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ブルーハートワセリンの原料と役割


ワセリンは、原料の石油を高純度に精製したものです。お肌に塗ることにより、肌内部にある水分の蒸発を抑え、外部刺激から肌を守る効果があります。




ブルーハートワセリンの種類


ワセリンは、大きく分けると白色ワセリンと黄色ワセリンがあります。黄色ワセリンは不純物が多く含まれ、中にはアレルギー反応が出る人もいます。より精製して不純物を少なくしたものが白色ワセリンです。


白色ワセリンをさらに精製し、不純物を取り除いたものは敏感肌用として使われます。(白色)ワセリンソフト、プロペト、サンホワイトです。





ブルーハート100%ワセリン商品の選び方 《精製度》


ここでは、ワセリン商品のなかで、成分がワセリンのみの商品をご紹介します。精製度の低いものから順にどうぞ。



黄色ワセリン

(第三類医薬品、精製度低め、不純物多め、体用、「ヴァセリン」はこれ)




白色ワセリン

(第三類医薬品、精製度高め、医療用)




ワセリンソフト、白色ワセリンソフト、ベビーワセリン※健営製薬では基本的に中身は全て同じもの

(第三類医薬品、白色ワセリンを高精製したもの、医療用、敏感肌用、ワセリンとオイルのMIX感、室温で軟らかい、精製時に酸性液での処理なし)




プロペト

(第三類医薬品、超高精製、医療用、眼科用、敏感肌用、抗酸化物質が失われているため酸化しやすい、室温で軟らかい、要遮光保存)




サンホワイト

(化粧油、超高精製、医療用、プロペトでトラブルが出る超敏感肌用、抗酸化物質トコフェロール添加により酸化しにくい、室温でやや軟らかい、高価、しっかりとした厚めの使用感の「P-1」と伸びてベタつかないさらっとした使用感の「Y-1」の2タイプあり)




✖︎親水ワセリン=白色ワセリンにステアリルアルコールやコレステロールを添加して、吸水性を高めたもの。皮膚バリアを障害する可能性が示唆されており、一般にアトピー性皮膚炎への使用は勧められていない。

出典: medley.life, keneifarm.com



セルフダーマペンのブログを公開している方の中には、精製度の低いヴァセリン(黄色ワセリン)を使用している方もいらっしゃいます。

クリニック施術で黄色ワセリンを使うことはありませんので術後どうなるかは分かりませんが、お肌の調子が悪いという意見がありました。

かなりきれいなお肌の方なのに、間違ったセルフダーマペンをしてアレルギーを起こしてしまうのはかわいそうですが…。


お肌に刺激にならないような十分な精製度を考えると、③④⑤が妥当ですが、④は酸化しやすい。

ということになります。




ブルーハートワセリンの添加物


品質保持のための酸化防止剤として使われる添加物には、主に以下の2点があります。


  • トコフェロール、酢酸トコフェロール

トコフェロールはビタミンEの成分名で、酸化を抑える作用、肌荒れを防ぎ、血行を促進する作用があるが、酸化、分解しやすく、化粧品へ安定的に配合するのが難しい成分。

酢酸トコフェロールは、トコフェロールの安定性を高めたビタミンE誘導体。

作用はトコフェロールと同じく、加齢や炎症の原因となる活性酸素を消去する抗酸化力にも優れている。

脂質に対しての強い抗酸化作用のため、脂質がニキビの元になる過酸化脂質になるのを防ぐ。


  • BHT (ブチル化ヒドロキシトルエン)

脂溶性のフェノール類であり、主に抗酸化剤として食品添加物として用いられる。

化粧品・ボディソープ・医薬品・ジェット燃料・ゴム・石油製品にも使われ、さらにエンバーミング剤としても使われる。

発ガン性は確認されていないものの変異原性は認められており、さらに催奇形性の疑いがあるために食品に対するジブチルヒドロキシトルエンの使用は問題があるのではないかという指摘がある。

日本(1958年)、ルーマニア、スウェーデン、オーストラリアでは食品への使用が禁止されており、アメリカ合衆国では乳幼児用食品への使用が禁止されている。ジブチルヒドロキシトルエンの使用を自主的に取りやめている食品会社もある。

出典: wikipedia / cella.jp


BHTは敏感肌の方は気をつけた方がいいという程度のものですが、セルフダーマペンでは傷口に塗ることになるので念のため避けた方がいいかもしれません。



はてなマークはてなマークBHTはどれに入っているかはてなマークはてなマーク


  • 黄色ワセリン(ヴァセリン)ほとんどのものに含まれている
  • 白色ワセリン含まれているものもある
  • 白色ワセリンソフトほとんどのものに含まれていない
  • プロペト含まれていない 酸化しやすい
  • サンホワイト含まれていない トコフェロール添加で酸化しにくい




ブルーハート結論

セルフダーマペンに使いたいワセリン合格


お肌への安全性を考えると、次のいずれかを選ぶと間違い無さそうです。


  • ワセリンソフト、白色ワセリンソフト、ベビーワセリン
  • サンホワイト(超敏感肌の場合)

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