とっても可愛い、フィンランドの児童文学です
北欧といえば!ムーミンですね
でも、私は、『やかましむらのこどもたち』の、リンドグレーンさんが好きです❣️
『長靴下のピッピ』は、大人になってから読んだので、あまり好きになれず💦
こちらの本は、女の子の憧れや可愛い暮らし、自由と規律、不思議な想像力をかきたてられる、
素敵なお話でした。
子供の時に読みたかったなぁ。
大人になると、どーしても、現実的なことを突っ込みたくなって
だって❗
小さな女の子二人のための、まるで、しつらえたような可愛いおうちが、自分たちのおうちになるんです。
お洋服もおそろい、小鳥も二羽、お風呂も洗面台もちゃんと2セットあって。
自然の豊かなフィンランド。
読んでいると、薔薇の香りが漂ってくるようです。
なんて可愛いおうち💕
お隣さんや、おまわりさん、小人さん、家族、
みんなを巻き込んで、愉快で楽しい暮らしをしていきます。
今のところ、日本ではこの2冊のみ、刊行されてます。
でも、訳者あとがきによると、
三作『オンネリとみなしごたち』
四作『オンネリとアンネリとねむり時計』
とあるそうです。
翻訳して、発行してほしい‼️
福音館書店さん、どうぞ、宜しくお願いします
ほんわかと、いい気分に浸れます。
ちょっと前まで、子どもだった女子たちに。
癒されますよ~。