LIFE GOES ON

LIFE GOES ON

何しなくても延々と続く。何かしよう何は無くとも。

走り、観て、書く。

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フラッグレース
 公認フルマラソン自己記録3:39。運動ノンキャリア。都心から山奥まで、13都府県で大会出場。


走る人PRACTICE×3!
ランニングとウエートトレーニングの記録。


サーチRUN AFTER RUN
 RUNに関するあれこれ。←企画倒れ
演劇プロ格
 90年代のカオス出自のプロレス・格闘技ファン。新日本プロレスをベースに、WCW→WWEの後PRIDE→DREAM&戦極を経てIGFとUFCに漂着。
カラオケNO MUSIC, NO LIFE
 背景音楽はライブで。
映画古典の古典たるゆえん
 趣味の定番、映画に読書。
信号機日常性の瑣末さ
取るに足りぬ。
 
And more...



ゆっくりと
たいへんつややかに
問いかけて
思考の尖端から 
自分自身を頼みにして
一歩一歩
舌の上にのせて

エリック・サティ「グノシエンヌ 第1番」楽譜に書き込まれたる言葉

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13年前の衆院選。民主党政権の「悪夢の3年間」を終わらせて第二次安倍晋三政権が取って代わり、第一次政権と合わせ日本史上最長の政権が樹立される事となる。アベノミクスにより、地獄の底まで落ちていた日経平均とドル円は上向き、日本経済は回復した。

そんな安倍首相を持ってしても憲法改正は実現し得なかった。2012年当時、石原慎太郎が東京都知事の職を辞し維新の会の橋下徹と手を取り合いながら「公明党は足手まといになる」などと発言し保守派の期待を高めたのだが。安倍氏も石原氏も見果てぬ夢を抱いたままこの世を去ってしまった。

コロナ禍初年に弱った安倍政権が幕を引き、自民党政権はずるずると左傾化していった。有権者の中ではイデオロギーより実利を重視する若年世代が存在感を強め出し、テレビ・新聞といったオールドメディアは恣意的なニュースの編集とご都合主義的で保身的な「報道しない自由」が広く知れ渡り失墜していく。昨年の衆院選では労働組合を支持母体としながら保守寄りの路線で旧民社党を想起させる国民民主党が「手取りを増やす」と歌い国民の琴線に触れ躍進し、今年の参院選ではオールドメディアが報道しない「不良外国人問題」に焦点を合わせた参政党が躍進し日本保守党も議席を獲得し落選したが平野雨龍が注目を集めた。

敗軍の将の石破茂首相はかつての民主党政権時の菅直人や野田佳彦のように首相の椅子に恋々とし、自民党への保守層の見限りは頂点に達した。ようやく辞任をし総裁選に突入したが、保守派期待の高市早苗氏より明らかに力不足ながらオールドメディアが後押しする小泉進次郎氏が議員票を多く固めたため最後までスリルに満ちた総裁選レースとなったが、圧倒的な党員票を獲得した高市氏が決選投票で議員票をもぎ取って晴れて本格保守政権誕生の運びとなるはずだった。

しかし公明党は26年に及ぶ連立関係に幕を下ろした。保守派は棚からぼた餅とばかりに喝采したが、同時に立憲民主党が首相指名選挙の統一野党候補擁立を目指しなりふり構わず動き出し、高市政権誕生に暗雲が立ち込めた。新連立相手本命の国民民主党・玉木雄一郎代表が自民・立憲双方のアプローチをもてあそんでいる隙に維新の会が早々に抜け駆けし閣外連立が成立した。

維新が自民党に要求した政策合意項目は保守派の理想をこれでもかと並べ立てた長大なリストであり、ここに紆余曲折を経て当初の自公連立より遙かに保守主義的な政権が生まれる事となった。

民主主義は揺り戻すものだ。SDG'sだのLGBTだのといったフォーレターワードやポリティカル・コレクトネス、ライフサイクルコストを無視した電気自動車推進、ゆとり労働など日本のみならず西側諸国の政府が左派活動家となる世界で、米国ではトランプが復権し日本では高市氏がリーダーとなったのは大きな揺り戻しの到来を示唆しているのではないか。