先日、兄の子が無事に産まれました
早く会いに行きたいなぁ。。
名前を“慈乃”と付けたそうです
男の子です
“いより”さん
そしたらなんと、
乃の字は郁乃の乃からもらったということなのです
郁乃のように純粋であるように…
わたしはきっとこれはドッキリじゃないかと、
まだ半分疑ってます
鵜呑みにしたらとても傷付くことになるんじゃないかと警戒してます
でも、バカだからもう心が震えて、
ありがたくて鼻水も流れるほど涙がとまりません
ドッキリでなくほんとうならこんなにうれしいことはなく、
生きてきてよかったと泣き伏せてます
純粋ってなんだろうね…
わたし自身は誰よりもわたしの汚なさを知っています
40年生きてきて、
とうてい許して貰えないであろう自分の大罪も知っています
それをまだ責めている自分がいるから、
素直に幸せを享受できないのだろうと思ったりします
どう逆立ちしたっていつも追いつかなかった兄が、
よくわたしを叱っていた兄が自分の子に妹の名から一字付けてくれたなんて、
感謝の極みです
気持ちわるい兄妹で失礼しますm(__)m
誇りを持ってわたしも出産に臨みたいと思います
そしてこれから、
揺れながらも、
誇らしく暮らしていきたいと思います