まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
これまで食べてきた
おいしい魚
についてのお話です
前回は
大衆魚がだんだん獲れなくなってきて
高級魚になりつつある
というお話でした

今回は
それほど大衆的ではないけれど
おいしかった魚について
です

社会人になって営業に配属され
外回りになったときのことです
営業先の担当者と仲良くなって
(わたしは基本人見知りなので
仲良くなる人は少ないんですが)
鮎料理のお店に
連れていってもらったことがありました
塩焼きの鮎と
蓼酢(たです)が出てきました
蓼酢

初めての出会いでした
「蓼食う虫も好き好き」
の蓼だと
教えてもらいました

鮎の塩焼きと蓼酢は
相性が良いんだそうです

かなり昔の話なので
蓼酢の味は忘れてしまいましたが
初めての経験で
ちょっぴり大人になれたような気がしました
北海道に住んでいたことが
ありました
北海道は魚の種類も多くて
知らない魚もたくさんありました
スーパーマーケットの
鮮魚コーナーには
知らない魚がいっぱいいて
見て回るのが楽しかったです

八角という
見た目が恐ろしい魚は
食べてみると
すっごくおいしかったです

こまい(氷下魚)という
魚もいました
干物で売られているのを
食べました
ものすごく硬かったけど
お酒のつまみにはピッタリでした

お酒を飲むようになって
居酒屋で初めて知った魚があります
ホッケです
当時、東京に居たときは
居酒屋でしか出会わなかったのに
北海道では
お魚売り場にホッケが並んでいました

開いてないそのままの状態で売られている
ホッケもあって
煮つけやフライなどでも食べました

北海道のとある居酒屋さんで
骨まで食べられるようによく焼かれた
ホッケの開きを食べたことがありました
(焦げてはいません)
それまでに食べてきたどのホッケよりも
おいしかったです

北海道では
獲りたての新鮮なイカが売られてます
それを買ってきて
さばいて食べてました
そのときの新鮮なプリプリしたイカに
慣れてしまったので
東京ではなかなか買って食べよう
とは思えなくなってしまいました

こんな話をしていたら
また北海道へ行きたくなってきました

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家族で食事に行きました
居酒屋さんだったんですが
面白いメニュー(おつまみ)がありました
次回でお話します