昨日、息子が帰ってきたのだが

帰りの車中で息子は夫にブチ切れ。

とてもとても、父親に対する言動ではなく・・・

後部座席でずっと呑んでいた夫は

最後には体調が悪くなり

家に着いた時にはソファに倒れ込み、そのまま寝てしまった。

 

息子はこの春から内部異動のようなもので

仕事の内容も変わり、ピリピリした様子。

きっと、父親に聞いてほしいこと、相談に乗ってほしいこと

いっぱいあっただろうに。

酩酊状態じゃ、話はぜんぜん嚙み合わない。

息子が気の毒だった。

そして、息子は想像していた以上に

夫の飲酒の程度が進んでいたことに驚いていた。

 

「それでいいのか。我慢できるのか。なんとかならないのか。」

等々、息子は私を責めるようにまくしたてたが

ここまできたら、夫が変わるはずもなく

変われるのは私のほうだ。

 

GW中、少しずつ時間を見つけては読もうと

本を何冊かまとめ買いした。

 

今朝、読み出した本の冒頭に

「起こった出来事にすべての意味がある。」と書かれている。

うん。そうだよね。

私にとってすべて意味があるから起こるのだ。

いいも悪いもない。

とにかく、「今」も決して無意味ではないのだ。