シロツメクサを摘んで花の冠を作って、
結ぶ前によもぎの頭にのせてサイズの確認をしようと思ったら意図的にブチっと切られてしまいました。
頭にのせられるのが嫌だったんだよね。
だけど、そこまでしなくてもよかったのでは。。
悲しくなったちゃーちゃんは黙ってトボトボと車に戻ってしまいました。
しばらくするととーちゃんに見守られながら車まで来て、
「……ごめんね。」と言うよもさんなのでした。
わたしもほんとうはそんなに怒っているわけでもなかったのだけれど、『いいよ。』とは言わず、ここは相手の気持ちやどうしたらいいかを自分で考えるチャンスかもと思いました。
長い沈黙のあと、ちゃーちゃんは「よもが作ったガンプラを、あと少しで完成のところでバキってやられたらどんな気持ちだろう…、
友達にプレゼントしたくて作った物をブチってされたらどうだろう…😢」と言いました。
しばらくすると、
車から離れどこかに行くよもさんでした。
どこへ行ったのだろう。。と車の中から目で探すと、
シロツメクサを摘んで、
わからないなりに冠を作ろうとしているではありませんか。。
ちゃーちゃん泣いてしまいました。
とーちゃんがまたそれに付き合って傍で一緒に花を摘んでいました。
わたしがほんとうはそんなに怒ってはいないこともなんとなく"あうん“でわかってくれていて、(←こんなことは初めてかもしれない。。奇跡的…。)
成り行きを見守ってくれていることがまたとてもうれしくて涙が溢れそうでした。
わたしも車から降りて一緒に花を摘みました。
よもぎもとーちゃんも「楽しいね☺️」とか「こんなに甘い匂いがするんだな！」とか言いながら、腕輪とブーケを作ってくれました。
この花、持って帰ろう。
うまくドライフラワーになるかな☺️
なるといいな☺️
心から、ありがとう☺️💐
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