肌診断をセルフでどうやるか
度々デパートのコスメカウンターでお肌を診断していただいていたのですが、さすがにコロナ禍の中、外出を控えているので行けなくなりました
歯医者さんに行けなくなった方々で、口内環境が悪化しているという話も聞きます。
↓資生堂のスキンビジオムとハンディースキンセンサー
有名化粧品メーカーのカウンターでは高性能の肌診断機器を取り入れています。
自宅ではこのようなハイスペックな肌診断機器はありませんのでなかなか難しいですが、できることはありました
最近の傾向「コスメカウンターよりスキンチェッカー」
コロナ禍でデパートはもちろん、エステサロンなども厳しいということで、なおさらセルフでのスキンケアを真剣に考え始めた方々も多いようです。
マスクでの肌荒れや乾燥でのスキンケア改善を目指す方も増え、肌診断が自宅でできる「スキンチェッカー」を利用する方が増えているようです。
最近のスキンチェッカーの傾向
昔よりもハイスペックで、細かく肌状態が分かるものが販売されており、価格もリーズナブルなものが多くなっています。
スマホのカメラにつけてお肌を見るもの。
精度に不安を覚える人のためか、精度に自信のあるスキンチェッカーも登場しています。
スキンチェッカーがあればできること
スキンチェッカーを使うとほんの3〜5秒ほどで診断してくれるので、カウンターより手間がかかりません（笑）
自宅にプロはいませんが、セルフの肌診断でもこのたった数秒でできること。
・毎日決まった時間に肌状態のチェック
自分の肌状態を好きな時にチェックできる。季節により、またエアコンにより、肌状態が不安定になっていないか確認できる。スキンケアの第一歩。体温を測るのと同じように肌チェックも。
・スキンケア後の肌状態チェック
スキンケアの保湿効果を確認できる。保湿が足りない時は回数を増やしたり、クリームを足したり、スキンケアを工夫できる。スキンケアの手順自体をグレードアップさせることで、スキンケア商品にコストをかけすぎずにお肌の状態を改善するサポートができる。
・スキンケアを変えた時の肌チェック
新しいスキンケア商品を試した時に、前の商品を使った時との肌状態の比較ができる。水分・油分・弾力などが数値ではっきり分かるので、自分に合ったスキンケアを探すのが楽になる。
例えば乾燥肌は、見た目だけで分かる場合と、見た目では分からないもの(インナードライなど)があります。
スキンチェッカーでは、もちろんインナードライも発見することができます
私が驚いたのは、目の周りの乾燥！
ここはダーマペンが使えないんですよね…
見た目はお顔の他の部分と変わらないし、触っても分からない。
だから全然気づきませんでした。
スキンチェッカーで数字を見て、そんなはずはないと思って何度も他の部分と比べながら測ってみましたが、やはり目の周りだけ油分の数値が低い…。
日中メイクでの乾燥はメイクのせいだと思っていましたが、スキンチェッカーで数字を見てから必死で油分を足すことで、見た目にもシワが目立たなくなりました
特に乾燥に悩む方は、ほとんどの場合は高級なコスメを選ばなくても適切なスキンケアで改善されるので、スキンチェッカーは必需品と言っていいほどだと思っています。
スキンチェッカーでは、基本的には水分・油分・弾力を測ることができますが、ネットショップではそれ以外のものも測ることができるスキンチェッカーがよく売れてるようです。
ほぼどれも2,000〜3,000円台で購入できてしまうので、私は機能の違う2台目を買い足しました
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