これ、夜のブログですが、あまりハロプロに関係ありません。
土曜日に群馬県の桐生市までモーニング娘。の昼夜2公演を見に行きました。
往復ともに東武の特急電車を利用するということにしていたのですが、夜公演をアンコールまで見ていたら、最寄り駅の新桐生駅から出る最終の特急電車に間に合わない。
特急を使わないと、乗り換えが何度も必要になり1時間近く所要時間が変わります。
そこで、本編終了後にアンコールを見ずに会場を出ようと。
行きに新桐生駅から会場まで歩き、道を確かめて…。
ほぼ2回曲がるだけで、20分弱かな。
そして、会場周辺をうろついていた時に近くのバス停も見つけて、このバスでも間に合うかなと。
さて、夜公演の本編が終了。
そこで、会場を後にしました。
時計を見たら19時20分だったかな。🕢️
電車は20時5分発でバスを待つよりも歩いた方が早そうだし…。
というはずだったのですよ。
ところが、暗いせいもあって、駅に入る道を間違えてしまい。
しばらく歩いて、もしかして間違えたかな？
そこで、元の道へ戻れば良かったのです。
それでも、十分に間に合ったはず。
ところが、東武線のガードが見えたので、この先で左に入れば駅にたどり着くだろうと思いこんでしまい…。
そうしたら、山とは言いませんが丘陵地になっていて、おまけに行き止まりの道が多くて完全に道をロスト。
お店もなく人も通らずで、訊くこともできません。
しばらくして、車に乗り込もうとしている親子連れに遭遇。
そこで道を訊いたところ…。
このあたりは、迷路みたいになっているのですよと言いながら、教えてくれました。
ところが、それでもわからない。
教えられたとおりのはずが、行き止まりだとか…。
しばらくしてから、もう一人の方を見つけて訊きましたが、わかりにくいですよと言われて。
結局その方の言う通り、わかりにくくて…。
三度目は、たまたま信号待ちで止まっている車の方に訊いたところ、またもやこのあたりはわかりにくいと言われて…。
それでも、教えられたとおりに行ったところ、ちょっと違うようでしたが、少し高いところから線路を見下ろせる所に出ました。
下に見える線路を乗る予定の特急電車が通過していきました。
そこから下に降りる道を見つけて…。
この道が車の方が教えてくれた道でしたが、とにかく暗くてわかりにくいのです。
ようやく線路を越える踏切の近くに出ることができました。
さらに、踏切の少し先にお店らしき灯りも見えます。
そこでもう一度訊くかと。
近付くと、なんとそこが新桐生駅。
駅に着いたら20時25分ということで、会場を後にして約1時間山の中 (笑) を彷徨していたわけで。
当初の予定では、帰宅は22時頃。
ところか、実際に帰宅したのは0時近く。
先程PCで地図を見ていたのですが、確かに一本入る道を間違えていた。
そして、行き止まりの道も多い。
山というか丘を一つ挟んでいたから大変なことになったわけで。
スマホで検索しようとしたのですが、電波状態からイマイチ反応が悪くて…。
東京なら一つ道を間違えたところで、どうということはないのですが、思い込みって怖い。
そういえば、地図には駅に入るところで『新桐生駅入り口』と記載されていて、確かに行きにそれを確認していたのです。
街灯も少なくて、暗いということがあったのでしょうが、それにしてもですよねぇ。
公演が始まる際にコンビニを探したり、昼と夜公演の間に渡良瀬川まで歩いてしまったり。
夜公演が始まる前には、スマホの万歩計は1万歩を軽く超えていたから、普段運動不足の私には疲れが溜まっていたのか。
そして、肉体的な疲労に加えて、娘。の2公演を見たことで、かなり精神的にも疲れていたのか…。
まぁ、こちらは良い意味で疲れていたのですがね。
真冬の寒い山の中でなくて良かった。
この日の歩数は、2万2千歩超え。
坂道が多かったせいか、日曜日にふくらはぎが痛くて。
ところが、年をとると疲れは1日おいてと言う通り、昨日はもっと酷くて…。
朝起きた際には、階段を一段づつ手すりにつかまってしか降りられない羽目に。
動いているうちには少し回復しましたけれど。
娘。の地方公演のコンサートでは、最寄駅から多少距離があっても会場まで歩くことも多いのです。
その方が、街の風景も楽しめますし。
何度か書いている広島の上野学園ホールなんかは、典型的ですね。
山陽本線で広島駅の隣 “新白島駅“ が最寄り駅ですが、広島駅から歩くと途中に見どころがたくさんあります。
金沢や松江なども、観光マップに出ている場所を通るので観光もできるし、歩いているついでに晩飯というか、良さそうな飲み屋にあたりをつける。
それもコンサートに遠征する楽しみの一つなのです。
最近、目の病気であまり飲めないのがつらいのですけどね。
ということで、それまでは都市部が多かったので、多少迷ったところで、どうということはなかったのですが。
ただし…。
都市部といっても、「新潟テルサ」だけは別で、とても歩ける距離ではありませんから。
やはり間違えたと思ったら、スマホなどで確認できれば別ですが、そうでなければ一度引き返すということの大切さを思い知りました。ｲﾏｻﾗ
別に登山をしているわけではないのですけど。
「今すぐ飛び込む勇気」 ばかりではないということ。
てなことで 
