免疫がバテる「免疫バテ」って? | ゆきちゃんのブログ

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12月だというのに、寒かったり暑かったりと気温差の激しい昨今。最近はインフルエンザも猛威をふるい、体調が悪いという人も多いのではないでしょうか?そんな中で、注目されているのが免疫ケアですが、カラダだけでなく、免疫機能もバテちゃうんです。今回は、免疫機能が低下する「免疫バテ」について紹介しつつ、免疫バテ対策と、おすすめのドリンクを紹介します!



「免疫バテ」って何?

インフルエンザや溶連菌感染拡大に加え、医薬品不足などのさまざまな要因が重なり、体調不良を訴える人が増えている今年の冬。実はその体調不良は「免疫バテ」が原因なことが多いのだとか。


 

「免疫バテ」は、「食生活の乱れ」、「運動不足」、「睡眠不足」などの要因が重なることで、腸内環境が悪化すること。腸内環境は免疫と密接な関係があることは有名な話ですが、腸内環境が悪化することにより、免疫力の低下・体調不良=免疫がバテる=「免疫バテ」に繋がります。
つまり、「免疫バテ」を解消するには、健康な腸内環境の維持が大事になってくるのです。



「免疫バテ」で起こる5つのこと


 

 


 

それでは、「免疫バテ」の状態になるとどんなことが起きるのでしょうか? 5つの症状が起きると教えてくれました。




抗体産生能の低下
抗体の産生能が低下し、感染症に対する適切な免疫反応が弱まる可能性があります。

免疫細胞の機能低下
免疫細胞の機能が低下し、感染症に対する効果的な攻撃が妨げられることがあります。

炎症応答の鈍化
正常な炎症応答を鈍化させてしまう可能性があります。

ストレスホルモンの影響
糖質コルチコイド(ストレスホルモン)の量が増え、血糖値に影響を与えてしまう可能性があります。

体調変化
身体の中で様々な変化が起こり、全身倦怠感や疲労感など、様々な体調変化を感じる事があります。

 

上記のように、「免疫バテ」になると、免疫システム全体の調節が乱れます。そのことが身体の中で様々な悪影響を与え、さまざまな健康リスクが増加する可能性あるのです。



自分は「免疫バテ」してるかチェックをしてみよう


 

「自分は免疫バテなのかしら?」と気になる人もいますよね。そこで、薗田先生が簡単にできる「免疫バテ」チェックを教えてくれました。以下の2つのテストをしてみてください。



「免疫バテ」症状チェックリスト


下痢・便秘がち

頭痛が頻繁に起こる

手足が冷える

小さなことでイライラする

食欲がない

 

チェックが多いほど、「免疫バテ」の可能性が高くなります。



「免疫バテ」生活習慣チェックリスト


1日3回サラダを食べている

1週間に2回以上運動をしている

起きた時に熟睡感がある

1日10回以上笑っている

週5日以上入浴している

 

チェックが少ないほど、「免疫バテ」になる可能性が高くなります。


 

みなさんはいかがでしたか? もし「免疫バテ」になっていたらどうしたらいいの? って、何をしたらいいのかわからなくて、困っちゃいますよね。

では「免疫バテ」対策と、簡単にできる「口すぼめ呼吸」を紹介します!



「免疫バテ」対策に「口すぼめ呼吸」をおすすめ


 

「免疫バテ」対策には、以下の10の項目を意識するといいそうです。日常生活をする中で簡単にできることなので、すぐにでも実行してみましょう。




バランスの取れた食事

適切な睡眠

適度な運動

ストレス管理

手洗いと衛生管理

予防接種

減酒や禁煙

適切な水分摂取

日光浴

社交活動



 

次に、家事や仕事の合間にも簡単にできる「口すぼめ呼吸」を紹介します。




姿勢を整える

鼻からゆっくりと吸う

お腹を膨らませる

一時停止

口を細めてゆっくりと吐く

繰り返す

 

この呼吸法をすることで、腸内が活性化するのだとか。口をできるだけすぼめて、細く長く息を吐き切ることがポイントです。やってみると簡単ですし、なんとなくお腹がポカポカしてきますよ。