マイホームを建てて10年
気に入っているところ、やっぱりこうしておけばよかった・・と思うところ
住んでみて気が付くところも何点かあります
そんな日々の暮らしをより快適にする情報などを発信していきます
誰かの役に立てたらうれしいです
先日、南側にまったく窓がない家を見つけ、その理由を考察してみましたが、今回はさらに一歩進んで、「冷房効率を上げるための窓の工夫」について考えてみたいと思います。
私もマイホームを新築してから10年が経ち、住んでみてから家のデザインや快適性について考えることが増えてきました。
今回は、その中でも特に夏の暑さ対策に焦点を当ててみます。
窓の位置と冷房効率
夏の暑さ対策で重要なのは、窓の位置と大きさです。
南側に大きな窓を設けると、確かに冬は暖かい陽射しを取り入れることができますが、夏になるとその陽射しが室内を直撃し、部屋がとても暑くなります。
これは冷房の効率を下げ、電気代の増加につながります。
そこで考えられるのが、窓の位置を工夫することです。
例えば、先日の家のように南側の窓をなくし、東西に大きな窓を設ける方法があります。
東側の窓からは朝の爽やかな光が入り、西側の窓からは夕方の柔らかい光が入ります。
こうすることで、直射日光を避けつつ、自然光を十分に取り入れることができます。
遮熱ガラスの導入
次におすすめなのが、遮熱ガラスの導入です。
最近の住宅では、窓ガラスも進化しています。
遮熱ガラスは、外からの熱を遮断し、室内の冷気を逃がさない効果があります。
これにより、冷房効率が大幅に向上します。
特に南側や西側の窓に導入することで、日中の暑さを効果的に防ぐことができます。
窓の外側に工夫を凝らす
さらに、窓の外側に工夫を凝らすことで冷房効率を上げる方法もあります。
例えば、庇(ひさし)を設けることで、夏の強い日差しを遮り、冬は低い角度で入ってくる暖かい陽射しを取り入れることができます。
これは日本の伝統的な家屋にも見られる工夫で、現代の住宅にも取り入れられるべき知恵です。
断熱シートやカーテンの利用
そして、窓に貼る断熱シートや遮光カーテンも効果的です。
断熱シートは窓から入る熱を反射し、室内を涼しく保つ効果があります。
また、遮光カーテンを使うことで、部屋の温度上昇を抑えることができます。
これらのアイテムは比較的手軽に導入できるので、ぜひ試してみてください。
植物の力を借りる
最後に、自然の力を借りる方法も紹介します。
窓の外に植物を植えることで、グリーンカーテンを作り出し、日差しを和らげることができます。
ゴーヤや朝顔などのつる性植物は、夏の強い日差しを遮り、涼しい影を作り出してくれます。
さらに、植物の蒸散作用で周囲の温度も下げる効果が期待できます。
まとめ
今回の記事では、窓を工夫することで冷房効率を上げる方法についてお話ししました。
窓の位置や素材、外側の工夫、そして植物の力を活用することで、暑い夏を快適に過ごすことができます。
皆さんも、ぜひ自宅の窓を見直して、冷房効率を上げる工夫を取り入れてみてください。
それにしても、最近ものすごく暑いですね
送料無料でお得!
福島県産コシヒカリ 10kg(5kg×2袋) 令和5年産
ほとんどのメーカーの雨戸が取替え可能!
可動ルーバー雨戸
80%も節水できる!
シャワーヘッド マイクロナノバブル
ミストが気持ちいいよ
これ絶対使ったほうがいい!
排水口ネット