家を建てるなら、これ！お風呂の残り湯を洗濯に活用する秘密の工夫

マイホームを建てて10年

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10年前、私たちは家を建てました。

その時、一つだけ「これは絶対に！」と決めていたのが、お風呂の残り湯を洗濯に利用するシステムの導入でした。

名前を「ノコリーユeco」と言います。

アパート時代、お風呂の残り湯を使って洗濯をするたびに、ポンプのホースを浴槽から洗濯機まで延ばす作業に四苦八苦。

　　　　　　

正直、かなりの労力でした。

だからこそ、自分の家ではもっとスマートに、そして手間なく環境にも優しい生活をしたいと思ったのです。

専用配管で浴槽と洗濯機を直結することで、洗濯機のボタン一つで簡単に残り湯をくみ上げることができるようになりました。

　　　　　　　

このシステム、実は家を建てる際のコストもそこまで高くないんです。

でも、得られるメリットは大きい。まず、節水になります。

お風呂の残り湯を再利用することで、新たに水を使う量が減り、水道代の節約にも繋がります。

加えて、洗濯に温かい水を使うことで洗剤の溶けやすさが違い、より洗浄力を発揮できるんですよ。

当然、すべての家庭で実現可能なわけではありません。

しかし、家を新築する時や大きなリフォームを考えているなら、是非とも検討してほしいオプションの一つです。

私の経験上、一度このシステムを導入すると、もう後戻りはできません。

その便利さとエコへの貢献度を実感してしまうと、もはやこれなしの生活は考えられないのです。

アパート生活で感じた「あの面倒くささ」が、今では懐かしい思い出。

家を建てる際に、「生活の質」をほんの少しでも向上させたいと考えた私たち夫婦にとって、ノコリーユecoはまさにピッタリの選択でした。

環境への配慮も忘れずに、日々の生活を少しでも楽に、そして快適にする。

そんな小さな工夫が、日々の暮らしを豊かにしてくれるんですね。

皆さんも、家を建てる時やリフォームを検討する際には、生活の「ちょっとした工夫」を加えてみてはいかがでしょうか。

毎日をちょっとだけ便利に、そしてエコに暮らすための一歩を踏み出してみてください。

それが、10年経った今でも変わらずに感じる、私たちの家づくりの小さな誇りなのですから。