月曜日の甲府2公演の客入りをもう一度書きます。
私の席は2階のファミリー席のため、1階の一般席は前方しか見えていませんので、2階の客入りだけ。
昼公演は、後方の3~4列が空席。
夜公演は、前方の3~4列しか埋まっていません。
このホールの2階席の定員は632席ということですから、単純に言えば昼公演は500人前後で、夜公演は、150人前後の集客ということかな。
地方公演でも、特に夜公演はどこも集客に苦労をしているのは、肌身で感じています。
そして、今回の昼公演には小さなお子さんを連れた家族連れが何組か入っていました。
その中には、足の間に立たせたり膝の上に乗せたりすれば大丈夫な小さなお子さんもいましたが。
意外に地方公演ではお子さん連れが目立つことがあります。
オフィシャルにはこうした案内が。
小さなお子さんに対しては、3歳以下無料4歳以上チケット必要。(ただし保護者1名に対し1名まで膝の上で。席が必要な場合はチケットをお買い求め下さい。)
純然たるチケット料金として一般料金は、8,300円で、FCでの料金は、7,500円。
当たり前と言えば当たり前ですが、コンサートには子供料金はありません。
ちなみに、ハロプロのFC会員については、以下の通りです。
ここには、ジュニア会員というのがありますね。
どうせなら、コンサートに子供料金を設定してしまえば良いのにと思うわけです。
もちろん、ファミリー席限定で同伴の大人の同行が条件として。
今、ご夫婦で小学生のお子さんを一人連れて行くと、一般料金で8,300円×3名分ということで、24,900円かかるわけです。
仮に、小学生までの子供料金を4,000円とすれば20,900円となるわけです。
これにどの程度インパクトがあるかどうかはわかりませんがね。
浮いた分でグッズを買ってくれるかもしれないし。
なによりアピールポイントにはなるのではと思うわけです。
公演を決めてと言わけにもいかないでしょうから、いっそのこと全公演のファミリー席をこうした設定にすれば、ほんの少しは家族連れが増える可能性がある。
そして、その子たちがハロプロファンになってくれたら、先は私と違って長いですからねぇ。
実際に、以前に何度か女の子がお母さんと嬉しそうにサイリウムを振っている姿を見ています。
飛行機の座席と一緒で空席でも飛ばさなければならないし、公演もやらなければならない。
それなら少しでも…。
仮にこの施策を取ったことで親子3人連れが3組来てくれれば、その分がわずかでも収益になるわけで。
来なければゼロですからね。
ただし、大人料金に手を付けるわけにもいかないので、子供料金を作って他のファンからクレームが出ないようにする。
システム改修が必要になるでしょうが、話題作りには良いと思うのですがね。
以前に前方の席を若干高くして販売したことがあったと思います。
すぐに取りやめになりましたが。
そりゃ、1列しか違わないのに…。
ということもあったはずですし。
それを考えたら、多少のシステム改造費くらいは…。
と、素人は考えてしまうわけです。
チケットぴあで、発売済みのところは、札幌を含めて一般席、ファミリー席ともに空席があります。
今回の秋ツアーでは、地方公演で埋まっているのは、茨城県結城市の結城市民文化センターアクロスくらいではないのかな。
ここは、会場のキャパ自体が1276席と小さい上に、2階席がない構造なのでファミリー席が前方に設置されるということもあるのかなと思うのですが。
娘。も公演予定に入っていて、写真がないのが残念ですが、2公演共に “完売御礼” の目立つ文字が。
ちょっと嬉しい。
かと言って、他の会場のファミリー席も前方に…。
さすがに、そんな乱暴なことは言いません。
でも、春ツアーはそれを目当てに新潟まで遠征しましたけどね。
結城はちょっと足の便を考えて申し込みは回避。
水戸線の電車も少ないし、東北新幹線で小山に停車するのも少ないですからねぇ。
そして、シルバー割引を作れ!
アホなことを言いなさんなと言われそうですがね。
どこかで、1か所くらいやってみたらローカルのテレビ局で話題になるかも。
取材陣が押し掛けて、私のような爺さんにインタビュー…。
するわけねぇか。
てなことで