身体の渇きと水分摂取、認知症の予防改善と健康増進のために | アルツハイマー病と認知症介護から学んだ人生。老いながらの人生を生きるということですが、今日も太陽のようにご機嫌よく!

アルツハイマー病と認知症介護から学んだ人生。老いながらの人生を生きるということですが、今日も太陽のようにご機嫌よく!

認知症の夫を看取った私が「認知症介護」中の人に伝えたい事。当時は知り得なかったこと、今は、それが知れる時代になっています。
「人は何故病むのか」これは夫の置き土産。認知症とアルツハイマー病に拘って分かるようになりました。そして、介護は人間修養の道です。

 

 

こんばんは。


夜更かしして早起きできず、遅くなって明るくなって目が覚めて、

階段を下りながら、ふっと春めきを感じる朝でした。
今年も一日一日進んで、そんな今日は立春。

 

本格的な春ももうすぐです。

ご近所の古い家が壊されて空き地になったり、

新しい家屋が建ったり変化はありますが、

残されたしだれ梅が咲き始めています。

 

暖かい陽射しのなか満開のしだれ梅に群れるメジロたち。
かってそんな風であった春が待たれます。

身も心も健やかに春を迎えたいと思い水分摂取に努めているところですが、

 

お友だちには2㍑の水を飲める方もいらっしゃる中、

昨日は900ml.と1㍑を飲み切ることに苦戦している私です。

 

 

水分不足が認知症を悪化させるという話は、

ご存じの方も多いかともいますが

 

認知症の予防改善によい話は健康力の底上げに通じると思うので

認知症リハビリLAPREのかたのYoutubeは丁寧にみています。


今回の下記、多崎さんの動画は、ある日テレビを見ていて、
8日だったか、連続の乾燥した天気ですというキャスターの言葉で、

あそうかそうか冬は乾燥しやすいんだ!と

 

自分の唇を触ってみるとなかなかのカカサカサぷりだったということ。

 

 

40代の多崎さんも、のどの渇き以外の

体の乾きというものを意識したことはなかったということで、

認知症の人っていうのは、自分以上に認識しにくいだろうと話されています。

 

 

細かい話で言うと水分だけで体が潤うということではなくて、

油分も当然必要なのですが、

多くの人に足りていない、この水分摂取を改めて確認してもらいたい。

 

 

 

 

 

 

一日に必要な水分量は、体重掛ける30ml。

例えば、体重50kgの人であれば大体1500mlになります。

 

最低この量を飲むということで、

こここが健康維持のスタートラインになると語られています。

 

 

50kgの人が1.5L 1500ml飲めたから、良かったこれで健康だ!

と言うわけではないようです。

 

長い負債の状態からやっとスタートラインに立てたのです。

そういう認識で、改めて水分摂取を考えてもらえたらと語られ、

 

 

更に、この時期本当に乾燥してますので、

時々唇触るだけではなく、

自分と家族の体の乾きに注目してもらえたらいいかなと締められています。

 

 

興味のある方は、動画もしっかりとご覧ください。
多崎 務 〜認知症リハビリLAPRE〜
身体の乾きと認知症 (youtube.com)

 

 

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ということで、 いつも読んで頂きありがとうございます。

何時も、健康の手作りを忘れることなく・・・、

元気に、充実していきましょう!!!

 

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