まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
昭和レトロ
についてのお話です
昭和レトロが
ブームみたいです
今の若い人は
現在とは違う昭和の雰囲気に
はまってしまうみたいです

わたしにとっては
当たり前すぎる風景です
たまに
その頃の映像が流れると
なつかしさがよみがえってきます

昭和レトロといっても
いろんな物や風習や風景があります
今回はその中から
「黒電話」をとりあげてみます
黒電話がわが家にやってきたのは
わたしが幼稚園のころでした(たぶん)

電話がくる以前の連絡は
手紙、電報・・・・・

隣の家の友だちと(団地に住んでました)
電話が届いた日に
その電話を使って話をしたような
記憶があります

黒電話はわが家の玄関の近くに
置いてありました

あの「ジリリリリ・・・」という
大きなベルの音が鳴ると
どの部屋にいてもわかります
突然のあの大きな音には
何度かビックリしたことがあります

「電話だから出て
」と

有無を言わさずに
強要してくる感じです

何かの作業中で
手が離せなかったとしても
出ないわけにはいかない感じでした

電話をかけるときは
ダイヤル式なので
現在のプッシュ式よりも
時間がかかってました

「0」をまわすと
ダイヤルが戻るまでの時間が
待ち遠しく感じられました
あと1つ番号をまわせば終わり
というところで
番号を間違えたりすると

また最初から
かけ直さないといけないので
テンションだだ下がりでした

友だちの家に電話をするときには
最初に誰が電話に出るか
ドキドキしてました

母親が電話に出る場合は
それほど問題はありませんが
たまに父親が出てきたりすると
あわててしまったこともありました

今と比べたら
不便なことだらけでしたが

それが当たり前だったので
当時は不便とは感じてなかったですね

この昭和シリーズは
なつかしい気持ちになれるので
何度かやっていこうと思ってます
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「感性満腹感」
という言葉があります
わたしも初めて知りました
その「感性満腹感」を
体験したことがありました
次回でお話します