朝から快晴で、薄雲が広がらないうちにと早々に太陽観望・撮影を楽しみました。
4月14日の太陽(Hα光による)
2024年4月14日8:04 コロナドPST(口径40㎜:f10) Celestron8-24㎜(12㎜)zoomアイピースによるコリメート canon PowerShot S120 ISO800 1/10秒 11mm(35㎜換算50mm)f3.5 固定撮影(スコープテック・アトラス用経緯台) Microsoft フォトで調整・トリミング
同じ撮影画像の調整バランスを変えた4月14日の太陽
PSTの透過光幅を調整し撮影した「黒点」
2024年4月14日8:09 コロナドPST(口径40㎜:f10) Celestron8-24㎜(12㎜)zoomアイピースによるコリメート canon PowerShot S120 ISO800 1/15秒 11mm(35㎜換算50mm)f3.5 固定撮影(スコープテック・アトラス用経緯台) Microsoft フォトで調整・トリミング
雲に邪魔されず、暗黒の宇宙をバックにした美しい太陽光球を観望・撮影することができました。
プロミネンスが全周にバランスよく出現しており、殊に美しく感じました。
黒点も小ぶりではありますが、多くを数えることができました。
観望後も結局雲は広がることはなく、昼過ぎにかけて気温が上昇していきました。
まだ4月というのに「暑い」と感じるほどでした。
太陽観望は、日々ダイナミックな変化があり、地球の生命活動のすべての源だと思うと尊さえ感じることがあります。
太陽観望を楽しめる日々を送れることに感謝したいと思います。