母になる季節 | 速報いくのふ☆

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歌手・高木いくの☆の情報をお知らせします♪

週末は息子を連れて実家へ行くことが多い。


両親が住むマンションは温泉大浴場付き。

マンションというよりホテルみたいな雰囲気。

管理人さんも常在している。

従業員の方たちも、

息子を見かけると必ず声をかけてくれる。

「よもちゃんいらっしゃーい!」

「よもちゃんお風邪治った?」

「よもちゃんおやすみ」

「よもちゃんまたね!」


大浴場で他の住人の方と一緒になる。

よもに会ったら渡そうと、

お風呂遊びグッズを用意していてくれたりする。

よもぎは喜んでそれで遊んでいる。


それぞれのひとつひとつが、

笑顔で話しかけてくれるひとつひとつがあたたかく沁みて、

不安や頑張りを癒し、

母さんの力になっていると感じる。

また、息子にとっても安心になっていることと思う。


スーパーで買い物中、

あれじゃない、これじゃない、

それも違う、抱っこ抱っこ、抱っこもヤダ、

抱っこじゃないのもヤダ…と泣いてぐずる息子にひたすら付き合う。

そういうとき、必ず声をかけてくれるのは決まって年配のご婦人だ。

やわらかい笑顔でしゃがんで話しかけてくれる。

「どうしたの?そっかぁ。やだよね〜。

そんなときもあるよね〜。お母さんわかってくれないの?^_^そっかそっか。」

ほんとうにありがたい。

懐かしむような優しい目で、

お節介にならないように少し遠慮しながら、

手を差し伸べてくれているように思う。


子供は親だけに育てられているのではないんだな…と実感する。

こうやってそれぞれの母性に見守られ育っている。


一方で電車などでは肩身の狭い思いもよくする。

わたし自身、

子供を持たなければわからなかった。

こういうときに、

全国の先輩お母さんたちに、

これまでの無理解を謝りたくなる。


この春から暮らしはじめた部屋は、

割と築年数が経っている子供可ペット可の趣あるかわいいアパート。

気に入って借りた。

しかし、まだ暮らしていない内からうるさいとクレームが入っていた。

とても落ち込んだ。

なるべく静かに歩いて、

朝8:00以降に洗濯も掃除もするようにして、

週末は実家に泊まるようにして、

平日もなるべく部屋で過ごす時間を少なくしている。

どうやら、

夜、足音がうるさくて眠れないから車で寝てる、と仰っているそうで…。

それが本当なら大変なことで…。

いったい何時に床につかれるのだろう。

息子は遅くても21:00には眠っている。

わたしもだいたいそのまま布団に残り、

ブログを書いたり、

最近はアプリで映画やドラマを観たりはする。

朝は6:00〜7:00に起きる。

8:00過ぎには保育園へ向かう。

外で遊ばせて買い物して18:00まで戻らないようにしている。

わたしの知らぬところで息子が夜中に起きて走り回っているのだろうか?

クレームの度、

膝の力が抜けてガクッとなりそうになる。

こうやってお母さんは追い詰められていくのかもな…って、

今、色々経験しています。

下の階の方は独り身のおじさまです。

逃げていてもダメだなって思う。

どう対応しようか、考える。

迷惑おかけしてすみません。って言うのは違うと思う。

子供の元気を罪になどしたくない。


あぁ!がんばれ母さん!

あとで必ず笑い話になるから、

いいネタになるから、

ここはひとつユーモアで乗り切りたい!が、

冗談が通じないと大変なことになるのでもうちょっと考えよう(^^;;

こうして昨夜は眠れなかった…

こうして疲れていってしまうのだから!


あぁ!一休さ〜〜〜〜〜ん!!!!




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