今回は、前回の記事で紹介したOculusQuest2について解説していきたいと思います。
オキュラスクエストツーと読みます。
前回の記事はこちら
OculusQuest2の種類
OculusQuest2には2種類あります
64GBモデルと
256GBモデルです
容量の違いなので、どちらでも大丈夫ですが
PC兼用の方は特に、64GBで十分だと思っています。
もしVRの動画などを大量にOculusQuest内に保存したいなど
容量を消費する目的があれば、256GBを選択しましょう。
写真で見るOculusQuest2
こちらが僕の使っているOculusQuest2です!
女性の部屋にあっても違和感の無い驚きの白さです!
丸っこい形状がかわいいですね。
そしてこれが昨日友人に頂いたケーキ!
(仕事のノルマで買わざるを得なかったそうです・・・ありがとう)
失礼、間違えました。角度を変えて撮影した写真となります。
側面のベルトは上下に可動。
頭頂部のベルトは長さを変更できます。
ちょうど側面ベルトの付け根に見える穴がスピーカーです。
そこそこ高音質なので、音質に不満が出る事は滅多に無いでしょう。
マイクもあるので、別途ヘッドセットを用意する必要はありませんが、イヤホンジャックがついているので有線イヤホンがあると便利です。
短い充電ケーブルは付属しますが、下記のケーブルのいずれかを用意しておく事をオススメします。
ビックリするほど高い公式の、CtoC Oculus Linkケーブル
一番外側
一番内側
コントローラーはほぼ左右対称です
カウンターウェイトについて
構造上、重量が前面に集中するため
長時間装着してると顔が痛くなったりします。
それを防ぐための素敵アイテムがこちら
カウンターウェイトです。
こちら上からモバイルバッテリーを入れたポーチとダイソーの250gリストウェイトが2種、手元にあった結束バンドです。
VRヘッドセットにおけるカウンターウェイトの重要性はよく知っていたので
Twitterで検索した結果、こちらの商品を使っている方を見かけて買ってきました。
モバイルバッテリーは2500円前後、大きなリストウェイトは150円、小さなリストウェイトは100円です。
ダイソー以外の100円ショップにも似たような製品があると思うので、ぜひ近場で探してみて下さい。
リストウェイトが無い場合、塩や砂を250g用意して袋に入れ、ポーチに入れて結びつけると良いでしょう。
絶対に零れないように注意してください。
カウンターウェイトを取り付ける前に、バンドを適当な締め付けに調整します。
その調整に合わせてこういうものを用意します。
プラ板やプラカード等、厚みのあるものを加工した板です。
これはCybacの会員証をハサミで切りました。
本来、会員証をこんな形で使いたくはなかったんだ…
ごめんよ、僕のCybac。
これを
こうやって
何も挟んでないと結構簡単に緩んでしまうのですが、簡単な一工夫で快適になります。
使用頻度が高く、ベルトが少し汚れててすみません。
使用頻度が高く、ベルトが少し汚れててすみません。
ちなみにベルトはOculus公式の通販で単品販売もしています。
片側だけ結束バンドで縛りつけた写真。
小さいバンドを繋げてますが、大きな結束バンドがあれば、より簡単になります。
こういうベルトもダイソーに売ってました。
ね、簡単でしょ!
中身はこうなっています。ケーブルは少々長いですが、Oculus Link用ケーブルをポーチに収納しつつ必要な分だけ引き出しています。
このバッテリーはパススルー機能があり、Quest2に繋げたまま本体に充電出来るのでオススメ。重量もぴったりです。
これ以上の容量のモバイルバッテリーは重くなりすぎたりすると思います。
購入時には10000mAhとパススルー機能に注目して選びましょう。
その他のオプション品
他にも公式オプション品としてEliteストラップや
などが販売されています。どれも公式品は価格が高いので、無理に買う必要は無いです。
必要に感じたら買い足していくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はOculusQuest2と、快適に利用するための工夫を紹介させていただきました。
日本のチュートリアルワールドで鯖を捕まえた写真(特に意味は無い)
OculusQuest2には便利な機能や面白いゲームが沢山あるので
PCが無くてもかなり楽しめるVRヘッドセットとなっています。
そのうちオススメのソフトなども紹介していくので、楽しみにしていただけたらなと思います。
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