リクエスト作品だけど
コレで良かったのだろうか?
666作目 映画ゴジラシリーズ より
『 ゴジラ 』
日本を代表する大怪獣
昔は 着ぐるみによる特撮だったけど
近年は CG ( コンピュータ・グラフィックス )
で作られています
海から上陸して 人々の住む街を
口から吐く熱光線などで破壊するけど
目的は 人間への敵意からの攻撃や
逆に 人間を襲う大型怪獣を
倒して助けようとした結果だったりと
作品によって異なる
作品によって身長が
50m程度~100mオーバーとバラつきがあり
今のところ 一番大きいのは
現在公開中の日本映画
『 シン・ゴジラ 』 に出てくるゴジラ
特徴的な鳴き声は
大きな弦楽器 ” コントラバス ” の弦を
変わった弾き方をして音を収録したものを
加工して作られている
…と 先日テレビで紹介していました
言われてみれば 鳴き声の最後の辺りに
楽器らしさがあるような?
昭和時代に人類の暗い歴史から生まれた
悲しい怪獣ですが
今でも大人気なキャラクターです
折り紙作品の使用枚数は
頭~尻尾・背中のトゲ×3が 正方形1枚ずつ
腕~背中のトゲが 1:2の長方形1枚
計5枚
今夏の注目映画シリーズ 第2段
リクエスト作品ですが
かつてジブリ映画で声優も務めた
映画監督・庵野秀明氏が作られた
帰ってきた日本版ゴジラが評判というのもあって
依頼を受ける前から
「試しに折ろうかな?」とは少し考えていました
かと言って折り紙作品自体は
『 シン・ゴジラ 』 版ではなく
” ゴジラといえば 大体こんな感じだよね ”
というニュアンスで創作しています
一見 ブログを始めた頃に折り図を載せた
『 ゼクロム 』 という作品に近いですが
折り方は 結構違います
ゼクロムは 体を折り鶴アレンジで作ってますが
こちらは 紙の4辺を斜めに合わせるように折ることで
尻尾の長さを出してます
足は 辺を合わせた時に重なる紙を
ズラして山折りにして作ってます
頭は 尻尾の反対側を
被せるように折って制作
腕は 4等分のジグザグ ( 蛇腹 ) 折りをしてから
先端を中割り折りにしてツメを作り
中央を沈め折りにして
背中のトゲの一部を作ってます
残りのトゲは 紙を三角に折ってから
左右の角を上の角に合わせるように
中割り折りにして作ってます
という感じの工程で↑のパーツを作って
組み合わせて簡易ゴジラの完成です
ゴジラに関しては
他の方が不切正方形1枚折りで
超リアルな作品を折っていますので
検索してみても面白いかも知れないですね
私の作品は 他の方々いわく
「程よいハンドメイド感で 味があって良い」
という評判を得ているみたいなので
リアルを追及する他のガチ勢さんとは違う方向…
つまり デフォルメ強めで
今後も折ろうかな?って思ってます
まぁ ずっと単独&独学で
折り紙道を探求しているのがナナシだし
作風の個性が強くなるのは 仕方ないよねw
さて 明日は何を更新しようかな?