脱原発イベント情報 大阪・京都・兵庫 2017年8月12日 (土) | 一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

大きなことはできません。でも一日一回、小さなことでも脱原発に役立つことをしよう。そういう思いを込めてタイトルをつけました。脱原発デモ・イベント情報と、原発&放射能に関するお役立ち情報を掲載します。

【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。



映画情報



☆特集「戦争の悲劇と命の尊さを語り継ぐ」
『野火』 (2014年/日本/87分)
第2次大戦末期のフィリピン・レイテ島。島を彷徨う敗兵は、その地で何を見たのか――。
第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで食料も困窮している最中、少ない食料しか持ち合わせていない田村は追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そして原野を彷徨うことになる。空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さと戦いながら、田村が見たものとは・・・
●8/5(土)~18(金) シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
8/12(土)~8/18(金) 17:30(~19:02終)
http://www.theater-seven.com/2017/movie_nobi17.html



記憶の中のシベリア~祖父の想い出、ソウルからの手紙~
『祖父の日記帳と私のビデオノート』『海へ 朴さんの手紙』
(2作品上映時間 計110分/スリーピン 配給)
誰もが持っている心にしまっておきたい想い出。その扉を少しだけ開けてみたかった
計り知れない戦争の記憶──

祖父たちの世代が体験したその記憶を、何気ない日々の生活と、四季の移ろいが映し出す風景からささやかに描き出した、珠玉のドキュメンタリー映画2作品が誕生した。
監督はこの2作が劇場初公開となる新鋭、久保田桂子。美術大学で劇映画の製作を学んだ後、ドキュメンタリーの制作をスタート。日常を繊細に捉える視点と、エッセイを読んでいるような独特の描写が評価され、第1作『祖父の日記帳と私のビデオノート』は映画監督の諏訪敦彦(『H story』)、ヤン・ヨンヒ(『かぞくのくに』)らが審査員を務めた「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」コンペティション部門で大賞を獲得している。
第2作の『海へ 朴さんの手紙』は、1作目の制作をきっかけに出会った、シベリア抑留を経験した一人の韓国人男性の人生とその想いを描き、『祖父の日記帳と私のビデオノート』と同様にシベリア抑留が背景にある作品でありながら、より深みと広がりのある作品に仕上がった。
『祖父の日記帳と私のビデオノート』(2013年/日本/40分/出演:久保田直人)
★2014年 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門大賞受賞
── 祖父について思い出すこと、それはいつも畑を耕す姿。その祖父には中国での戦争やシベリア抑留の体験があった。祖父は遠い大地で人を殺めたことがあるのか。最後まで百姓として生きた祖父とその戦争の記憶を、孫である私の眼を通して描く。
『海へ 朴さんの手紙』(2016年/日本/70分/出演:朴道興、山根みすえ、山根秋夫)
★2016年 あいち国際女性映画祭 フィルム・コンペティション部門出品
── ソウルに暮らす朴さんはかつて日本兵だった。朴さんはシベリア抑留を経験していた。彼は日本軍で一緒だった日本人の親友、山根さんに宛てて何度も手紙を送ったがそれが届くことはなかった。私は二人が別れてから60年後、その手紙を届ける旅に出た。
●8/12(土)~8/25(金) 第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html
■8/12(土)、8/13(日) 14:10回 久保田桂子監督 舞台挨拶予定
8/12~8/18 14:10(~16:10終)
8/19~8/25 16:35(~18:35終)
http://www.nanagei.com/movie/data/1104.html
http://www.nanagei.com/movie/schedule.html



『人間爆弾「桜花」─特攻を命じた兵士の遺言─』
おれは育てて、鉛筆の先で殺したんだ…
★第67回ロカルノ国際映画祭 新人監督賞 スペシャル・メンション
2014年/フランス/76分/太秦 配給
22歳、神雷部隊桜花隊の第一志願兵となった。
そして23歳の自分は、同志の名を黒板に刻み、死へと送り出した───
林冨士夫は、人間爆弾と言われた特攻兵器「桜花」の第一志願兵であった。攻撃部隊の正式名称は、神雷部隊桜花隊。当時、海軍大尉であった彼は、上官から出撃隊員を選ぶよう命じられ、隊員の中から選出し、その名を黒板に書き、多くの同志達を死へと送り出す役目を担っていた。苦楽を共にした同志、友人達を送りだし、絶望的な戦局の中で彼は自分の行く時を必死に探し求めたが、その時を待たずして戦争は終わりを迎える。敗戦の混乱、激動の時代の中で、彼はあの時代に向き合い続けること、凝縮された神雷部隊での1年半の記憶を語り継ぐことを自身に課していく。そんな中、天皇に対し「特攻に散った若者たちへ一言でも謝罪、感謝の発言がなかったことは、非常に残念なことと思いました。その一言くらい言われるのが、人間天皇という事になるのではないか」と無念の思いを吐露するのだった───。
日本で初めての特攻志願兵が、亡き特攻隊員に語りかける遺言ともいうべき鎮魂のドキュメンタリー
近年では第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した深田晃司監督作『淵に立つ』、河瀬直美監督作『あん』『2つ目の窓』、黒沢清監督作『岸辺の旅』、今村昌平監督作『カンゾー先生』などをプロデュースし、多くの日本映画をカンヌ国際映画祭に送り出した澤田正道が初監督。30年以上フランスに住み、日本を俯瞰的に見つめてきた澤田が、日本人としての死生観、そして戦争という記憶を、林冨士夫との対話の中で静かに描き出す。既に肉体的な限界を迎えつつあった林氏から、許された時間は8日間。カメラは林氏のみを捉え、その息遣い、その沈黙から、彼の背負ってきた記憶を映し出していく。奇しくもフランスでの上映初日、林冨士夫はその歴史に幕を閉じるかのように息を引き取った。享年93歳。
本作は、日本で初めての特攻志願兵であり、亡き特攻隊員に語りかける林冨士夫の遺言ともいうべき、鎮魂のドキュメンタリーである。戦後71年を迎え、その沈黙と記憶が私達の心に刻みこまれる。
●8/12~8/18【一週間限定上映】 10:00~11:25 第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html
http://www.nanagei.com/movie/data/1080.html



憲 法
●8月11日(金休)~8月13日(日) 10:00~17:00(12日(土)~20:00 13日(日)~16:00)ひと・まち交流館京都 1階作品展示コーナー (京阪電車「清水五条」徒歩8分/地下鉄烏丸線「五条」徒歩10分 京都市下京区河原町五条下ル http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html)
憲法を考える/パネル展
変える?×変えない?日本国憲法

安倍首相が2020年までの憲法改定に言及し、今年秋には自民党が改憲案を提示すると報道されています。改憲案では、9条に自衛隊の存在を明記する項目を追加し、緊急事態条項なども新設するといわれています。私たちは、現行憲法と、2012年に自民党が発表した憲法草案を比較検討し、今後出されてくる改憲案や、国民投票法、安保法制などについても展示するパネル展を企画します。この機会に憲法についてよく知り、改憲が本当に必要なのかどうか、考えてみましょう。憲法についてよく知らないなあと思っている方、改憲について考えてみたいと思っておられる方、ぜひお立ち寄りください。
 11日(金)10時~17時
  14時~憲法カフェ 大橋さゆり弁護士
◆12日(土)10時~20 時
  14時~戦争・被爆体験のお話 米澤鐵志さん
  16時半~ミニ憲法カフェ
     「考えてみよう!変わるとどうなる?暮らしといのちを支える憲法」
 13日(日)10時~16時
   13 時半~戦争体験のお話 村上敏明さん
(※会館の都合で毎日終了時間が異なります。ご来場の際にはお気を付け下さい)
入場無料
主催:アジェンダ・プロジェクト京都
電話:090-9998-9245 メール:zetian78@gmail,com
https://www.facebook.com/events/408684332862458



沖縄 安倍政権
●8月12日(土) 14:30~16:00 花時計前(三宮南へ徒歩5分、神戸市役所北側)
8.12沖縄県民大会連帯 アベやめろデモ
みなさん、7月1日東京秋葉原で街頭演説する安倍首相に対して「安倍やめろ」の大横断幕が登場し、アベやめろ!の叫びが響きました。その事件が注目された理由は、森友・加計学園事件を通じた国政私物化や、民意を無視する「アベ政治」に対する国民の怒りが全国に広がっていることだと思います。
アベノミクスによっても一向に良くならないくらし。原発再稼働や憲法改悪にこだわる「アベ政治」によって、私たちのいのちも危険にさらされています。こわすな憲法!いのちとくらし!といっしょにアピールしませんか?
おりしも8月12日、沖縄では、「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会」が開かれます。「アベ政治」と県民ぐるみでたたかっている沖縄の人たちといっしょに、「基地をつくるな!アベやめろ!」の声を上げていきましょう。鳴り物やボードなどをお持ちください。
デモコース:フラワーロード北上→三宮センター街西進→鯉川筋南下→大丸前解散
よびかけ:こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO
問合せ先:高橋 090-3652‐8652 saltship@kobe.zaq.jp
https://www.facebook.com/151588621952628/photos/a.173904743054349.1073741828.151588621952628/342544246190397/?type=3&theater



沖縄連帯行動
●8月12日(土) 午後2時~京都市役所前 午後2時半デモスタート(四条河原町下る流れ解散)
『県民大会とともに! 8・12京都沖縄連帯行動』
沖縄・辺野古の新基地建設に向けた埋め立て工事が強行され、南西諸島への自衛隊配備・強化が図られている中、沖縄での新基地建設反対の取り組みが続けられています。 7月22日には辺野古のキャンプ・シュワブゲートを封鎖する人間の鎖、24日には沖縄県が国を相手に埋め立て工事差し止め訴訟を提起、25日には大浦湾での「海上座り込み」が行われました。 そして、来る8月12日には『辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議』主催の県民大会が午後2時から那覇市の奥武山陸上競技場で行われます。わたしたちは、この県民大会への参加に力を尽くすとともに、地元京都でも沖縄の取り組みに呼応しての行動をよびかけます。ともに声を上げましょう。
よびかけ:『No Base! 沖縄とつながる京都の会』
連絡:090-4643-2940(増野)
https://www.facebook.com/events/1881709462085168/



日本軍「慰安婦」問題
●8月12日(土) 13:30~16:30 PLP会館大会議室(地下鉄堺筋線 扇町駅4番出口より徒歩3分、JR環状線 天満駅より南へ徒歩5分 http://plp-kaikan.net/access/a_index.html) 17:00~パレード出発!
第5回 8.14日本軍「慰安婦」メモリアル・デーin大阪・東京 
語り始めた被害者たち 日本軍「慰安婦」、AV出演強要、JKビジネス
スピーカー:北原みのりさん、伊美香さん 
資料代:800円(学生・障がい者500円)
主催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク 日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
http://www.labornetjp.org/EventItem/1502331459162ylaur



森友学園問題
●8月12日(土) 午後2時~クレオ大阪西研修室(JR・阪神西九条駅南へ徒歩3分 http://www.creo-osaka.or.jp/west/access.html
2017年うずみ火講座 幕引きを許すな!森友学園問題 
講師:木村真(豊中市議会議員)
資料代:¥1200・読者¥1000・学生¥700
主催:新聞うずみ火/連絡TEL06-6375-5561
http://www17.plala.or.jp/kyodo/0812.pdf



辺野古新基地問題
●8月12日(土) 15時30分~(毎週土曜日)JR大阪駅南バスターミナル
「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」
辺野古の海が埋め立てられないように活動しています。
お時間の許す範囲で、少しでも皆様のご参加お待ちしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/henoko_osaka



辺野古新基地問題
●8月12日(土) 13:00~14:00 神戸マルイ前
HENOKO NO! 沖縄に基地はいらない 
   辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動

沖縄県民に対する不正を止めるために、共に声を上げて下さい。
ツイター・FaceBookで情報発信中{辺野古・神戸}で検索して下さい。
土曜の午後はいつもの時間、いつもの場所で、はじめての方、ちょっとだけ参加、見学、大歓迎。
https://twitter.com/kobekodo/



辺野古新基地問題
●8月12日(土) 毎週土曜日17:00~18:30ごろ 京都市 三条河原町交差点(三条河原町商店街のアーケード前スペース)
沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
     普天間基地の撤去を求める京都行動

アピール、チラシ配り、新基地建設に反対する署名集めなどなど
http://kyoto-action.jugem.jp/?pid=1
https://twitter.com/ALALALED/status/551165696185344000



座り込み
●8月12日(土) 18時~21時(毎週土曜夜) 梅田ヘップ ファイブ前
梅田解放区
8/12沖縄県民大会同日行動&8/15直前日本の侵略戦争責任追及
沖縄の県民大会に連帯する同時行動を梅田HEP前で行います。 東村の高江にヘリパッドが作られ、オスプレイが配備されました。 沖縄の市民はオスプレイの低空飛行や墜落の危険に日々さらされています。 沖縄・名護新基地建設を阻止しよう! 基地としての沖縄強化を許さない! 戦争反対!安倍はやめろ! 一緒に立とう!プラカードを掲げよう! 全ての市民は梅田座り込み解放区へ結集しよう!HEP前を埋め尽くそう!
https://twitter.com/umedasitin/status/892762576538419200



●8月12日(土)~19日(土) 10時~18時 堺市立東図書館(南海高野線北野田駅 https://www.lib-sakai.jp/shisetu/s_tomi.htm
ミニ展示と幻燈上映
旧朝鮮総督府の保存と解体を考える

※19日に幻燈上映 11時~12時半
講師:柴田正己
無料
主催:明治建築研究会(090-4289-1492)
http://www.kinyobi.co.jp/event/20170804_002366.php



ライブ
●8月12日(土) 18:30~PAGE ONE(谷町六丁目駅4出口徒歩約1分 https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zDJeGa5CRZg TEL06-6765-6404)
みんなで共謀しナイト Live&Talk&Shout!2Days
パギやんxナオユキx中川五郎
チャージ\3000
主催:コラボ玉造
連絡:TEL090-8146-1929
http://jimmin.com/2017/03/24/post-1340/



夏祭り
●8月12日(土)前夜祭~8月15日(火) 16:00~釜ヶ﨑三角公園(新今宮 動物園前⑨ 今池 萩ノ茶屋 https://www.facebook.com/pages/西成-釜ヶ崎-三角公園/148576708600887)
第46回釜ヶ﨑夏まつり
主催:第46回釜ヶ﨑夏まつり実行委員会
連絡:TEL06-6632-4273(釜日労)06-6641-8273(ふるさとの家)
http://www17.plala.or.jp/kyodo/0812-2.pdf



■8月12日(土) (再放送)午後03:30~05:00 NHK BSプレミアム
ザ・プレミアム「スペシャルドラマ 戦艦武蔵」
2015年3月に発見された戦艦武蔵。世界最大とうたわれた巨大戦艦の元乗組員と遺族の魂の交流を描く。真中麻有(石原さとみ)は、武蔵の元乗組員、木山三男(津川雅彦)を追って四国に向かう。同じく武蔵の乗組員だった祖父がどのような最期を遂げたのかを知りたいと、祖母ふみ(渡辺美佐子)とともに旅に出たのだ。四国を巡礼中の木山、旅の途中で出会った若者・篠原徹(勝地涼)。70年前の記憶に4人の思いが交差していく。
http://www4.nhk.or.jp/P4097/



■8月12日(土) 午後03:00~04:24 MBS毎日放送、TBS系列
終戦72年・特別番組 秘密~いま明かされる4の真実
あの戦争のカギとなる秘密だった4つの真実が、いま明らかに▽海に沈む軍艦の一部を引き揚げようと奮闘する若者達。だが秘密にされてきた連合軍のある行為が、行く手を阻む▽ビルマ“白骨街道”についにカメラが入った。家族への手紙に託した兵士の秘めた思いとは▽世界初公開の核実験映像。アメリカが秘密にしてきたことが、いま北朝鮮でも?鬼神病とは▽病院や工場まで?地下秘密基地に潜入。犠牲となった少年の生きた証に迫る。
最近までイスラム国が支配していたイラクのモスル近郊にもカメラが入った。そこには秘密の基地が…そして子どもたちが身体に、心に、深い傷を負っていた。
星浩(NEWS23キャスター/核実験の“秘密”をアメリカで取材) 雨宮塔子(NEWS23キャスター/九州で地下秘密基地を取材)
http://www.tbs.co.jp/tv/20170812_5622.html



■8月12日(土) 午後7:30~8:45 NHK総合
土曜ドラマスペシャル「1942年のプレイボール」
戦争の時代に翻弄されながら、ただひたむきに野球を愛し、全員がプロ野球選手となった4兄弟の物語。

http://www.nhk.or.jp/dodra/1942/



■8月12日(土) 午後09:00~10:30 NHKBSプレミアム
スペシャルドラマ 返還交渉人~いつか、沖縄を取り戻す~
かつて日本のプライドをかけて、アメリカと闘った外交官がいた。北米第一課長、千葉一夫。戦時中、海軍の通信士官だった千葉は、沖縄を圧倒的な力で攻撃する米軍の無線を、ただ傍受することしかできなかった。戦後、外交官となった千葉は、妻の惠子に「いつか、沖縄を取り戻す」と誓う。アメリカと交渉を重ねながら、何度も沖縄に足を運んだ千葉。その壮絶な人生と、夫婦の愛と絆の軌跡とは。実話に基づいた“返還交渉人”の物語。
http://www4.nhk.or.jp/koushonin/



■8月12日(土) 午後09:00~09:50 NHK BS1
BS1スペシャル「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」
かつて長崎にも“原爆ドーム”があった。爆心地近くにあった教会・浦上天主堂だ。戦後、原爆の悲惨さを語る遺構として、注目されていた。長崎市はずっと保存する方針だったが、突如、長崎市長と教会のトップが取り壊しを主張。市民の反対運動もむなしく、姿を消すことになった。決断の背景には何があったのか?長崎市と教会、二人のトップの足跡をたどってアメリカへ。さらに当時を知る関係者を徹底取材。大いなる謎に迫る。
http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2017-08-12/11/7897/2907064/



■8月12日(土) 午後09:00~09:50 NHK総合
NHKスペシャル「本土空襲~日本はこうして焼き尽くされた~」
太平洋戦争中、戦闘機に装備され、機銃を撃つと自動的に作動する「ガンカメラ」の映像がいま相次いで発掘されている。米国でB29による新たな空襲映像も見つかった。日本本土への空襲。その規模の甚大さゆえに捉えきれてこなかった本土空襲の“全貌”が、ようやく見えてきた。膨大な新資料に分析を加え、データ・推移を地図にして可視化することで、大規模な戦略爆撃作戦の知られざる全体像に迫る。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170812



■8月12日(土) 午後10:00~10:50 NHK BS1
明日世界が終わるとしても「核なき世界へ ことばを探す サーロー節子」
「信念の人」を描くドキュメンタリー「明日世界が終わるとしても」。第4回は、カナダ在住の被爆者・サーロー節子さん、85歳。13歳で被爆した少女は、大学卒業後、アメリカへ留学。批判や無関心に直面しながらも、体験を語り続けてきた。どうすれば伝わるのか、今も相手に届く“ことば”を探し続けている。この夏、国連で演説し、大きな拍手を受けたサーローさん。核なき世界へ、命をかけた半年間の記録。
http://www4.nhk.or.jp/P4231/x/2017-08-12/11/2812/2396598/



■8月12日(土) 午後11:00~00:00 NHK Eテレ
ETV特集「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」
72年前の8月9日、原子爆弾が投下された長崎・浦上地区。古くから弾圧を受けてきたカトリック信者、そして被差別部落の人々が暮らしていた。生き残った被爆者たちは、戦後長きにわたって自身の被爆体験を語らず、沈黙してきた。差別があったからだ。しかし、後世に自分たちの体験を伝えようと、近年、重い口を開き始めた。差別と闘いながら、生き抜いてきた長崎浦上の人々の戦後を描く。
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-08-12/31/3035/2259590/




■8月13日(日) (再放送)(12日深夜)午前0時50分~1時39分 NHK総合
シリーズ東日本大震災
NHKスペシャル 帰還した町で~原発事故7年目の闘い~

原発事故により、およそ9万人が避難指示を受けた福島・原発周辺の町。国は除染を進め、段階的に避難指示を解除してきた。そして今春、4町村で一斉に避難指示が解除。帰還困難区域を除く、ほぼすべてで、帰還が可能になった。
帰還対象者が最も多い浪江町。戻った住民たちが直面したのは、町に住みついた野生動物だった。巨大なイノシシが群れを成し、家屋や田畑を荒らしていた。また、屋根裏で繁殖するアライグマは、人間にとって重篤な感染症をもたらす恐れが指摘されている。
さらに、今なお残る放射能汚染への不安。国による除染は屋外に限られ、室内は住民自らの責任に任されている。今回、専門家が調査したところ、室内に放射性物質が入り込んでいる事例が見つかった。大きな健康被害にはならないまでも、「不要な被ばくは避けるべき」と専門家は指摘する。
6月末の時点で、浪江町に帰還した住民は264人。帰還対象者の2%に留まっている。限られた人数に対し、取り戻すべき故郷はあまりに広大だ。苦闘する人々の4か月を追った。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170809
 

 

 

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