戦国武将についてみんなが知りたい事☆戦国IXA・戦国BASARA・戦国無双・戦国大戦の人気武将たち -4ページ目

茨城のご当地武将知ってますか?

東北、関東地方でのご当地武将の紹介でちょいちょい名前が出ていたこのお方。


ただ、私がこの人物が好きだから登場させていたわけではありません。


東北、関東地方でもグイグイいわせていた人物でしたので、名前を出さざる得なかったのです。


それほどの力がありながら、意外と知られていないこの大名。


坂東太郎!!


鬼義重!!




の愛称で恐れられていた、その名も


佐竹義重(さたけよししげ)
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(甲冑のみ)



あの伊達政宗が生涯の大戦と語ったのは、佐竹軍率いる連合軍との合戦だと言われています。


【義重の鬼伝説】
①一瞬で7人斬り!?


ある戦いで味方の軍が敵に押されているときに
味方の指揮を挙げるために大将である義重が自らが敵の前に出て行き
あっという間に7人もの敵を斬り倒したそうな。。


まさに、鬼のような武勇。



②金山でウハウハ!?

内政面では、金山発掘に力を入れていました。
それで得た莫大な資産で関東一の鉄砲軍団を形成していたそうな。。


まさに、鬼のような金遣い。



③息子がプレゼントした寝巻と敷布団を使わない!?

義重は昔から薄い布を敷布団代わりに使って寝ていました。


茨城から秋田へ引っ越しが決まった時に息子が


「北国は寒いから、あったかーい寝巻と高級布団を親父のために買ったから使ってね。」


っといって寝巻と敷布団をプレゼント。


それを使ってみるが、


「こんなの暑くて寝れん!」


と激怒。結局いつもの通りの寝巻と敷布団で就寝。


プレゼントを届けてきた使者には、


「暑くて寝れなかったから結局いつもの格好で寝たよ。あっ、でも息子には内緒にしてね」


と伝えたそうな。。


まさに、鬼のような心遣い。



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P.S.
義重の部下にも「真壁氏幹(まなべうじもと)」という鬼と呼ばれた男がいました。


2メートルもある木の棒を振り回して、佐竹家が関わる戦にはほとんど参加しています。


鬼に金棒ならぬ、鬼に木棒。
木棒だと鬼というより孫悟空?(笑)


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