認知症は日常生活の中で、ゆっくりゆっくり熟成される!のです | アルツハイマー病と認知症介護から学んだ人生。老いながらの人生を生きるということですが、今日も太陽のようにご機嫌よく!

アルツハイマー病と認知症介護から学んだ人生。老いながらの人生を生きるということですが、今日も太陽のようにご機嫌よく!

認知症の夫を看取った私が「認知症介護」中の人に伝えたい事。当時は知り得なかったこと、今は、それが知れる時代になっています。
「人は何故病むのか」これは夫の置き土産。認知症とアルツハイマー病に拘って分かるようになりました。そして、介護は人間修養の道です。

 

こんばんは。

4月も4日になり、令和6年も4分の1が終わりました。
桜も花盛りのこの時期ですが、気を引き締めて過ごしたいものです。

 

ところで、

今日のお話は、LAPREのデイサービス、

「脳が元気になるデイサービスかなで」で

精力的に活躍される若狭一弘さんの動画よりです。

 

 

若狹一弘〜脳が元気になるデイサービスかなで〜

https://www.youtube.com/watch?v=GQJVqL1dGmo

「活動性の低下、そして認知機能の低下は、こんなところから!」

 

 

退職したら、生活がガラリと変わります。

外出が減り家に閉じこもりがちにもなり、運動不足にもなる。

人とのコミュニケーションも減ります。

等のことから、退職すると認知症のリスクが上がると

言われていることは皆さまもご存じかと思います。


思い返せば、我が家の主人も

在職中から秘かに始まっていたと思われるアルツハイマー病の進行が、

退職により、加速したのではと思うところです。

 

認知症に関しても、アルツハイマー病に関しても、

現在では様々な情報が手に入りますが、

我が家の闘病時代には、そんな情報は手に入りませんでした。


投薬があるだけで打つ手もなかったあの闘病時代、
いろいろな知識を得て、いろいろなことを試し実践していれば、、、、

という思いを、今でも消し去ることは出来ません。
 

 

ところで、本題に戻ります。

日常の生活が大きく影響する。つまり、

認知症は、生活習慣病の一つとも言われています。

食事や運動がその代表的なものですが、

活動性の低下や生活の停滞も認知機能の低下に大きな影響力を持ちます。

 

 

だからこそ、

改善させたいのであれば、活動性の低下を生じさせていることや、

生活の停滞を生んでいる要因に対しアプローチしていくことが

重要であると、思いを込めて語られます。

 

 

一体、どういうことか?!

興味のある方は、ぜひ動画をご覧になってください。

予防にも通じるものがあるし、普遍的な健康というものにも

通じるものがあると感じていますし、そう思ってもいます。

 

認知症を予防し、改善する道は、健康を追求して、具体的に歩む道と思っています。

 

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ということで、 いつも読んで頂きありがとうございます。

明日も、健康の手作りを忘れることなく・・・、

元気に、充実していきましょう!!!

 

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