埼玉のご当地武将知ってますか?
石田三成軍20,000が攻めてきた。
石田三成側の作戦は水攻め。
そう。近くの川の水をお城に流し込み、水を逃がさないようにお城を堤防で囲って水没させてしまう豊臣秀吉が高松城で用いた奇策である。
高松城のときは、お城の周りは全て水没。
お城だけが水に浮かぶ島のようになってしまった。
それにより、武将、兵士たちがやる気を失い落城した。。
今、城主がいる小田原城も豊臣秀吉に包囲されている。
このお城の守りは自分に任されている。
家臣たちは降伏すべきだと思っていた。
町民たちも降伏するだろうと思っていた。
誰もがそう思っていた。
お城の守りを任されていた自分も降伏する気だった。
だが、三成軍の武将は関東武将を侮辱するような態度をとってきた。
その態度が関東武将、いや埼玉武将の魂に火を付けた。
埼玉県民の誇りを賭けて石田軍20,000と戦うことを決めた。
「のぼうの城」で埼玉一の有名武将となった人物。
成田長親(なりたながちか)
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私の記事を読んでもらうより、和田竜先生の「のぼうの城」を読んでもらったほうがいいです。
120万部のベストセラー作品。
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P.P.S
忍城の水攻めを題材にした小説がもうひとつあります。
こちらもおススメ。
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