どんぶらこで、なぁんにもいらな~~~いって、叫んだあと、両手を挙げて、降参していた。何に?? って、たぶん、自分自身…。もうアンタには敵わないよ。好きにしてくれって、自分に降参した。もうあとは、どんぶらこ~、どんぶらこ~、お任せ致します。わたしに決められることなんてないんだから。どうせアンタがいつも決めちゃうんだから。二人(ににん)どんぶらこ。