火曜日の事件があって、水曜日。

 

私は午前中ちょっとだけ仕事に行き

帰ってくると旦那さんはソファでウトウトしていた。

(ん?)全部、お酒は片づけたはずなのに

どっかに隠してあったようで1本呑んだとのこと。

まぁ・・・ねぇ。。。とにかく、出発して病院へ。

 

内科、精神科ととても先生が丁寧。

看護師、案内係のスタッフも今までかかってきた病院のどこよりも心地よい。

精神科専門病院なのだから当然といえば当然なんだが。

途中、旦那さんとは別れ旦那さんは検査三昧。

私は看護師、ケースワーカーから

入院手続きのことや今後の取り組みについて聞かされた。

計4時間近くかかっただろうか。

 

旦那さんは3ヶ月の入院。

部屋にはTVがない。スマホも許可なしには使えない。

コロナ禍のため、面会や一時帰宅も不可。

アルコール依存症を克服するためのプログラムも用意されおり

準備する持ち物の中にノート3冊、筆記用具が含まれていた。

アルコール依存症についてのお勉強をとことんするのだ。

院内売店での買い物は週1。2,000円まで。

買ったものはチェックされる。

退院後、1年は通院。

そして、現金は原則持たせないこと。などなど。

 

でも、囚人みたいな入院生活はたった3ヶ月。

私や息子や会社等々、何年、年十年にも渡って苦しめられてきた。

そのことを頭がクリアになったときにわかってくれることを願っている。

 

余談ですが

ごはんがめちゃくちゃ美味しい(笑)

いつの頃からか、朝と晩の食事は生こんにゃくか砂の味なのか

わからないほどまずいものだった。

身体もおかしくなるわけだ。

 

さて、私は8月に入ってから病院通いが続いている。

再々検査に血液検査、癌マーカー、今度はMRI

今まで旦那さんの病気(アルコール依存症は脳の病気)と向き合ってきたので

今度は自分と向き合わないとね。