美容科学者、かずのすけさん。



以前、読んで分かりやすくてとても勉強になりました。


今回も、成分表示についての勉強として借りました。




私は、中学生のときから、成分表示を読むのがすきでした。



当時、お風呂場で湯船につかりながら、発音の練習として、シャンプー、リンスの成分表示を読み上げていました爆笑



とにかく、似たカタカナが多くて。


暗記が苦手なもので、覚えるというよりは、音の感覚は残りましたね。






はい、今回は、乳液を使うか、クリームでいいか悩んでいて、ここをピンポイントで確認しました。



化粧水のあとは、乳液やクリームで蓋をする、
とはよく聞きますね。



これは、美容部員さんや、メーカーや、聞く人によってバラバラです。



かずのすけさんによると、乳液は成分の構成には、化粧水とクリームのほぼ中間にあたる、とのことです。



乳液を使いたいなら、

『自分の使っている化粧水にはない、肌にプラスの効果があるかどうか』

を考えると良いそうです。


そして、BGやグリセリンといった低刺激の成分がよくて。


その上で、セラミドや、セラミド疑似体の配合されたものが良いそうです。



クリームは、油分が5割程度を占めています。

保湿成分が低刺激なこと、
肌質に合ったオイル選びが重要で、

濃厚さをもとめるなら、
ワセリン、スクワラン

軽さをもとめるなら、
オリーブオイル、アボカドオイル、馬油

を選ぶと良いそうです。







また、美容液はどうなの、
と思いますが。


実は、法律では、化粧水と美容液の区別が決められているわけでもないので、メーカーの判断とのこと。






何が必要なのか、自分でもよく分からない、、、。


だから、美容部員さんやメーカーの口コミを参考にするわけですが。


あとは、シビアに、外見について意見を言ってくれる、親姉妹がいいですね。


私の両親は、お肌の状態について毎回会う度になにかしら言ってきますえー



いつまでも、若いままじゃないの、
自分たちだって年とってるんだよ、

と言ったこともありますが笑い泣き




話は戻って。

こちらの本で、本当に良い化粧品を手に入れるコツが、まとめてあります。



その中の、いくつか。



『◯化粧品は基本的に皮膚に浸透しないので、肌表面で働く成分こそ有効

◯エタノール、PG、DPGが大量に含まれたものは避ける

◯化粧品や医薬部外品の効果はあくまで「予防」。たとえばシミ・シワを消すことまでは期待しない』



似た名前のカタカナは覚えにくいですが、
ポイントは掴んでおきたい。



今回も、ありがとうございました。