分光カメラ(MBC)はカメラの中のミラーが動いて色々な方向が撮影できる凄いカメラだよ。まず最初に観測する岩(犬達)を探すために、ありそうな場所を選んでくし状の範囲を撮影しているんだ。でも、僕の姿勢が変わったのでちょっと違う風景になっちゃった。 pic.twitter.com/OALqvYPo16
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) March 5, 2024
鏡の動き方を変えることができるので、越夜後には別の場所に新しい岩がないか探そうと思ったんだけど、残念ながら分光カメラはうまく動かなかったんだ。
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) March 5, 2024
月の厳しい温度環境でいつまで活動できるかわからないけど、これからも地球に少しでも新しい情報が届けられるようにいろいろと工夫していくよ。応援よろしくね!#JAXA #SLIM #たのしむーん pic.twitter.com/IvYENKpOhK
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) March 5, 2024
↓今回すりむと相乗りで打ち上げられた衛星が撮った超新星爆発の残骸↓
Xtend で取得された超新星残骸SN 1006。この天体は紫式部や藤原道長が活躍した時代に爆発した超新星の残骸です。
— XRISM (@XRISM_jp) March 4, 2024
おおかみ座の方向、地球からの距離は約7000光年。
SN 1006は爆発から1000年あまりの時をかけて、直径65光年もの大きさへと成長し、現在も秒速5000キロメートルの速さで膨張中。 pic.twitter.com/dth5TGdeTW