リビングのエアコン、大型1台か小型2台か？電気代と使い勝手を比較！

マイホームを建てて10年

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今日はリビングに最適なエアコン選びについて、私の経験を元にお話しします。

　　　　　　

大きいエアコン1台、それとも小さいエアコン2台、どちらが電気代がお得なのか、また使い勝手はどうか、一緒に考えてみましょう。

まずは電気代について

大きいエアコン1台と小さいエアコン2台でどちらが電気代がお得なのか？

調べてみたところ、一般的には小さいエアコン2台の方が電気代が安くなる傾向にあるようです。

例えば、20畳用の大型エアコン1台と10畳用の小型エアコン2台を比較すると、

小型エアコン2台の方が年間の電気代が安いというデータがありました。

ただし、これは使用状況にもよりますので、自宅のリビングの使い方をよく考えて選ぶことが重要です。

それぞれのメリットとデメリットは

まず、大型エアコン1台の最大のメリットは、パワフルさです。

大きなリビングもしっかりと冷暖房できる力を持っています。

また、設置するエアコンが1台だけなので、見た目がスッキリしますし、リモコンも1つで済むので管理が簡単です。

一方で、デメリットとしては、電気代が高くなりがちな点が挙げられます。

大型エアコンは消費電力も大きく、特に暑い日や寒い日にはその差が顕著になります。

また、リビングの一部だけを使用する時には、無駄に広い範囲を冷暖房してしまうことも。

次に、小型エアコン2台の場合ですが、この選択のメリットは、使用するエリアに応じて効率よくエアコンを使い分けることができる点です。

例えば、家族がリビングの一角で映画を見ているときだけ、その部分だけを冷やすことができ、無駄な電力を抑えられます。

しかし、デメリットとしては、2台分の初期設置費用がかかること、そして場所によってはエアコンが見えると部屋の印象がごちゃごちゃしてしまうことがあります。

また、2台あるとメンテナンスもそれぞれに必要になり、手間が増えることも考えられます。

我が家は、23畳用の大型エアコン1台設置のパターンですが、

真夏の昼間とか、真冬の夜などはフルパワーで動いていますので、小さいの2台で動かしたほうが電気代的にも部屋全体に均等に空気を行き渡らせるのにもいいような気がしています。

ただ、メンテナンスのことを考えたら、2台より1台のほうが楽だし・・

うーん、結局どっちがいいのか

エアコン選びは、一見すると単純な電気代の節約だけではなく、使い勝手や家族のライフスタイルに合わせた選択が求められます。

あなたの家庭ではどっちが合っているのか、検討してから設置するようにしてください。