おしりを温めると美人になるの?
そんな気持ちから、こちらのタイトルの本を手に取りました。
冷え性の自覚があります。
血の巡りがわるいようです![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
こちらでいうおしりとは、おしりではありません。
実は、からだを温めるために一番効果があるツボが会陰にあるそうです。
会陰と呼ぶには恥ずかしいので、「おしりスイッチ」という表現をしています。
女性は膣と肛門の間、
男性は陰嚢と肛門の間にあります。
気血の流れを司る通り道の出発点が会陰にあり、エネルギーの貯蔵庫にもなっているそうです。
これは、韓方医の考え方なのでしょうか。
確かに、よもぎ蒸しやオンドルは女性に効果があると効きますね。
場所がデリケートなため、いくらツボと言っても、自分で温めることが良さそうですね。
ここで提案しているものが、玄米カイロ。
小豆でもいいようです。
*玄米カイロの作り方*
玄米100~150g
靴下片足分
フライパン、ラップ、霧吹き、針と糸
①玄米をフライパンで焦げない程度に軽く煎る
②靴下に煎った玄米を入れる
③靴下の空いた口を糸で縫って、霧吹きで軽く2~3回水を吹きかける
④③を丸ごとラップに包んで、電子レンジにかける。500Wで1~1分半程度を目安に
⑤やけどしない温度かをきちんと確かめて椅子の上に玄米カイロを置き、おしりスイッチに当たるように位置を確かめながら座る。
または、横になって
玄米カイロをおしりスイッチに当たるようにはさむ。
他にも、ミニサイズの使い捨てカイロも良いそうです。
人間のからだでは、60兆の細胞のうち、毎日0,5%が入れ替わっています。
『細胞が活躍するためには体温37度前後を維持するのがよいといわれ、気血の流れをよくし、体内にたまった毒素を排出するとからだの新陳代謝も円滑になります。それを邪魔するのが冷え性です。』
冷えの蓄積は体の深部でおきています。
『冷えを一時的に解消しようというのではなく、おしりという、腸につながるもっとも効果的なポイントに働きかけることで、バランスのよい気血のめぐりを取り戻す。
同時に、体質に合わせた食生活や運動を心がける。』
特に寒い今夜。
明日は雪の予報。
からだを冷やさないように。
ゆっくりお風呂に浸かって、明日はまず、ミニカイロを試してみます![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)