僕が発起人になって応援している若者が居ます。
斉藤昇吾という福井県出身のスキーレーサーです。
応援する理由は様々ですが僕の半分しか生きていませんが色々な意味でリスペクトしています。
人に対する優しさ厳しさはさることながら自分の目標達成に対してのストイックさ、戦術など挙げらると枚挙に暇がありません。
国内であれトップ選手を今から10年続けていけるかと考えると正直難しいでしょう。
無一文無いに近い状態から自ら安定を求めずスキーレーサーを生き様として後戻りが出来ない環境に飛び込みました。
そして昨年模索しながら国内6番というある意味本人的には最低限かもしれませんが一定の結果を残しました。
これからもこの男との関係は続きますが選手として活動する限り応援を行います。
そしていつかは第一線からは引退するでしょう。
そしてその時この男は生き様としてスキーレーサーを選んだことを後悔しません。
今もきっと本人は模索しています。永沼が
出来ることはソフトハードともするってば、昇吾。
これからの人生の為に今レーシングピステに挑んでいると僕は思っていまよ。