タンパク質の重要性を説く方が多くて、我が家でも


「タンパク質が足りないかな」

「タンパク質ほしいよね」

タンパク、タンパク、


言っていて、息子たちに嫌がられています笑い泣き





タンパク質とはなにか。


『タンパク質は、アミノ酸でできたひもをぐしゃぐしゃにしたもの』


食べた食材、例えば、ステーキ。


タンパク質は、


①胃で、ペプシンという消化酵素によりある程度の大きさに分解される


②十二指腸で、トリプトシン等によって細かく分解される


③小腸で、ペプチターゼで「アミノ酸」に分解され、吸収される


④肝臓に送られてから、全身へ


各細胞に送られたアミノ酸を使って新しいタンパク質がつくられます。



つまり、タンパク質は、アミノ酸に分解されたあと、体内で再び作られる、ということです。




だからか~、必須アミノ酸、よく聞きますね。



『人間はタンパク質のパーツを組み上げたプラモデルのようなもの』


脳、目、筋肉、舌、爪髪、肌、血液、免疫、口腔、肺、胃、十二指腸、すい臓、肝臓、


全て、タンパク質でした。


ホルモン、酵素、抗体、タンパク質です。




ここまでタンパク質が体に必要とは、驚きましたびっくり




ちなみに、一般家庭では、体重1㎏に対して、1,0gが目安です。


体重50㎏なら、50g必要になります。



これを三度の食事と間食で摂取できればいいですね。





もちろん、一緒にとると効率が高まる栄養素や、不足しがちな栄養素も、合わせて摂ります。


ビタミンB群、ビタミンD、鉄、亜鉛、です。






タンパク質含有量は。




例えば、


鶏卵は1個6,8g


鳥むね肉80gは17g


鮭80gは17,8g


マグロ80gは19,4g


納豆1パックは8,3g


食パン6枚切り1枚は5,6g





イラストもあって分かりやすく、読みやすい本でした。


タンパク質、大事ですね口笛