これに加えて、息子からの又聞きなので、断片的ですが、役立ちそうな情報を、いくつか加え共有しますね。
(1)エントリー、ES
①ガクチカ、志望動機だけでは通用しない
エントリーで要求する入力項目について、各社工夫していて、かなり練らないと良いエントリーができないとのこと。
なかには、業務内容の紹介動画をスタディさせて、その上で志望する仕事とその理由を求める会社もあった模様
インターンの段階から、それなりに時間をかけて対策を練る必要がありそう。
息子はエントリー画面を確認し、入力項目すべき項目をチェックして、Wordで下書きして練ってから、コピペして提出していた模様。
履歴書的な情報(◯年◯月◯中学校入学などのプロフィール、英検取得年月など)は、あらかじめ整理しておく必要がある。
②ビデオ提出
1分とかの自己紹介動画を要求する会社もある。
スマホでビデオ撮ってからアップロードするタイプと、webのエントリー画面から撮影して提出するタイプがあるらしい。
三脚がない場合は購入が必要。
しっかり立つタイプが良いかも。
30秒「以内」、30秒「程度」と、時間指定もパターンがある模様。
③サイレント
提出後、しばらく経つと合否の返答がくるけど、合格者のみに返信する会社もある。
「否」にも返答してほしいけど。。
学生の間では、返事がなく「否」のことを「サイレント」と呼ぶらしい。
大学?の就活グループチャットで、会社別の選考状況が共有されているらしい。
「〇〇社から選考結果の連絡もらっている人達がいる。僕には来てないから、サイレントだ。」と、言っていた。
④ 一括エントリー
各種就活情報サイトに登録しておくと、複数の会社のインターンに一括でエントリーできる仕組みがある模様。
ただ意図せぬ会社にエントリーされてしまうことがある。
ネットで悪名たかき、某社に意図せずエントリーしてしまったようで、しつこく電話してきて困ったそうです。
(2)テスト
①様々な形式
SPI、玉手箱・・・様々な形式のテストがある。
外部委託している会社がほとんど。
ネットで調べると、各社がどのテストを使っているかとかの情報のほか、urlからどの会社のテストを使っているかを見分ける技も紹介されている。
受験場所は、オンライン受験の場合、自宅が多い。
試験会場に行って受検する場合もある。
オンラインの場合、カンニング防止のための「監視型」というのがある。
受検する机の周りに何も置かないとか、色々うるさいらしい。
テレキューブで受検したりしていた。
③合否のボーダー
難易度の高い会社だと、ボーダーラインは結構高いらしい。
次の選考ステップに進むか進まないかでしか分からない模様
④テスト結果の使い回し
同じテストセンターを使っている会社なら、例えば、A社向けのテストの結果を、B社に使い回すということが可能らしい。
A社の選考に通ったから、B社にも使えるかな?というように。