(今回の結論は補足②と③にキレイにまとまりました。読んで頂くのはそこだけでも良いかも(^_^;))



タイトルの件については、今までは単に「偽と言う奴が偽」の様な空気が続いていたように思います。 

つまり触れる事自体がタブーとされてたのです。


しかし偽が居るのは揺るぎ様の無い事実です。


被害者で、「〇〇は偽」と言う人は善意であなたに教えて上げようとしているのかも知れません。そして逆に、もしかしたら偽があなたを騙そうとしているのかもしれません。


僕は他の人よりも、偽に正体を見せられる事が多い様で、この様な事に悩まされていました。善意で教えてしまっていたのです。


しかし今、ここに1つの考え方の成果が出たように思うので被害者界隈全体に提案として、まとめてみます。


後にも書きますがこの問題に関しては

【聞く人の態度が全て】

だとも言えます。


偽に攻撃された被害者にとって「〇〇は偽だ」と言うのは仕方の無い部分も有ります。(理由は後述)


ただ、あなたにその偽情報を教えてくれたその人が本物か偽かはわかりません。しかしその体験談を聞いたあなたは間違いなく本物被害者です。

(いや、そんな事は無い!私は偽だし!と言う人はどうぞ僕にこっそり教えて下さいね)


あなたが他の被害者から聞いた偽体験談が仮に偽の撹乱情報だったとした場合、あなたがどうするかによって、その撹乱の成否が決まるのです。




偽の狙い


・被害者に「〇〇は偽」と言わせる事。

・あなたから他の被害者の偽認定や悪口を引き出そうとする。



偽対策

①怪しいだけを理由としての偽断定はしない。
これがトラブルの元になる事が多いのです。殆どの被害者の言う偽が→怪しいと思う人に対しての偽認定によるものです。


判断の材料は普通は知り得ない個人的な内容の仄めかし、ノイズやコリジョン、アンカリング等の集スト行為の有無のみで偽と判断すべきで怪しいと思う人に対して、怪しいと言うだけで偽と断定しない事が大切。

(その人が本当に偽かどうかは重要では無いのです→怪しい、と言う事に対しての答合わせは無いのですから)


②全ての被害者を偽かも知れない、と思ってみましょう。しかし認定、断定はしない。

これが実現するとあなたや他の人も皆「〇〇は偽」と言わなくなる。あなたが偽に加害を受けたとして親切で教えて上げとしても、相手が偽だと「(あなた)さんが〇〇を偽と言っていた(糾弾)」となります。


これを実現できると、偽の狙いの項目で書いた偽と言わせるトラップを防げます。皆が皆そうなればコミュニティはかなり改善されます。


この考え方には闇雲な疑心暗鬼を招きかねないとの批判も出るでしょうがそれは違います。


厄介な疑心暗鬼とは「どいつもこいつも偽だ」となり、そう言う事を公言したり絡んだりする、そう言った状態が悪しき疑心暗鬼であります。


それに対し「この人達も偽かもしれない」と思いつつ断定せず、気を引き締めて偽に悪用されそうな自らの言動をセルフコントロールする事は厄介な疑心暗鬼とは言えません。


③誰かが「〇〇は偽」と言っていてもそれを広めない。言われていた本人にも伝えない。

これは②とは逆を言っている様ですが、人は偽だと示すように見せられたら「〇〇は偽だ」言ってしまうのは人の本能や心理学的な習性等に関わることだと思います。なので止めるのは難しい。


皆さんご存知の王様の耳はロバの耳の話にもそれが訓戒されています。


なので→《聞く人の姿勢がもっと大切なのです。》




〇〇は偽と聞いても広めない事の良い点悪い点

・良い点

【〇〇さんは偽と聞いてもそれを広めない事で偽の狙いの全てが防げる】


・悪い点
【本物の偽を暴けない】


しかし、いつも言っている通り元から偽は見抜けません。つまり悪い点は無いに等しいのです。


自分は見抜いた、と思っている人。それは加害が見抜かせようとしただけです。その偽は見抜かせ係の偽です。




誰かが〇〇は偽と言っていた時

他の被害者が「〇〇は偽」と言っていたらそれは「偽のやる事だよ」と言ってたしなめ、スルーする。(そしてその事を他には広めず、言っていた人に対しても偽断定をしない事)


ここでは、その〇〇が本当に偽かどうかは問題では無い。大切な事は「誰かが偽と言ったから偽」と判断しない事と、聞いた話を他の人に広めない事。

 (つまり受け取ったあなたがどうするか、と言う行動の問題)


偽判断すべきでない理由↓

《〇〇は偽とあなたに教えた人、が偽の場合》
1.偽は偽は同士で互いに偽と言い合う。
2.偽は本物を貶める目的で○○は偽と言う。


《〇〇は偽とあなたに教えた人、が本物被害者の場合》
3.本物被害者は偽に出会うと周囲に、その人は偽だと伝えずには居られない。
4.本物被害者でも疑心暗鬼や間違いで本物相手でも偽と断定する。


つまり〇〇は偽と訴える人が偽だとは限らないのです。


そして教えた人が本物であろうが偽であろうが〇〇さんが本当はどちらなのか分からないのです。



今までの被害コミュニティでは、この内の2.と4.のみが注目され、偽を訴える人は全てコレとされていました。それは大きな間違いです。


これを実現できると表面的には平和なコミュニティを構築できる可能性がグンと高まります。しかし理想論的でもあるかも知れません。僕自身にも実行出来ていない項目も有ります。


しかし皆が理解し実行するとコレより効果的な物は無いと思います。


何故ならば→【しつこいですが偽は見抜けない】からです。(あなたが見抜いたのは見抜かせる用の偽です)


そして↓

今回の内容で1番大切なのは《聞く人の有り方》です。





~補足~
しかし被害者同士の団結!偽なんてどうでも良いのだ!等と戯言を抜かしている人が減らないなら上記の提案は機能しません。


何故ならばそこに偽がつけ込み「〇〇は偽だ」と言わせる作戦を展開し、戯言を信じている本物被害者はショックを受け「〇〇は偽だ」と言ってしまうからです。


とすると実際に被害者の団結!偽なんて!と言っている人が偽なのか?と聞かれれば、そうとは断定出来ませんが僕に偽だと正体を見せた人はそれに該当する率が高かったと言う結果は事実です。
(しかしそのように言っている人の全てが偽だとは限りません)


逆に偽は見抜ける、と言って偽断定しまくっている被害者も居ました。その根拠はカンやフィーリングでした。その人は偽だと見せてきた人でした(物理的な集スト行為を何度もして来た)



~補足②~
噂とは=体験した本人からでは無く第三者から伝え聞いた話。


→噂は聞いても絶対に受け入れてはいけません。
 あなたが噂の元になってもいけません。
 絶対にです。


《OKな例》

・あなたの経験(偽体験)→聞き手(他の被害者)

あなたが自分の体験の発信元です。これは仕方がないでしょう。


・他の被害者(偽体験)→聞き手(あなた) →✗ダメ!伝えないで。

聞いた話の判断はあなたしだい。あなたで止めましょう。



《ダメな例》
・他の被害者(偽体験)→聞き手(他の被害者)→(✗受け入れないで)聞き手(あなた) →✗ダメ!伝えないで。


これが絶対にいけません。
この場合、次に伝えてしまうと「あなたが噂の元」です。

あなたが3番手以降なら、聞いたものを信じてもいけないし誰かに話してもいけません。


この例の登場人物の中であなた以外は偽かも知れません。もしかしたら本物被害者かも知れません。

しかし実はどちらでも良いのです。この内容を理解し実行できれば。



~補足③~

今回の話の主旨は他人が偽だとか第三者の話では無くて↓

偽判断や噂についてのあなた自身の意識、認識を変えると言う事、です。