で修道院を創設し、後に聖人となったコルベ神父の存在。母国ポーランドに戻った後、アウシュビッツ強制収容所に送られ、他の収容者の身代わりで死刑となったことで知られる。小崎さんは神父から何を学び、何を見いだしたのか
https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/L6JY2V4J97/


■8月15日(土) 午後06:00~07:30 NHK BSプレミアム
明子のピアノ 被爆したピアノが奏でる和音【芳根京子主演ドキュメンタリードラマ】
終戦から75年、原爆の爆風で傷つきながらも修復された1台のピアノ。音楽を愛し、家族を愛した19歳の女性・河本明子さんの持ち物だった。今年、そのピアノを用いたコンサートが開かれる。演奏されるのは、明子さんをイメージして作られた曲「Akiko’s Piano」。世界的作曲家・藤倉大さんの手によるもの。残された日記をもとに、明子さんの人生をドラマ化。「ふつう」の人生を生きた、彼女の暮らしや思いを描く。
https://www.nhk.jp/p/ts/GZX8ZP936Y/episode/te/EPKWW95L57/


■8月15日(土)(再放送) 午後07:30~09:00 NHK BSプレミアム
映像の世紀プレミアム「独裁者 3人の“狂気”」
世界を恐怖に陥れた3人の独裁者の素顔。ファシズムを生み出し「ローマ帝国」の復活を掲げたイタリアのムッソリーニ。民主主義に希望を失った大衆の支持を集め、偉大な指導者とたたえられた。ムッソリーニにあこがれたのが、ドイツのヒトラーである。ムッソリーニと初めて会った時、ヒトラーは涙を浮かべたと言う。そのヒトラーが宿敵と定めたのが、ソビエトのスターリン。2人の独裁者の憎悪は、4000万人もの犠牲者を生んだ。
https://www4.nhk.or.jp/P4235/x/2020-08-15/10/4193/2899067/

 
■8月15日(土) 午後09:00~10:00 NHK総合
NHKスペシャル「忘れられた戦後補償」
国家総動員体制で遂行された日本の戦争。310万の日本人が命を落としたが、そのうち80万は様々な形で戦争への協力を求められた民間人だった。しかし、これまで国は民間被害者への補償を避け続けてきた。一方、戦前、軍事同盟を結んでいたドイツやイタリアは、軍人と民間人を区別することなく補償の対象とする政策を選択してきた。国家が遂行した戦争の責任とは何なのか。膨大な資料と当事者の証言から検証する。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/L3985LG29M/

 
■8月15日(土) 午後09:30~09:55 NHK Eテレ
ウワサの保護者会「コロナ禍で広がる教育“不平等”」
3か月に及んだ休校はどんな影響を与えているのか?教師や保護者の声を聞いてみると、深刻な“差”が生じつつあることが見えてきた。学校では、隣りあう地域でも、オンライン学習や、カリキュラムの進捗に大きな差が生じている。さらに、家庭によっては「教育支出を減らさざるを得ない」「家庭で学習をするのが難しい」など悩む声があがっている。コロナ禍で広がりつつある教育の格差の実態を全国の現場から報告する。
https://www.nhk.jp/p/hogosya/ts/4YLGJ842WN/episode/te/M99LMPV616/


■8月15日(土) 午後10:00~10:50 NHK BS1
BS1スペシャル「果てなき殲滅戦~日本本土 上陸作戦に迫る~」
75年前、九州は無残な殺りくの戦場となろうとしていた。昭和20年夏、アメリカ軍は沖縄戦後「オリンピック作戦」と名付けられた九州南部上陸作戦を進行。上陸する兵士は史上最大規模の76万人が想定されていた。今回オリンピック作戦の詳細を取材すると驚愕の作戦が次々と立案・遂行されようとしていたことが明らかに。背景には日米双方の敵国へのぬぐえない恐怖と憎悪があった。未完のせん滅戦の全貌に迫る。語り:大竹しのぶ
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/78Y485JPRV/

 
■8月15日(土) 午後11:00~00:00 NHK Eテレ
ETV特集「サヘルの旅~傷(いた)みと生きるということ~」
戦争孤児としてイランから来日、貧困や差別に苦しんだ少女時代を経て、いま女優として活躍するサヘル・ローズさん。これまで生きる支えだった養母のフローラさんにがんが見つかったことを機に、孤独感や不安がつのり、自分は何のために生きているのかと自問するようになった。イラン、バングラデシュ、イラク…。人生の意味を求めて模索するサヘルさんのこころの旅に密着した7年間の記録。 語り:石橋静河
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/9P3LV491P1/


■8月16日(日)(再放送) 深夜午前00:50~02:30 NHK BS
BS1スペシャル「マンゴーの樹の下で~こうして私は地獄を生きた~」
戦時中のフィリピンには、移民や商社マンなど多くの日本人家族が暮らした。しかし米軍進攻で楽園の島は一変。人々は日本軍の指示で山岳地帯をさ迷う逃避行を強いられた。米軍やゲリラの襲撃。そして飢餓。死が覆うジャングルは、母と子、兄弟姉妹を引き裂いていく。それでも地獄を生き抜こうとする人々。20人を超える証言で描く知られざる女性や子どもたちの物語。特集ドラマ「マンゴーの樹の下で」とコラボしたドキュメンタリー
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/5RMLJ2WJV6/


■8月16日(日) 午前04:55~05:25 ABCテレビ、テレビ朝日系列
テレメンタリー2020 「ある日突然 仕事も家も ~コロナに奪われた日常~」
新型コロナウイルスの感染拡大で、仙台市内では仕事や住まいを失った人たちが増加している。コロナ禍の中、帰る家が無い彼らは“ステイホーム”もできなかった。東北で職を失った人たちは、新たな仕事を探して、“仙台”に集まってくる。しかし、仙台にも仕事は無い。4月に仕事を解雇された60代の男性は、生活の拠点としていたネットカフェを追われ、路上生活を始めた。手元にあるのは、わずか1000円ほど。
山形県内で働いていた30代の男性も仕事を失った。「仙台に出たら仕事があるかなと思ったけど、何も無くて時間だけが過ぎていく」所持金は底を突き、たどり着いたのは市内の公園。ここでおよそ2週間暮らした。コロナ禍がもたらした生活困窮者。彼らは、どのように生活しているのかー。そして、新たな仕事を見つけることはできるのかー。その実態と生活再建への道のりを追う。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

 
■8月16日(日) 午前05:40~06:10 MBS毎日放送、TBS系列
JNNドキュメンタリーザ・フォーカス【戦世ぬ哀り~サイパン・太平洋の防波堤~】
西太平洋に点在する600を超える島々。現在の「ミクロネシア」の島々を日本は、「南洋群島」と呼び、太平洋戦争で敗れるまでのおよそ25年間、委任統治していた。そのうちの1つが、サイパンだ。国は事実上の領土にするため、多くの移民を送り込んだ。その足掛かりとして設立された「南洋興発」は、海軍の後ろ盾を得て発展。製糖業のほか、水産業など南洋各地で事業を展開し、北の「満鉄」南の「興発」と言わしめた。  
会社は暑さと労働に耐えうる移民として沖縄出身者を求め、多くの県民が移住した。  「南洋の暮らしはとても楽しかった」と永山幸栄さん(92)は懐かしむ。父が南洋興発で働いていた永山さんは、サイパンで生まれ育ち、家族8人で穏やかな暮らしを送っていた。しかし、島での暮らしに暗雲が立ち込める。 太平洋戦争が勃発し、日本の敗色が濃くなった1944年、政府は「南洋群島戦時非常措置要綱」を閣議決定。  
この中には、「南洋群島在住民の総力を結集して直接、戦力化し、軍と一体となりて皇土前線の防衛にあたらしむ」など、住民を戦力と捉える文言が並ぶ。米軍上陸後、閣議決定の内容に沿うかのように、住民は戦闘に巻き込まれ、日本本土を守る防波堤として多くの命が失われた。証言と史料を基に、島の歴史とサイパン戦の実相に迫る。  
https://www.mbs.jp/p/thefocus/
https://www.tbs.co.jp/jnn-thefocus/archive/20200802.html

 
■8月16日(日) 午前06:10~06:45 NHK総合
目撃!にっぽん「コロナの街を走って~フードデリバリー・配達員たちの夏~」
7月、新型コロナの感染者数が過去最多を更新し続ける東京。人々が外出を自粛すればするほど、せわしなく街を行き交うのが、フードデリバリーを担う配達員たち。いつ仕事が来るのか、どれくらい稼げるのかは、やってみないとわからない。家族を養うため休まず働く父親、再び舞台に立つ日を夢見て働く若手芸人。しかし、コロナの影響で生活が激変するなか、葛藤を抱える。コロナ禍の配達員の1か月をノーナレーションで綴(つづ)る
https://www.nhk.jp/p/mokugeki-nippon/ts/32M8QX25NV/episode/te/BMJR6N8ZJ5/


■8月16日(日)(再放送) 午前07:10~08:00 NHK BS1
BS1スペシャル「コロナに揺れる多国籍タウン~東京 新大久保~」
国内最大規模のコリアンタウンを中心にアジア各国の店が立ち並ぶ東京・新大久保。国内のコロナ感染拡大で客足は激減。経済的に追い込まれる中、感染者が出たというデマや、地元住民との摩擦など、問題が続出。日本語が苦手な外国人にとって行政支援を受けるのも容易でない。数々の試練に立ち向かおうと国籍を超えた助け合いが広がるが、言葉や習慣の違う隣人たちは危機を乗り越えられるか。多国籍化が進む日本の近未来を見つめる。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/MJXNXQG76Y/