白湯ダイエット | ゆきちゃんのブログ

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白湯ダイエットは、毎日の食事に白湯をとりいれるだけでOKという手軽なダイエット方法です。白湯ダイエットで期待できる3つの効果や、白湯の作り方を詳しく見ていきましょう。電子レンジでも簡単に白湯を作ることができますよ♪

 

材料

白湯の材料は、水だけです。1回に飲む分量はコップ1杯分の150ml~200ml。水道水や井戸水、ミネラルウォーターなど水の種類は何でもOKです。 白湯にはダイエットに役立つ働きが期待できるとはいえ、いくらでも飲んでいいわけではありません。一日に白湯を飲む量は800ml〜1000mlまでにしましょう。

作り方

1. 分量の水をやかんに入れて強火にかけます。そのまま水が沸騰するまで加熱を続けましょう。

2. やかんの水が沸騰したら、火を弱火に切り替えます。やかんのふたを外して、10分から20分程度加熱を続けます。

3. じゅうぶんに加熱ができたら、ふだん使っているマグカップや湯のみに沸かした水を注ぎます。1回に飲む量(150ml~200ml)を守れるよう、計量カップを使いましょう。

4. マグカップや湯のみに注いだお湯を約50度まで冷ましたら、白湯のできあがり。季節や体調によって、40度~70度の範囲で調節してもかまいません。 温度計を使うと正確な温度が計れますが、目安は白湯を入れたマグカップに触れたときに「少し熱いかも」と感じる温度です。

作るときのコツ

お湯を沸騰させてからもしばらく加熱するのは、水をしっかり消毒するためです。たとえば、水道水に含まれている塩素を沸騰で消毒するには、10分~15分程度加熱する必要があるといわれています。 もし白湯を作る時間を短くしたい場合は、ミネラルウォーターや浄水器を通した水などを使うと安心です。保温容器があれば一度に作ってもかまいません。

白湯ダイエットは電子レンジを使ってもOK

 

白湯は電子レンジでお手軽に作ることができます。150ml~200mlの水をコップやマグカップに入れ、500Wの電子レンジで約2分温めましょう。約50度まで冷ましたら、白湯の完成です。(※7) ただし、電子レンジでは水を消毒できないので、注意が必要です。塩素や不純物などが含まれている水道水ではなく、ミネラルウォーターや浄水器に通した水を使いましょう。

白湯ダイエットのやり方

 

飲むタイミング

白湯を飲むタイミングは自由ですが、とくに朝食の30分前がおすすめです。朝、空腹の状態でコップ1杯の水を飲むと腸のはたらきがよくなり、お通じを助けてくれます。また、白湯を飲んで体を温めることで、朝一番から基礎代謝を高めることができますよ。食事中に白湯を飲むのもおすすめです。食べるペースがゆっくりになり、食べ過ぎや早食いを防げるため、ダイエットにつながります。

飲む量

飲み水からとるとよい水分の量は、一日あたり1500mlが目安です。 そのうち、白湯を1日に飲む量は800mlを目安にしましょう。1回に飲む量は150ml~200mlとし、3回から5回にわけてこまめにとるようにします。コップ1杯の白湯をひと口ずつ口に含み、10分ほどかけてゆっくりと飲むのがポイントです。

白湯ダイエットの注意点

 

飲みすぎない

白湯ダイエットをするときは、白湯を飲みすぎないように気をつけましょう。白湯を大量に飲むと胃液が薄くなり、食べ物の消化が悪くなってしまいます。 また、水分のとりすぎはむくみの原因となります。とくに、寝る前には白湯の飲みすぎに注意です。朝起きたときに、顔や足がむくみやすくなってしまいます。

食事もバランス良く

ダイエット中にうれしい効果がある白湯。しかし「ダイエット中だから白湯しか口にしない」という極端なダイエットをすることは健康によくありません。 白湯だけではなく、主食・主菜・副菜がそろったバランスのよい食事をとりましょう。揚げ物をひかえたり、お菓子・アルコールなどの嗜好品の量を見直すのがおすすめです。

白湯ダイエットはお茶でも良い?

 

白湯ダイエットは、基本的には紅茶や緑茶などの茶葉を加えず、水のみで行いましょう。お茶に含まれる「カフェイン」という成分には、利尿作用があります。尿の量を増やして体のなかにある水分を外に出してしまうため、水分摂取には向いていません。 味がない白湯が飲みづらい場合は、はちみつやレモン、すりおろしたしょうがなどを加えてみましょう。ただし、はちみつは小さじ1杯(7g)あたりのカロリーは21kcalです。ダイエット中の方は、入れすぎないように注意しましょう。

白湯ダイエットを始めてみよう♪

白湯を飲むことを習慣にすると、基礎代謝のアップやむくみ解消、便秘の予防につながります。白湯ダイエットは日々の飲み物を白湯に置き換えるだけなので、手軽に続けられるのが大きなメリットのひとつです。 ただし、白湯を飲みすぎるとかえってむくみやすくなってしまいます。また、白湯を食事代わりにすると、栄養バランスを崩してしまいます。バランスのよい食事を基本として、白湯を飲む量・タイミングに注意しながら白湯ダイエットを始めてみましょう。