世界で最も販売数の多いセルフダーマペン機器といえばこれ
ダーマペンMyM本体の作りやセット内容など、写真つきでレビューしていきます。
ドクターペンとの比較をされたい方は、テーマ一覧からドクターペンについての記事と比較されることをオススメします
こちらのMyMは、セルフダーマペンをリーズナブルに、まず初めてみたいという方向けの作りとなっています。
ダーマペンとともに、針カートリッジが購入しやすいのもポイントです
セルフダーマペン「MyM」の実機レビュー
箱サイズ: 18cm×11cm×14.8cm
ダーマペン本体サイズ: 14.7cm×3cm
ダーマペン本体重量: 56g
こちらの箱はピンクバージョン。
他には、白箱、赤箱がありますが、どれが最新かの判断にはなりません。
内容物: 本体、ケーブル(アダプターなし)、針(オプション)
説明書: 英語版、日本語版
英語版の説明は問題なく使えます。
日本語版の一部の文章は中国製造メーカーによる手作り感があって、なかなか分かりにくいものとなっています
ショップによっては日本語説明書が違う場合もあるようです。
使い方については、よろしければ当ブログを参考にどうぞ
自己流ではなく、セルフダーマペンメーカー公式ページやクリニックダーマペンサイトからの記事に基づいた、安全な使い方になっています。
(お顔に1.0mm以上の長さの針で施術するのは、メーカー推奨ではありません。)
ほとんどのセットは針カートリッジ付き。
本体は特に傷もなくキレイです。針はオプションでいろいろなパターンがあります。12針、36針、ナノ針など。
ドクターペンM8の針は互換性がなく使えないので注意してください。
↓どの針を使うべきか迷う方へ
黒Mのプリントあり。動作用ボタンは一つだけ。
昔は赤Mもありましたが、海外では色は関係なくリニューアルを繰り返しているので、この色はあまり気にしなくていいかもしれません。
ボタンは、長押しすれば最速速度(赤ランプ)から動き始めます。
一度押すたびにロースピードに落とすことができます。再度長押しで停止。
メモリは0.25mmから。
2.0mmまでメモリあり。
メモリは2.0mmまで回せますが、こちらのメーカーのサイトには、自宅での安全なセルフダーマペンはお顔には1.0mm、体には1.5mmまでで使用と書いてあります。
クリニック用ダーマペンのサイトにも同様の記載があります。説明書に書かない意味が分かりません。
そのせいで多くの方が間違った使い方をされています。
↓針の長さのルールについて知りたい方へ
こちらの付属の針は12針。
セットの針は、現在のところ、12針か36針。
またはそのミックスです。
ナノ針は、別購入する必要があります。
(2021年3月4日現在)
スロットルの留め金は2箇所。
穴の外側の出っ張りが見えますか？
このスロットルに針をねじって固定します。
カチッと勢いよく音がするわけではないので、うまく付けられない方もいらっしゃるようです。
ナノ針を付けたところ。
別購入のナノ針もしっかりフィットします。
こちらは他の針と違い、厳密には針ではありません。
↓ナノ針についてはこちらで。
メモリ0.25mmに合わせてもカートリッジ縁よりナノ針部分が奥に引っ込んでいます。
お好きなメモリで使えますが、およそ1.0〜1.5mmの位置で使いやすくなっています。
↓ナノ針を使ってビタミンC導入、美白を目指したい方へ
ナノ針特集はテーマ一覧からご覧ください
お値段の割にキレイな作りです。
ドクターペンM8と比べると、本体も針カートリッジのプラスチック部分も、繊細さという部分では少し劣るかもしれません。
本体は気になりませんが、針カートリッジのお肌に触れる円周の部分にもう少しなめらかな丸みがほしいなとは思いました。
使用している時にはそこまで気になりませんが。
↓最新セルフダーマペンのドクターペンM8との比較に
本体サイドの滑り止め加工。
ケーブルの端と端はこのような作り。
他には、ACアダプター付きセットもあるようです。
皆さん、ほぼスマホ用ACアダプターなどをお持ちだと思いますので、新しいものは必要ないのではと思います。
ACアダプター付きセットだと、1,000円以上お値段が上がる傾向にあります。
欲しい方はそちらを選ばれる手ももちろんあります。
スマホ用ACアダプターに接続したところ。
手持ちのiPhone用アダプターに接続するとこうなります。
接続はこのように簡単です。
針は危険なので、最後の最後に付けてくださいね。
速度: 1からスタート→5へと遅くなる。
速度はクリニックより早いドクターペンM8に比べると遅い感じはありますが、クリニックのダーマペンと比べると遜色ありません。
M8よりも遅いスピードで動作できるのは、メリットとも言えます。
遅いスピードの方が、ダーマペンを動かしやすいと言われているからです。
まさにビギナー向けです
↓こちらの２つの記事は、読者数が多いです
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