今朝は10㌢上げていた息子のスノーパンツの裾を解いて、あらたに3㌢上げた。
それからストレッチしてボイトレに向かう。
先日2024年のスケジュール帳を買った。
ピンクにゴールドのボタンと、
ブラックにゴールドのボタン、2種類あった。
迷わずピンクにゴールドのを手に取りレジへ向かった。
が、戻ってブラック&ゴールドを手にしてレジに並び直した。
再び戻ってやっぱりピンク&ゴールドにして、
また戻ってブラック&ゴールドを買い持ち帰った。
ピンクな心で子育てしたかったんだなってぼんやり思った。
昨年は今年のスケジュールを決めないことを選んだ。というより決められなかった。
息子が学校へ行くタイプなのか、
どうなるかわからなかったのと、
仕事のことを外して息子と日々過ごしてみたいと思った。
お母さんでいたい、子供にかまけたいと思った。
今しかない息子との時間をピリピリ過ごすのでなく、
存分にイチャイチャしたかったんだな。
匿名の誰かから、
「子供にかまけてないで音楽しなさいよ。
才能あんだから。」なんて声も届いたり、
一方で、
「母親でしょ?母親なんだからね!仕事も大事だけど仕事はいつだってできるでしょ?!今は自分より子供!」なんて声も届いた。
どちらも腹が立った。
その両極の声はどちらもわたしの中にあるもので葛藤しているわたしの声そのものだったのだと思う。
(ありがとう。)
ピンクでなく、身の引き締まる黒を選んだ。
たかが手帳の話だ。
だけど、心がギューってなる。
すでに忘れ物が増え、
息子の話す声が届いてないわたしになっている。
恐いんだ。
大切なことをとりこぼしそうで、
息子の心が浮遊してしまいそうで、
でも、そうはならない。
黒は悪魔の色ではない。
黒にはピンクも青も緑もオレンジもみんな入っているのだから。
きっと息子が助けてくれる。
そうだ。
息子が力になって、
一緒に羽ばたく
ひとりじゃ飛べないところへ
百万馬力で、
黒い翼から、
ピンクや、むらさき、
白、水色、透明の羽が、降り注ぐよ🪽
さて、
2024年の話をしに、
いってきます🪽
出がけに新しいスマホカバーも届いた。
そうだ。わたしらしからぬ、こちらも黒だった。
ピンクやむらさき、水色のわたしをたたんで、
黒に秘める🐦⬛