神鍋での試合 | 飲んで食べて滑る。

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普段はサラリーマン、冬もやはりサラリーマン。食べ物と趣味であるスキーと波乗りの日記です。
最近ホームブリューを始めました、美味しいビールは吹田にあり。
お客さんのアポイントより定休日の確認。

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今回自分に関しては転んだりあぶれたりストックを置いてきたりで散々でした。体力、技術、精神的に劣っているのはもちろんで今後神鍋へのエントリーを考えざるを得ない結果でした。

ではこの二日間つまらなく過ごしたかというとそんなことはなく現役選手達との時間が僕を元気にさせてくれました。
京都産業大学のヒデ、タク、ゴー、フジモンが参戦、
外大後輩(?)達彦、
大阪の仲間雄二、弟龍仁は同じ大阪府の指定宿舎。

全日本の試合というものは各個人ポイントをもっておりトップ15のドローを除けばそのポイント順で滑る。
そこで重要なのが『トップ選手の持っている全日本ポイントによってレースの格付けがなされる『ということ。
通常神鍋のレースでは20~30点くらいがポイントリーダーになる。
このポイントは学生でいえば全関西インカレ一部で一桁後半も順位くらいだろう。
良い(低い)ポイントを更新するのであれば速い選手が出場するレースに出る必要がある。それは速いで選手も同様であり自分のポイントが更新出来ないレースに出る意味がなくお金と時間の浪費にしかならない、

ではそのトップ選手が神鍋に来てくれれば関西の大学生のポイントは大幅に更新できるということだ。
そこで関西が誇る京都産業大学のトップ選手であるタクとゴーが参戦してくれた。同じチームのヒデ、フジモンにとっては正に絶好のチャンス。

そして
一戦目 二番三番で更新
二戦目 優勝と入賞でまた更新

京産大だけではなく大阪の学生達にも最高のプレゼントになったに違いない。

こんな心の動きまで見えるくらいの至近距離で現役学生と一緒にスキーが出来ることの幸せはお金では買えない、まさにプライスレス。

こんな環境を作ってこんなおじさんを仲間に入れてくれる主計コーチにはいつも感謝しきりだ。


明日は選手権、頑張ります。