前田日明対キラー・カン~カレーなる戦い | LIFE GOES ON

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何しなくても延々と続く。何かしよう何は無くとも。

もう売り払ってしまったのでタイトルは全く思い出せないのだが、数年前買ったプロレスの恐らくムック本に故山本小鉄さんと元新日本プロレスの新倉史裕氏の対談が載っていた。
話は当然のように若手時代の前田日明に向かう。
地方巡業先の旅館で何かルールを破った前田が小鉄さんに怒られないか裸で震え上がっていたとか。
その中の話だと記憶を混同していたが、実際はそれとは関係なく(←2015年9月訂正)、前田と同期で若手のまま引退した原薗善由紀インタビューで語られ、私の印象に残っていたのが「前田式カレー」の話だ。
世田谷区野毛の新日道場隣接の合宿所に住んでいた時代、ちゃんこ当番としての前田の得意料理がカレーだった。
このカレーの特徴は水の代わりに牛乳を使う事で、カロリーたっぷりとなる。
増量してレスラーらしい体を作る事を考えたレシピだったのだろうか。

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最近になってネット記事で知ったのだが、キラー・カン(本人によれば「カーン」ではないそうだ)の「ちゃんこ居酒屋カンちゃん」の人気メニューが「カンちゃんカレー」なのだそうだ。
尾崎豊も愛したというこのカレーもやはり水は使わない。
野菜ジュースを使うという。

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前田式カレーもカンちゃんカレーも、検索を掛けるとそれなりに知られている事がわかりました。
リンク先ではカンちゃんがインタビューで、いつもの長州批判と共にレシピを展開しています。
曰く野菜ジュースは緑と赤を半々にするとか。

料理のパターンを持たない納豆マンの私に挑戦意欲を持たせたのがこの二つの魅力的なレシピでありました。
今の所カレーライスではなくカレーうどんのスープにこの二つを採用しています(←ライスだと具を用意しないとね)。

両方ともできるだけ、西友の白色トレーを排除したビニール袋入り鶏胸肉(1kg380円也)を一切れ(200~250g)何らかの野菜(キャベツやほうれん草)と共に突っ込みます。
前田式カレーの方ですが、カロリーたっぷりという事でにんにく注射を打ったように翌日の体が楽に感じます。
ただ加熱し過ぎると鍋底にこびり付きます。
カンちゃんカレーの方はオレンジ色した野菜ジュースだけでしかまだ作っていませんが、酸味があって高級カンが漂います。

最近はコンディショニングの一貫で頻繁に前田式チキンカレーうどんを食べていますだ。
太らない体質どころか意識して食べないと痩せ細っていく体質なので高カロリー最高!
マラソン大会直前食として推奨されるうどんは確かにラーメンより消化が良く胃もたれしないし三食98円で安い、うどん最高!   
疲労骨折予防乃為牛乳最高!
サプリより前田式カレーですよ!

でもカレーばっかり食べているとカレー臭が・・・。